【新月】2017蠍座新月★遊びにきたことを思い出す | ***Walk on the light side

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銀河に煌く星たちのように

2017年11月18日20:41に蠍座の新月ですさそり座

 

木星が蠍座に入って初めて迎える蠍座の新月。

 

『深みを見る』という蠍座の影響によって、どんどんわたしたちの真実があきらかになってきています。

 

ごまかしているもの、曖昧にしてきたもの、とりあえずの表から見えるところだけを整えてきたものたちの、メッキが剥がれ落ちるとき。

 

その剥がれた下から、自分の核がむき出しになって、失われてゆく見せかけの美しさに代わり、本当の自分だけの花がひらいていくのでしょう。

 

木星蠍座イングレス★真相への扉がひらかれる

https://ameblo.mom/light-side/entry-12317012121.html

 

 

色づく紅葉と共に深まりつつゆく秋に、自分の内に秘めた情熱を形にして、外の世界へと取り出していくときです。

 

生まれる前に『今回の人生でこんなことをしよう』と決めた自分だけの思いを身体の奥深くに秘めて、わたしたちはやって来ています。

 

それがいつの間にか、無難に生きることや、社会に適合することや、誰かを喜ばせたり機嫌をとったりすることをしているうちに、それをどこにしまったのか、忘れているかもしれません。

 

自分自身に愛と滋養を与えて、情感を育み、むくむくと育った情熱を世界へ向けて解き放つ。

 

わたしの喜びと情熱とが広がるにつれて、当たり前の日常が色鮮やかに見違えることでしょう。

 

 

 

わたしたちが内側で感じているものを、自分らしく表現するためには、自分自身の感受性を守ることが欠かせません。

 

わたしたちの感受性は、心で育まれていきます。

 

 ぱさぱさに乾いてゆく心を ひとのせいにはするな

 みずから水やりを怠っておいて

  (中略)

 自分の感受性くらい 自分で守れ

 ばかものよ

 

茨木のり子さんの「自分の感受性くらい」という有名な詩の一説ですが、そのなかで「友人のせい、親のせい、暮らしのせい、時代のせいにせず、心に水やりをして、自分の感受性は自分で守れ」と、詠われています。

 

上昇宮が蟹座ではじまる今回の新月は、まさにそれが、とても大切なはじまりの一歩となるでしょう。

 

 

蟹座はわたしたちの心の絶対的な平穏や安心を象徴します。

 

わたしたちの心は繊細で揺れ動きやすく、簡単に他の影響を受けて、圧倒されます。

 

その繊細な心をしっかり守ることで、わたしたちはくつろぎ、この地上にいることに安心して、感受性を育てることができるでしょう。

 

静かな誰も入って来ない場所で、落ち着きを与えて、心を守る必要があるのです。

 

自分のハートに耳を傾けるというのが蟹座のテーマにありますが、わたしたちはリラックスして心がひらいているときに、たくさんのことを感じ取ります。

 

言葉を超えた、さまざまなイマジネーションやインスピレーション。自然の声、宇宙の音。あらゆるものが息づく呼吸。

 

わたしたちはそれらと共に、自分自身の本音と色も感じながら、内側で大切に育むことができます。

 

感受性を育むことを妨害するのは、制限やジャッジ、ありのままに感じて、表現することが許されないこと。

 

そういう環境に置かれると、わたしたちのハートは閉じてしまうため、そういったものから「守られる」必要があるでしょう。

 

 

そして十分に時間をかけて育んできた感受性を、情熱と喜びと共に解き放つが、今回の新月のメインテーマ。

 

自分の内側で十分に蓄えてきたものを、自分らしいやり方、見せ方、楽しみ方、アートや動きや色や音や言葉やパフォーマンスなどで、最高の形を見せていきましょう。

 

 

 

5ハウスで起こる新月ですが、ここは遊びと創造性の部屋です。

 

遊びというのは、それをすること、そのものが目的となるもので、やったからどうなる、何かを得られるというものではありません。

 

その瞬間、それが起きているとき、それを創っているとき、それを体感しているとき、そのものが、たましいの喜びであり、滋養です。

 

 

その次の6ハウスは労働や修行を象徴しますが、これは5ハウスを補う部屋。

 

もっと冒険したいから、身体を鍛える。

 

もっと海外で多くの人と話したいから、外国語を学ぶ。

 

もっといろいろな演奏をしたいから、うまく弾けるように練習する。

 

わたしたちが自分の遊びに夢中になるほどに、学びや修行は自然とついてきます。

 

そして、その冒険譚や体験や演奏を、知りたい、聴きたいという人に提供することで、喜んでもらえたとき…それは奉仕となり、わたしたちの労働へとつながるでしょう。

 

 

5ハウスの目的は5ハウスにあるけれど、6ハウスの目的は6ハウスにはない、というのが、5・6ハウスの関係にあります。

 

わたしたちが、あふれる喜びと共に遊び、創り出し、表現することは、たましいの滋養になりますが、喜びの伴わない労働や、表現の目的のない練習や勉強は苦行です。

 

やらさせる仕事や勉強や苦痛でしかないけれど、やりたい仕事や勉強は楽しみであり、喜びとなるでしょう。

 

 

楽しいことを、見せて、喜んでもらう。

 

相手から返ってきた反響によって「もっとこうしてみよう」とか「ここをもっとわかりやすくしてみよう」と更に自分を磨いていくと、どんどん洗練された自分へと成長していくことができるでしょう。

 

この時に大切なことは、順番を逆にしないこと。

 

あくまで遊びと自己表現をスタートに置くことです。

 

相手が求めていること、相手がほめてくれること、相手が望んでいることを先におくと、やればやるほど、認められて嬉しいはずなのに、なぜか深いところで満たされない…ということが起こるでしょう。

 

そして、それを続けていると、自分の本当を見失ってしまいます。

 

 

 

持って生まれた種を、感受性で包んで、しっかりと守り、大切に育んで、芽が出てきたものを喜びと情熱と共に、自分だけの色と形と音で創り出していく。

 

それを楽しんでくれる人に差し出して、もっとたくさん表現するために腕に磨きをかけて、わたしの中から花ひらいたものが、世界に喜びを広げていく。

 

深まりつつゆく秋の、お祭りのような新月です。

 

いま、この地球にいる時間と、身体に秘めている可能性を、めいっぱい楽しみましょうニコ