金星と価値を殖やすということ | ***Walk on the light side

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銀河に煌く星たちのように

早いもので、今年も上半期がまもなく終わろうとしています。

 

時間の経過を感じる速度は年齢によって異なり、さまざまな説がありますが、有名なのはジャネーの法則でしょうか。

 

5歳にとっての1年は人生の1/5なので、とても長く感じられるけれど、50歳にとっての1年は人生の1/50となり、相対的に1年が短く感じられるというものですね。

 

新しい経験が多いと、脳の情報処理密度が高くなるため、時間がゆっくりと感じられて、ルーチン化した生活が増えると時間があっという間に感じるという効果もあるそうです。幼少期は全てが新鮮な体験のため、時間がゆっくりだということですね。

 

確かに旅に出ているとき、特に初めての場所に出かけるとき、全く新しい分野について学ぶときなどは、時間は濃密に過ぎますね。同じ道程の行きは時間がかかったように感じられたけれど、帰りはあっという間だったというのも、記憶による効果だといえるでしょう。

 

大人でも新鮮な体験を多くするほど、時間が濃密に感じられるというとですね。それも脳内体験ではなく、リアルな五感が動く体験が良いでしょう。

 

最近は価値についても、考えています。というのも、夏至のチャートのメインテーマが、価値を保持すること、育むこと、殖やすことなんですね。

 

夏至図についてはまた別に詳しく書こうと思っていますが、8ハウスの牡牛座に月・金星・天王星と揃って、経済について考えることの多い時期となりそうです。

 

政府が国民1人につき2万円を配布するというバラマキ政策を発表したのも、ここと関係しているでしょう。個人的には「これじゃない感」が強いのですが、まあ、こればかりはいかんともしがたいですね。

 

 

牡牛座の牡牛と関係するのは、フェニキアの王女・エウロペの神話です。王女エウロペはあまりにも美しい姿をしていたため、神々の王ゼウスが一目惚れ。彼女に近づくため、ゼウスは白く美しい牡牛に変化しました。

 

なんて美しい牛なんだろう…とエウロペが近づいてきたところで、彼女を背に乗せて海を渡り、牡牛のゼウスはクレタ島までたどり着きます。そこで初めてゼウスは正体を明かして、彼女を愛人としたのでした。

 

そのときの牡牛の姿が、牡牛座であり、エウロペの名前がヨーロッパという大陸の由来となったことで有名な神話ですね。

 

価値あるものを手に入れること。そのために自身の価値(魅力や才能を含む)を存分に生かすこと。これらが今の時期のテーマであるように感じます。

 

つい消費や享楽の方に気持ちが傾きやすい牡牛座金星期ですが、自身の持っている価値や魅力や才能について、いまひとたび、振り返ってみるのも良いかもしれません。