【夫の不倫①】スマホを見た瞬間、すべてが崩れました

「何かがおかしい」

そう思い始めたのは、ほんの些細な変化でした。

結婚して6年。

夫とは大きな問題もなく、穏やかな生活を送っていました。

少なくとも、私はそう思っていました。

でも、ある日を境に少しずつ違和感が増えていったんです。

最初は帰りが遅くなったことでした。

「仕事が忙しくて」

そう言われれば、疑う理由はありませんでした。

でも、それが毎日のように続くようになりました。

帰宅は深夜。

休日もどこかに出かける。

そして、決定的だったのは――

スマホでした。

今までは無造作に置いていたのに、常に持ち歩くようになったんです。

お風呂にも、トイレにも。

通知が鳴ると、すぐに確認する。

でも、私の前では開かない。

私は思いました。

「まさか…」

でも、信じたくありませんでした。

夫に限って、そんなことはないと。

そう思いたかったんです。

でも、ある夜。

夫が先に寝てしまったとき、

テーブルの上にスマホが置かれていました。

珍しいことでした。

私はしばらく、そのスマホを見つめていました。

見るべきじゃない。

でも、知りたい。

葛藤しました。

そして、

手を伸ばしてしまいました。

ロックは、簡単に解除できました。

以前と同じ番号だったんです。

その瞬間、少しだけ安心しました。

「やっぱり何もないかも」

でも、LINEを開いた瞬間――

その考えは一瞬で消えました。

一番上にあった名前。

見たことのない女性でした。

そして、

トークを開いた瞬間。

「今日も楽しかったね♡」

心臓が止まったような気がしました。

指が震えました。

スクロールする手が止まりませんでした。

「また会いたいな」
「次はあのホテル行こうよ」

頭の中が真っ白になりました。

何を見ているのか、理解が追いつきませんでした。

でも、分かってしまいました。

夫は不倫している

現実でした。

画面を閉じても、消えることはありませんでした。

そのとき、隣で夫が寝返りを打ちました。

私は慌ててスマホを元の位置に戻しました。

心臓の音がうるさいくらいでした。

私はその夜、一睡もできませんでした。

何度も思いました。

見なければよかった。

知らなければ、今まで通りでいられたのに。

でも、もう戻れませんでした。

朝になっても、夫はいつも通りでした。

「行ってくる」

何事もなかったように出ていく背中を見て、

私は思いました。

この人は、

平気で嘘をつける人だったんだ

涙は出ませんでした。

ただ、現実を受け止めきれませんでした。

でもそのとき、一つだけ決めました。

このまま終わらせない


次回。

証拠を集め始めた私。

そして、夫の行動はさらに大胆になっていきます。

知らなければよかった事実が、次々と明らかになります。


■管理人より

不倫問題で多いのは「最初の違和感を見逃してしまうケース」です。

・スマホの変化
・帰宅時間の変化
・態度の違い

小さな違和感が、大きな問題のサインであることもあります。


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