しばらく前の話なのですが・・・5月5日(月・祝) に、東京・丸の内にある東京国際フォーラムにて開催された音楽の祭典、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンに行ってまいりました。今更!ですけれど、、以前UPした記事のつづきをお届けいたします。
♪前回の記事 :
【LFJ】 ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭 2014 に行ってきた♪[1]
http://ameblo.mom/lilylabo/entry-11844021786.html
こちらは、会場で配布していたパンフレットと、入場したコンサートのプログラム。
コンサートプログラムの空きスペースに、コンサートを聴いて感じたことをメモしていますが、これは音高・音大時代からやっていることなのです。消える芸術である「音楽」の印象を、興奮冷めやらぬうちに言葉にしておかないと、時間が経つにつれてどんどん記憶が薄れてしまいます・・・。単語や文章で
書いておけば、記憶を辿ることができますので、気になる公演の場合は、このようにメモをして感想を残すようにしています。^^
おいしそうな屋台と、無料コンサートを楽しみながら舌鼓をうつ人々を横目で眺めつつ、慌ただしくコンサート会場に移動を繰り返す私・・・。マトリカの「母の日プリザーブドフラワー」イベントの合間をぬっての参戦でしたので、公演を聴ける時間が限られていたために、屋台を楽しむ時間が殆んどなかったのです。。
夜のプログラムまで全て終わった後にも、なにか屋台残っているかもしれない・・・なんて淡い期待を抱いていたのですが、、考えが甘かった・・・!!屋台は一軒も出ておらず、すべて撤収されていました!
結局、屋台料理を楽しむことはできませんでした。。(残念無念
)
この日、最も楽しみにしていたのが、ラフマニノフのピアノコンチェルト。ピアノ協奏曲第3番ニ短調作品30でした。
ラフマニノフは、メロディがロマンチック、かつ情熱的で美しく
大好きな曲が沢山あります。ピアノコンチェルト第2番はフィギュアスケートでも使用されていることもあり、知っている人が多い名曲ですが、3番はあまり知られていないような気がします。ピアニストにとってはエベレスト級の難曲で、、かつ曲調がドラマティックで聴きごたえがあるのですよね。
この日は若手の注目ピアニスト、ヨーゼフ・モーグさんが演奏する予定だったのですけれど、体調不良の為に来日できず
ピンチヒッターとして、もう一人の若手ピアニスト レミ・ジュニエさんが演奏しました。
この公演が、予想外に素晴らしくて・・・素晴らしすぎて。演奏終了後に、思わず「ぎゃーー!」と心の中で叫んでしまいました(笑) この感覚、久しぶり!!
レミ・ジュニエさんは、初々しい雰囲気のフランス人の若者。なかなかの美男です ^^
しかし、演奏が始まると、見事にスイッチがカチっと切り替わり、、繊細で澄んだ美しい音(手の形が凄く綺麗!)、ドラマティックな表現力、迫力で、ぐいぐいと観客を彼の音楽の世界へ引きずりこんでいくのです・・・。
冒頭のオクターブで奏でるテーマからして、既に只者でない感じ。せつなげだけれど、音の芯がしっかりとしている・・・!
会場の人々が、身を乗り出すようにして、彼の豊かな表現力と素晴らしいテクニックと音楽性に酔っているのを感じました。
(公式動画より)
こちらの動画は、ナントの音楽祭での演奏だそうですが、この時をはるかに上回るような・・・気迫と情緒性。歌うように優雅に、時に激しく歌い上げる、豊かな表現力。恐ろしい20代・・・!!
私の右隣に座っていたお爺ちゃんは、公演開始前から ずーーーーーっと眠っていて、、公演終了まで ずーーーーっとイビキをかいていたのです
公演中は うるさくて 気になっていたのですが、、、ラフマニノフ3番の演奏中は、不思議と気になりませんでした。(第2楽章の静かな場面では重低音のように響いて聞こえました(^-^;;))
演奏が終わったときの割れるような拍手で、ハッと目を覚ましました。今の演奏聴いていなかったなんて、、勿体なすぎる!!(^-^;
お隣イビキ事件がありましたけれど・・・
ものすごく満足した公演でした
公演後、コチラの掲示板前は大混雑。
「今聴いた、素晴らしかった公演は、テレビで放送されるの?」「レミ君のCDはあるの?」・・・など、スタッフは質問攻めでした。
結局、テレビ放送はなかったようですし、レミ・ジュニエさんはまだ新人さんのためCDが出ていないようです。。
CD、またはダウンロード音源が出たら、ゆっくり聴きたいわ~!
素晴らしく素敵な演奏、ほんとうにありがとう。
感動をありがとう!!
ヨーゼフ・モーグさんの演奏も、いつか聴けたらいいなあ(^-^)
ああ・・・ラフマニノフのピアコン3番の話で、つい盛り上がってしまって、他の公演の話が全然書けていない(笑)
というわけで。
まさかの「次回に続く!」(笑)


