お久しぶりです。。

 

2月初めに日本に行っておりました。

多次元キネシオロジーのレベル4のコースに出席しましたが、なんとひどい風邪をひき。。

コースはやっとの思いで座って過ごし、実家では寝てばかりで過ごし、イギリスに帰ってからもずっと体調がイマイチでいたのですが、やっと良くなってきた気がします!

 

と、コースのことを書こうかと思っていた矢先。。。

 

アメリカがイランを攻撃したとのニュース。

 

暗い気持ちにならずにはいられませんでした。

 

日本のサイトを見ても、あまり正確な情報が載っていない印象がありましたので、ここで色々思うことをぶちまけようと思います。

 

 

この攻撃、明らかなアメリカの国際法違反です。

そしてアメリカの憲法違反でもあります。

 

アメリカとイランは核査察の件でオマーンの仲裁のもと交渉を進めていました。

交渉がうまく行っていたのに一方的にちゃぶ台ひっくり返して、一方的に攻撃を仕掛けたのはアメリカです。

なぜならば、核問題はただの言い訳だからです。

 

はっきり言ってこの戦争は、アメリカがイスラエルの言いなりになって始めた戦争です。

イスラエルにとって、中東での領土拡大と(唯一の大国としての)覇権確立は、長年計画していたことでした。

ロシアも、中国も、ヨーロッパも、そしてアメリカすらも、イランとの戦争は避けたがっていました。

アメリカにとってすらも、イランを攻撃して得することは何もありません。

イランはアメリカから遠く、脅威ですらないのです。

そこに一方的に攻撃を仕掛けたのは、イスラエルに後押しされたから以外の理由はありません。

 

アメリカ憲法では、戦争をするかしないかの決定権は議会にあると明記されています。

議会の決定を待たず、いや、報告さえせずに一方的に戦争を始めたトランプ政権。

全くもって、独裁者への道を辿り始めています。

 

 

ではこの攻撃は何が目的なのか。

それもまたグレーゾーンです。

 

通常、戦争を仕掛ける時というのは、交渉が決裂するときで、「落とし所」があってこその攻撃。

その落とし所がなければ、戦争は長期化し、疲弊し、国力がどこまで続くかの泥沼になります。

 

イスラエルはイランの政権交代を望んでいます。

アメリカとイスラエルの言いなりになるリーダーを据えての政権交代。

 

しかし、同じ名目で、アメリカが戦争を仕掛けてきた国で、平和な政権交代が行われたことはありませんでした。

アメリカが去った後、国内は混乱と貧困に陥るのが常でした。

イラク、シリア、リビア。

最近ではベネズエラ、キューバ。

どんなに大義名分を並べても、アメリカが平和を他国にもたらしたケースはありません。

苦しむのは一般市民。

 

しかもイランは、前に述べたような国々とは比べ物にならない大国です。

人口1億人近く、資源も豊富です。

最近ではホメイニ政権への反発から大規模な抗議活動がありましたが(そこにCIAやMossadがつけ込んで暴力的な活動に発展、たくさんの死傷者が出る悲劇に)、国民の教育水準も高く、近年は経済制裁に苦しんでこそいますが、簡単にアメリカやイスラエルの支配に丸め込まれるようなことはないでしょう。

 

政権交代というシナリオが実現してこの戦争が終結することはありうるのか?

それとも、泥沼の長期戦になるのか?

 

 

イランはすでにホルムズ海峡を閉鎖しました。

ホルムズ海峡は、世界の原油の半分がここを通って流通されると言われている交通の要所。

中東から日本への原油輸送は、ほぼ100%ここを通って行われます。

日本の石油高騰は避けられないでしょう。

 

イエメンのフーシ派は、イランに味方して紅海の封鎖も再開しました。

 

この攻撃が長期化すれば、戦争は中東だけでは留まらず、世界全体を巻き込み、世界経済の大恐慌が起こるでしょう。

 

 

日本のニュースをざっと見すると、やはり日本って、アメリカ万歳なのですね。

全て、アメリカが正しく、イランが悪いことをやったから制裁されたかのような文面が並んでいる。

 

トランプ大統領は、アメリカの中でも批判が相次ぎ、決して評価されているわけではありません。

この攻撃に関しても、アメリカ国民は決して賛成しているわけではありません。

 

 

どうか、正しい情報を得て、正しい世界情勢を認識してほしい。

そして遠い国のことと思わずに危機感を持ってほしい。

なぜならば、中東危機はエネルギー危機であり、エネルギーや食料自給率の低い日本は、大きな打撃を受けるからです。

 

アメリカはイスラエルの狂った犬に成り下がってしまいました。。。

なのに自民党政権は、アメリカの言いなり、憲法改正して戦争に備えるって?

正気の沙汰とも思えません。。。

 

 

暗いニュースは見ないのが一番と思っていますが、あまりにも正確な情報が届いていないと思われる日本に危機感を抱き、書かずにはいられなくなりました。

イギリスもなんだかんだ言ってアメリカの味方、戦争好きですから、私もとても暗い気持ちです。

この世界はどうなっていくのでしょう。。。