秋冬にも日焼け止めが必要なワケ

 

 

先日「ヨーロッパ皮膚科学会誌(JEADV)」に掲載された論文の中の写真が目を引きました。

長いこと日焼け止めを顔にだけ塗ってきた女性の現在の状態を見せる写真で、顔と首の状態が完全に異なっていました。

92歳という年を考慮しても、日焼け止めを塗ってきた顔はキレイで健康な半面、日焼け止めを塗ってこなかった首は、シワと老人性シミがたくさんある状態です。

 

日焼け止め、耳が痛くなるほど聞いた言葉ですよね?

季節が秋へと回ってきた今、少し日焼け止めを塗るのが雑になってきてはいませんか?ファンデーションやクッションファンデーションい日焼け止め成分が含まれているのもたしかです。ですがそれだけでいいんじゃない?という考えはNO!!メイクアップ成分は薄く塗るもののため、強力な紫外線を防ぐには不十分なのです。

そこで今回、日焼け止めを塗るTIPを公開します。

 

  1. 首と耳、手まで細かく塗ること

クロエ・カーダシアンは自身が実践している最高のビュティ―TIPとして手のケアを挙げています。手にも顔と同じスキンケアを施し、運転する時にも日焼け止め必ず塗るのだと明かしました。そのためか、クロエの手はシミとシワ一つなくなめらかで美しいです。彼女のように手はもちろん首、鎖骨、耳、脚まで露出される肌にはすべて日焼け止めを塗りましょう。


 

  1. 家にいる時にも必ず塗ること

約束のない日は普通、肌を休ませるためのスキンケアだけで終わりですよね。

UVAは窓まで透過するほど波長が長い紫外線。

肌の奥まで浸透し老化を早め、直接的なダメージを引き起こすため、室内でも必ず日焼け止めを塗るのをおすすめしています。室内だけでなく、車の中も紫外線の危険がありますので、日焼け止めをお忘れなく!

 

  1. 2~3時間に一度塗り直すこと

「SPF指数1が15分間紫外線を遮断するっていう意味だからSPF50なら750分! 12時間も効果があるんでしょ?」と安心してはだめなのです。

これは実験室で顔の面積1㎠あたり2mgを塗った時の数値です。

顔全体に塗るとしたら700~900mgを塗らないといけなくなるため、現実的に不可能です。そのため実際にはこの量の20~50%程度しか塗っていないとされています。

そうとなれば、日焼け止めの効果は落ちるしかありません。

私たちができることは、2~3時間ごとに1度塗り直すということなのです。