フランス人が「日本人が今日熱が37,7度あるので休みます、というのを聞いて大したことないのにって思ってたけど、日本人の平熱は36度なんですってね。フランス人は平熱が37度だから」と言っていました。
多分、真冬でも街中で半袖の外国人のほとんどは平熱が37度はあるのでしょう。
日本人の平熱が37度になれば、医療費は半分くらい削減できるんじゃないかと思います。冗談ではなく。
日本人一億総冷え症ですね。
それくらい深刻な『冷え』ですが、冷えている、ということは血行が悪い訳ですから、そりゃあ病気にもなります。ガンは冷たい臓器にできる、というのも有名な話。心臓がんって聞いたことないもんね。
それはさておき、これからの季節、冷えの影響を一番受けやすいのが首です。クーラーは大抵部屋の上の方についていて、冷たい風を吹き下ろすので髪の毛で覆われている(いない人もいるけど)頭は守られるとして、位置的に見て次に攻撃にさらされるのが首。
最終的に冷たい空気は下に溜まるのですが、薄着になってきた時に露出している首は、マトモに風を受けてしまいます。
しかも、オフィスなどではPCに向かって頭が前に出ていますので、ただでさえ風を受けやすい首の、不自然に緊張した筋肉に冷たい風が吹き付ける、という最悪の状況に。
これでは首が凝るはずです
本来首は、必殺仕事人の「飾り職人のマサ」(誰?と思った貴方は20代ですね?)がかんざしの一撃で悪人の息の根を止めてしまう程大切な場所。
熱が出ていない限り絶対に冷やしたりなんかしてはいけない場所なのです。
肩こりが強くなって、吐き気や頭痛がする、という場合は、必ず慢性的に首も凝ってしまっています。
風邪の元である風の邪気「風邪(ふうじゃ)」が入り込むのも首の付け根。
さらに、いつも申し上げているように首の不調は二次的に精神的な不調に繋がってしまいます。
冬に襟元を暖めると、身体全体が暖かい、という経験は多くの方がお持ちのはずです。
そのために、気温が上がってくる時期のスカーフなどは「暑そう
」だと思ってしまいそうです。でも、綿や麻のスカーフなら、炎天下でも直射日光を首に浴びるよりも実は涼しく感じられるのです。その上、汗取りにもなって一石二鳥。
(もし、スカーフが汗で湿ってしまう程でしたら、そのままエアコンの効いた場所に入るのは厳禁ですから!念のため)
ですから室内がガンガン冷やされる夏こそ!襟巻き!
ひいてしまったら長引く夏風邪の予防にも、肩こりをひどくしないためにも、肉体と精神の健全化全般のためにも是非!!!!
もう一つ、首を炎天下に晒してはいけない理由はコチラ
>襟元の長いスカーフはただのおしゃれ?
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