作曲と即興


3月8日は、イタリアでは男性が女性に感謝と敬意を込めてミモザを贈る「ミモザの日」だそう🇮🇹

(明日ですね…笑)


小さなポンポンのついた黄色の春を告げる花。
大好きなお花のひとつです💗



さて、春は新しく何かをはじめようと思う方が多い季節。


大人からジャズピアノをはじめる方はとても多いです。


クラシックからの転向、ドラマーからピアニストに。

理由は様々ですが、プロで活躍するピアニストも大人からジャズをはじめている人はとても多いです⭐︎


ビッグバンドで有名な「カウント・ベイシー」は、ドラマーからのピアニスト転向で大成された方。



全然ピアノを弾かないこと(音数が少ない)で有名なのですが、持ち前の圧倒的なリズム感を武器に、絶妙なタイミングで音を鳴らしてきます。


痺れますねおねがい


話を戻しまして、

様々な動機があるなかで、意外と多いのが

「作曲ができるようになりたい」


最近も、作曲の勉強でジャズを学びたいというお問い合わせをいただきました。


今回は「ジャズの即興がどのように作曲に繋がるのか」をお話ししますスター



即興と作曲は似たようなもので、即興の場合は、リアルタイムで音を組み立てていくイメージです。


即興演奏と聞くと、ジャズにフォーカスされがちですが、クラシックにも即興演奏はあります!


みなさんよくご存知のリトミック。

元々は、音大生のための音楽教育で、「リズム・聴音・即興」の3本柱で展開されています。


それほどに「即興能力」というのは、音楽教育のなかでも重要視されているのです。


一方、ジャズの即興では、無の状態から生み出すというより、ある一定のルールの中で音を紡ぎだします。


例えば、その小節のなかで、使える音、使えない音は何かを瞬時に判断します。


この小節で「ファ#」は単音では使えないけど、下降するフレーズでは「ファ#」が使える。半音階なら使える。この和音なら使える。と言った裏道のようなものがあります👀


それを身体で覚えていきますウインク


最初は、頭を使うのですが、だんだんと省エネで即興できるようになります。


省エネで即興できるフェーズに来ると、使える音が見えるようになります目

もっと言えば、使いたい音が見えるようになるのです。


味を知らない食べ物を食べたいと欲望することがないのと同じで、音を食べることで味を知るのです。


音を身体で鳴らすことがその一歩なのです。


私たちは、奏でたい音を欲望したい


住み慣れた街で、駅まで行くのにわざわざ地図を見なくてもいいのと同じように、T理論で言うところの「ゲシュタルト」が作られるのです。


コンビニやドラッグストアに寄り道しながら、駅まで行くルートを自由にアレンジすることができるように、鍵盤の歩き方が道を歩くように見えてくるということ。


何より楽しいですおねがい

楽しむことが最大のコツ!


ジャズの楽しさはこれからもお伝えしていきます💗