数年前のこと。


お姉さん的存在の先輩に久しぶりに会いに行ったときに、「最近、忙しくて、なかなか来れませんでした。」と伝えると、こう言われました。


「忙しいって、心を亡くすって書くんだよ。」


その後に続いた、ありがたいお言葉は残念ながら忘れてしまいましたが、「日本語っておもしろいなぁ。」と妙に感動して数年経った今も覚えている言葉です。


ここ最近は、おかげさまで日に日に、本来の自分らしさを取り戻している実感がありまして、音楽の虫以外にも言葉の虫がいたらしく、「言葉の意味」に妙に惹かれるようになりました気づき


その中で、言葉の虫が騒いだまといのば本家主宰のお言葉を引用します。


日本語でHumanを表す言葉がなぜか「人間(人の間)」と書くのは興味深いです。人と人の間という関係性があって、そして自分が生じるというのは、関係によって現象が生じるという(縁によって起こる)ことを地で行くようです(そう考えると「自分」という言葉も味わい深いです)。


人との間と書いて人間と書くのですおねがい


さて、ジャズもまたインタープレイです。

人と人との間のなかで音が飛び交い対話をします。

音と音がまるで会話をしているようで、自然と耳が奪われます。


そんな風景がわかりやすいのがこちらの曲、Strasbourg / St.Denis


Strasbourgというのはフランスの地名が由来です💡


こちらも同じ曲ですニコニコ

(諸事情により動画は削除しましたお願い)


バンドメンバーだけでなく、その場、会場に来ているお客さんとの間にその時、その場でしか出てこない即興を繰り広げてます。


もし、家に帰ってから、または、バンドメンバーと違う場所で演奏するならば、また違う即興が生まれるのです。


即興なんだからそれはそうでしょうと言われたら、確かにそうなんですが、出てくる音もフレーズも変化します。



例えば、こちらの記事の、上原さんのエピソードのように、場とうまく繋がれていない時というのは、いい演奏ができないこともあるのです。


いい演奏をするためにも、人と繋がるというのはとても大切なこと飛び出すハート





最後に、まといのば先生の言葉を引用します。


アリストテレスは我々の最小単位は個人ではなく、共同体だと言いました。

(中略)

もし共同体から離れた個人があると夢想するならば、それは神か野獣だ、と。 すなわち、共同体から切り離された個人というのはありえないというのがアリストテレスの主張です。

まといのばブログより


私たちは、他者と繋がり、その繋がりの中でしか生きていけない存在。それを忘れた時に、音もぎこちなくなるのかもしれません。


我々の最小単位は共同体。肝に銘じたいですおねがい

お読みいただきありがとうございました⭐︎



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