修道院と森のイスキア | るるの「なんでもやってみよう☆☆」日記

るるの「なんでもやってみよう☆☆」日記

2014年は「CHALLENGE」
気がむいたまま、どこへでもいこう♪
やりたいことをやってみようと思ってます。

そんな日々の記録です鈺

朝いちで食べる、ひんやりゼリーが
美味しい季節になりましたドキドキ

今日はプリン。


今、「修道院のお菓子と手仕事」という本を読んでるのですが、すごーく素敵です。

しずかで、滋養に満ちた、絶対に信頼できる味。
手を抜いたり、要らないもの加えたりしてないしね。

名古屋周辺だと、多治見の神言修道院がワインを作ってらっしゃいます。
11月に「ワインフェスタ」っていうお祭りもありますよ~。(ワインの試飲できる)

オルガンの先生が、
「あそこは裏に葡萄畑が広がってて、ドイツにいるみたい!」って盛り上がってたので、
私も何度か伺ったことあるけど、すごく素敵なところでした。
華美ではないんだけど、親密で、こじんまりしていて、隅々まで人々の心と、年月が息づいてる、みたいな。


本を読んでいて思い出したのが、青森県の森のなかにある「森のイスキア」。
昔一度だけお伺いしたことがあるけど、
そりゃもうご飯も美味しく、別天地でしたキラキラ

佐藤はつめさん、まあご飯を作って、それを供に供するという場所なんだけど、
はつめさんのおむすび食べると「元気になる」とか「自殺を思い止まった人さえいる」とか、
いろいろな話があるのです。


どうしてこのように大変なことがおできになるのですか?
という私の問い掛けに、
「神様への時間だと思ってやっています」
と答えて下さったはつめさん。

食事を作り、知らない人達と分かち合って供すること、
それも全部神様への「動の祈り」であり、
神様への奉仕だと。
(はつめさんはカトリック)

信仰って、これほどまでに強い力を持つのか!
って、本当に驚いた。

個人的には、宗教自体は、良し悪しな気がするの。
歴史を見てもね。
信仰が社会を律するための規範となるとき、
またそれが権力や富と結びついたとき、
それはすごい姿になったりするから。

でもそんなことと関係なく、
「神」が個人のなかに息づき、結び付き、
「約束を交わす」とき、
それはなんて強いパワーを持つんだろう!
って、涙が出てくるくらいでした。

すごいのよ、個を突き抜けた力が通る。
「体現するもの」になる。

人間ってすごいね。


料理が、ただの料理でなくて、にんじんのかわむきでさえ
「にんじんがいたくないように」って剥くんだって。
にんじんの命だけでなく、細やかな祈りが幾つもつまれた層を頂くような。
まさに「魂のたべもの」になるような。


神を信じるものにとって、日常のすべての行為が「祈り」であるのだそうです。



ちなみにみんなではつめさんにおむすびの作り方を教えて頂いたとき

おむすびの作り方自体はすごく簡単で、
「みんな同じ!」に見えるのに、

出来上がり、はつめさんのおむすびは白くぴかっと光っていたキラキラ
わたしたちのは…、まあ普通の。
……はつめさんのおむすびと比べると、若干茶色いかなっていう。。

やっぱり心の美しさの差がね……、と思いながら、マイ茶色いおむすびを食べた記憶あり。(美味しかったです!)


すべてに清浄な白い光が宿ってるようでした。
いのちも自然のなかに組み込まれ。
やわらかに巡り。
私もまた、順番を待っているだけの存在なんだなって、
星見ながら思いました。