恐れなくていい温泉 | 旅のおはなし-きのうの続き-

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気まぐれな思い出を集めてみました。

 

2025, 8/31〜9/5
 

青森、北海道 6日間3人旅

 

「青森編①」恐山

 山行くなら

ここの温泉に

入るつもりでタオル1本

握りしめて馳せ参じた

 

(夫)はここ↓

 

 

 その壱(娘)ここ↓

 

 其の二(私)その向かい 

  
それぞれ誰も居なくて
貸し切り状態の湯小屋

 

木戸を開けたら
すぐ靴脱ぎと脱衣スペース
湯船との境はほぼ無い
戸口からは割と見える
 元より湯治場としての
共同浴場だった
 
人もまばらで
開閉されるような出入りもない
 …とは思うけど
 
一人旅の人とかパッ、、と
開ける可能性もあるし
さっさと脱衣して
湯船に向かう
 
緑帯びた乳白色で
硫黄の匂いも
目前なのに「静か」だ
 
の日、8時半に
むつ市内のホテルを出た
 
山のカーブを
ぐるぐると登って
 林から横断するリスや
大きくてのんびりした猿を
見たり 
対向車もほぼ無く
木々の鬱蒼や木漏れ日を
上に見たり横に見過ごしたりして
40分ほどでここまで来た

本来恐山と云う名の山は無く
      

カルデラ湖の宇曽利山湖周りの
      うそりさん) 
外輪山(釜臥山,大尽山などの
の山々)(活火山)と
菩提寺のある一帯を
恐山と総称していている

 
ナビの目的地付近に来ると
硫黄の匂いに迎えられ
山中から急に開けた視界になった


そう見えるのは
湖と菩提寺のある境内一帯
が山に囲まれ窪んだ形状
地であるためだ
(宇曽利山湖の
うそりとはアイヌ語の
ウショロ(窪み)が語源)

…うそり…が段々変化して
おそれ(恐れ)になったとも
 
山門の横に受付
(入浴料込み)

大霊場のひとつ(比叡山、高野山)
恐山

西暦864年(貞観4年)

※慈覚大師円仁により開山
(じかくだいし えんにん)

 

天台宗・比叡山延暦寺第三世座主
でもあった(最澄の弟子❗️

現在は

釈迦牟尼如来、阿弥陀如来、

薬師如来、観世音菩薩、不動明王と

様々な仏像が祀られているが

信仰は特定の宗派の教義に

とらわれていないとの事 

 
そして、、、

  【アジアの三大旅行記】

●マルコ・ポーロの「東方見聞録」

●西遊記の三蔵法師の「大唐西域記」
 あと、もうひとつがこの

慈覚大師円仁

 「入唐求法巡礼行記 」なる

(にっとうぐほうじゅんれい こうき)

 

唐に行った時の記録でもある

 平安時代初期でこれがまた凄い、

調べると中々興味深く

知的なお人だった様が判る

でもここでは

温泉話しに留めておくとして。。。

 


 

菩提寺のある境内を抜けて…

 

火山活動によって覆われた
荒漠なる地形を歩く

元は明治に硫黄鉱山の発掘中に
偶然噴出したらしい

 

 
積み石の様々を随所に見る
 
 
 
私は
霊場だからとか、スピリチュアルとか
パワースポット…だとか言われても
尊重すれど偏見も無いが

影響もされないタイプだ

けど 自分から
何か 思う時は想う
(それも結局は
 潜在意識かもしれないけど)

で・・・

 
カルデラ地帯を歩きながら
さぞかし罪深き
私が重くなったかというと・・・

 
それがあまり
の無重力ぶりで
叱られる値打ちも無いのか
軽石のように空洞だった

 ひとつの後悔ごとを除いて



 
そして静寂なカルデラ湖の白浜に
たどり着く

 



嘘とか本当とか
生とか死とか
過去や未来や
過ちや失敗


どうにかしたいのか
どうにもならないのか

自分の心の たかが面積を知る

 

少しの間

 

家族は 一瞬の個になる

 
薄曇りの物言わぬ
時の世界
 
 

 ほどなくして

2人に合流

 
 刹那的になることも無く
すぐ
「旅行」の続きができた
 
 
さ、温泉♨、、
本堂の間近かくの両脇に
いきなり木造の湯小屋が
建っているのは
不思議な光景
 
 
 
やっとそのお風呂
洗面器で湯をすくう
 
、、、( •̀ㅁ•́;)わ

あっつ、、、くて

足の1本も入れらなかった
 

(TдT)ので 洗面器で

少しだけ水を入れ

熱かったけど
なるべくは薄めず、、、
ざぁ、、、、、っざぁぁぁっ、、、
30回くらいかぶったか💦

私だけの音が湯屋に響き渡る

それまで立ちすくんで

眺めていた時とは違い
静寂だった湯は一気に
語りだす

匂いが沸き立ってくるし
人が分け入って初めて
温泉の本分を発揮しだした


全て源泉かけ流し

 


結果…三人とも

一様に

熱くて入れなかった

(⁠-⁠_⁠-⁠;⁠)

娘は服のまま足湯程度

私は服も脱いで

寸前まで考えずに挑んだやん

性格…出るな

 

 (70℃の報告もあり💧)


 
 ※もう一つ「花染の湯」なる女湯もある)


 夜まで私達は硫黄の匂いを

惜しむかの様にクンクンした


肌もすべすべだった