◆食べ物と飲み物の組み合わせ/美味しい飲み物の淹れ方まとめ
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今日はレシピではなく、仕事柄お尋ねいただくことの多い内容の中からカフェインについてです。
様々な研究によってカフェインは体に良い効果があると発表されたと思えば、悪いという記事もあり、漠然とした不安をお持ちのかたもおられるかもしれません。
妊娠中・授乳中・病気などで病院から言われている方はある程度控えた方が良いのですが、紅茶や緑茶など他の様々な飲み物にも含まれていますし、単に
「コーヒーやカフェインは体に悪いのかも…」
と漠然とした不安の中で飲まれたり我慢して制限してしまう方も意外といらっしゃるので、そういう方の参考になればと作用・効能・私調べですが飲み物別のカフェイン量など合わせてまとめています。

《飲み物別 カフェイン量》
カフェインと言えばコーヒーやコーラを思い浮かべる方は多いと思いますが、普段よく口にするお茶類にも多く含まれています。
各飲み物をそれぞれ100ml摂取した場合のカフェイン量を調べてみました。
数値はそれぞれいくつかの資料で調べたものの中間をとっていますので、厳密にはまたそれらの種類によって違ってきますが、目安です。
・ドリップコーヒー 40~70mg
・紅茶 10~30mg
・煎茶 20~50mg
・烏龍茶 20~30mg
・ほうじ茶 20~30mg
・抹茶 30mg
・玉露 160mg
・ココア 30mg
・コーラ 10mg
・麦茶 0mg
・黒豆茶 0mg
・杜仲茶 0mg
・ルイボス茶 0mg
・カフェインレス珈琲1mg以下
コーヒーや紅茶に使用する、豆や茶葉の種類や抽出時間によっても変わってはきますが、コーヒーに関しては浅煎りより深煎りの方がカフェイン量は微量ですが少なく、水出しコーヒーなら更に少なくなる傾向にあります。
個人的には、カフェインのためにコーヒーを控えたいとおっしゃる方の中には意外とお茶類を制限されていない方も多いような感じを受けることがあるのですが、飲み物の種類によっては、お茶も1~2杯でコーヒー1杯かそれ以上のカフェインが含まれていることに。
《お菓子にも含まれている》
見落としがちなのが、チョコレートやお茶を使った料理やケーキなどのお菓子、その他様々な食品にも含まれているということ。
微量であってもカフェインの接種は少しでも控えたいと考えられている場合は、そういう部分にも気を配るといいのかもしれません。
《カフェインの効能》
元は薬として飲まれていたコーヒー。
昔はカフェインに中毒性があるなどのマイナスイメージがありましたが、薬と同じ量のカフェインをコーヒーから接種しようとするなら1日にかなり何杯も飲まないといけませんし、むしろ現在では研究が進み、適量の摂取で
・自律神経の働き
・集中力
・運動能力
・作業能力
・体脂肪を燃焼させる働き
などを高める働きがあるとの結果が出ています。
ちなみにカフェインが効き始めるのは飲んでから30分後なのだとか。
近年は、『コーヒーを1日に数杯飲む人にはシミ予防効果が見られた』『1日2杯以上飲む人は頭顎がんになる確率が半分』などの研究結果も発表されていました。
大腸がん・胃がん・食道がんなどの発生抑制に効果があると言う報告もあり、飲めば全くそれらのがんにならないと言うものではありませんが、美味しいついでに予防にもなっているかもしれないならお得ですね。
このことは普通のコーヒーでもカフェインレスコーヒー、どちらを飲んだ場合にも当てはまるのだそうです。
《良いか悪いかはその人による…カフェインに限らず摂りすぎは禁物》
コーヒーの致死量は、1日50杯以上と言われています。
歴史上では80杯飲んでいたと記録されている文豪もいますが…
そしてカフェインに効能があれば、妊娠中・授乳中・病気などで控えなければならない方も当然いらっしゃいます。
妊娠中に限ってはコーヒー好きな方は1日2~3杯でリラックス効果が得られ、我慢することによるストレスの方がいけないとも耳にします。
とは言えやはり気になってしまう時や、病院から止められている時でも飲みたい時には、99%以上除去されているようなカフェインレス(デカフェ)コーヒーだと良いかもしれません。
結局のところ、カフェインには良いところも悪いところもあり、カフェインの何が良くて何が悪い作用になるのかは、摂る人によって変わってきます。
アルコールも、サプリも、薬もお菓子も、適度に摂るなら良い作用がありますが、水や食事の代わりにすると過剰摂取になり体に良くはありませんよね。
それと同じことのようです。
食品にも多少は含まれる成分なので、カフェインについて病院で控えるよう言われたなどの問題がない限りは、摂りすぎなければ問題はないと考えられます。
《カフェインとの付き合い方》
妊娠中・授乳中・病気などで病院から言われている方はある程度控えた方が良いのですが、紅茶や緑茶など他の様々な飲み物にも含まれていますし、単に
「コーヒーやカフェインは体に悪いのかも…」
と漠然とした不安の中で飲まれたり我慢して制限してしまう方も意外といらっしゃるので、そういう方の参考になればとまとめてみました。
コーヒーや紅茶は嗜好品であり、カフェインがあるから良いとか、ないから良いとか言うものでもなく、考え方も様々です。
カフェインの効能もうまく利用して、更に自分に合った楽しいお茶の時間を過ごしたいものですね。