こんにちは!
整理収納アドバイザー
七尾亜紀子です。
「忙しいママ」の毎日が
もっとラクに、
もっと楽しくなるための
収納・家事・インテリアの
アイデアを発信しています。
先日、日経DUALを見ていたら
興味深い記事を発見しました。
(※有料記事なので会員以外の方は
冒頭のみ読むことができます)
「収納ハラスメント」って、なかなか
ドキッとする言葉だな・・・と
感じましたが(^^;
これは、片付けが得意な人が
片付けられない家族に対して
難易度の高い収納方法を押し付けてしまう、
ということを指しているそう。
記事では子供のお片づけのテーマの中で
取り上げられていましたが、
子供に限らずご主人など
他の家族に対しても有りうる話だな、
と感じました。
私自身もいろいろ家族がラクになるように
工夫しているつもりではあるものの、
一度ハマるとたまに周りのことが
見えなくなる習性もあるので(汗)
知らず知らずのうちに収納ハラスメントを
してしまっていないか、
気をつけないとな〜と感じました。
さて、ここからは今日の本題へ。
お客様からよくいただくご相談が、
「家族がモノを元の場所に
戻せないので、いつも私ばかり
片付けてるんです・・・」
というもの。
ママは自分なりに工夫して
いろんな収納の仕組みを作って
いるものの、
家族がその仕組みを全然活用してくれず、
結局テーブルの上や床などに
出しっぱなしでイライラ・・・という
ご家庭はよくお見受けします。
そんな時、家族を責めるのは簡単ですが
なかなか人の性格は変わらないもの。
まずは今の仕組みを疑ってみて、
もっとラクな方法がないか
探ってみるのが建設的です。
そこで本日の記事では、
「いつも自分が片付けてる!」と
イライラするママのための、
片付けベタな家族に優しい収納づくり
というテーマで、
片付けベタな家族目線での優しい収納や、
収納の見た目にもこだわりたいママの
対処策などをご紹介したいと思います!
■「片付けベタな人」が実は苦手なこと
まずはじめに、片付けベタの人目線で
実はこんなことが苦手!という
アクションについて書いてみたいと思います。
片付けベタなご家族を持つお客様の話や
過去の自分を振り返って、
「片付けベタさん」が苦手なのではないかと
感じているのはこんなポイントです。
・ラベリングした文字を読むこと
・モノの中身が見えないこと
・引き出しや扉を開け閉めすること
・わざわざしゃがんだり手を伸ばして
モノを出し入れすること
・フックやハンガーに掛けること
結構お客様からも、
「せっかくラベルでどこに
何があるか貼ってあるのに、
家族が全然見てくれないんです!」
と言われたりするのですが、
正直に白状すると、私自身も実は
自分で貼ったラベルの文字、
あんまり読んでなかったりします(汗)
見た目的にラベリングした方が
揃って見える時などはラベリングしますが、
ラベルよりも結構モノの位置で
覚えていることも多いので、
いわゆる右脳型と言われる方は
結構その傾向が強いのかな?と思います。
また、その他にも
「中身が見えないのは
ないのと同じ」
という方も結構多いですよね![]()
そういった方には、いわゆる
「隠す収納」は難しいと思います。
まだ在庫があるのに、夫が同じものを
買ってきてしまってイライラ・・・
なんていうケースの時も、
在庫が隠す収納になってしまっている
場合があるかもしれません。
そして、片付けベタの人はとにかく
「面倒くさい」のが嫌い(笑)
片付る力が働くのは、
片付けるメリット>片づけの手間
の式が成り立つ場合に
限られるのではないかと私は
思っています。
家で過ごす時間が比較的多い
ママにとっては、多少手間をかけても
「片付けるメリット」の方が
大きくなる場合もありますが、
家には寝に帰るだけのパパや、
散らかっていても気にしない
子供たちにとっては、
そもそも「片付けるメリット」が
さほど大きくありません。
そのため、手間をできる限り
小さくすることが必要不可欠に
なってくると思います。
■「片付けベタな人」に優しい収納
では、片付けベタな人にも
優しい収納ってどんな収納?
ということについて考えてみたいと思います。
主に挙げられるのはこんなポイントです。
1.ラベリングなしでも中身がわかる
・深いカゴより浅いカゴ
・フタ付きBOXよりはフタ無しBOX
・ホワイトのBOXよりは半透明のBOX
2.アクション数が少ない
・引き出しよりはワンアクションで戻せる
ケースやバスケット
・扉付きよりはオープン棚
3.アクションが簡単
・フックに掛けるよりは直置き
・ハンガーに掛けるよりはカゴに投げ込み
・しゃがんだり手を伸ばさなくても
出し入れできる
この要素にできるだけ則った収納に
なっているほど、「手間が少ない収納」と
言えると思います。
収納好きのお客様宅で時々
お見かけするのは、
扉付きの収納の中にさらに
中身が見えない引き出しを入れたりして、
見栄えにもこだわって
いらっしゃる収納です![]()
かくいう我が家も、以前は
子供部屋のクローゼットなどで
そんな収納を作っていました。
今思うと、こういった収納は
自己満足的な感じだったかも
しれないな・・・と思います。
■「それでも生活感は隠したい!」という方の妥協ポイント
家族にとってラクな収納は
理解できたものの、
「でも生活感はできるだけ隠したい!」
「ときめく収納じゃないと
自分が満足できない!」
という方もいらっしゃるかと思います。
そんな方でも取り入れられそうな
妥協ポイントはこちら。
・家族がよく使う一軍のものだけ
表に出して収納する
(ただし、表に出しておくのは見えてもOKな
デザインの文具や収納ケースを選ぶ)
・フックやハンガーの代わりに
投げ入れるだけのカゴを使う
(ただし、出しっぱなしでも可愛いカゴを選ぶ)
・お客様から丸見えになりにくい場所に
オープン棚を置く
見た目にこだわった収納は
できるだけ自分がメインで
使う場所で楽しんで、
家族が使う場所は家族優先で
収納を作るのがまずは前提に
なってきますが、
その上で見た目と家族の使いやすさを
両立させたい場合には、上のような
妥協ポイントを取り入れてみても
良いのではないかと思います(^^)
以上、「いつも自分が片付けてる!」と
イライラしてしまうママのための、
片付けベタな家族にも優しい
収納づくりのご紹介でした!
家族が片付けやすい仕組みづくりには、
家族の意見も聞いてみる
ということも大事なポイントに
なるのではないかな?と思います。
みんなで過ごす家なので、
家族みんなが笑顔になれる方法を
見つけられると良いですね!
こちらの過去記事も参考にどうぞ↓
「家族が片付けてくれない!」のお悩みを解決する、考え方のヒント
「片付けが苦手」な方のためのやってはいけない3つの収納パターンとNG・OK収納アイテム例
<家族の片付け関連のトラコミュはこちら>
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