『夢のなかできみを見たよ』


そんなこころの朝。

まだ、夜鳥の囀りが聞こえるの。

高らかなトランペットの音色。

いま、《夜》は折り畳まれて、

わたしのポケットのなか。

ひらけば、また夢が始まる。


ー朗読会の翌朝は

いつもすこしぼんやり。

なかなか醒めません。






『あれは、本当に
起こったことかしら?』




だから
sceneを

夢のように
断片を並べて。



































通過した時間は
伸び縮みして

いま、なお

わたしの中で










ありがとう
5月の、夜の旅よ。


一緒に旅をした
あなたよ。







また!



空想家しお