1週間限定上映だった映画「国宝」が終わった。
強烈にのめり込んでいたわけではないのに
後ろ髪を引かれる…と言うか
見ずにはいられない気持ちになっていた。
7日のうち3日も映画館に足を運んだ。
三回とも
違う場面にぐっと来た。
永瀬正敏がヤクザの親分だったことにビックリ。
子役の黒川想矢君の
連獅子を見るときのキラキラした目が印象的だったね。
橋の上で踊りのふりを合わせる場面。
桜並木を走り抜ける自転車の2人乗りの場面
最後の場面で再会した娘、綾野との会話。
幼い頃の喜久雄との会話。
たったそれだけの親子のつながりが切なかった。
そして場面場面のあいまに見せる
ちょっとした目線、動作が
人物の心の変化を見せていた。
「あっ。ここで気持ちが変わったんだ」
「ここが人生の岐路になったんだ」
そんな場面を見つけるのが楽しかった。
文字を見るのがつらくて
もう本は読まないと決めていたけれども
7月に白内障の手術をしたら
映画では描かれなかった物語も
読んでみたいと思うようになった。
映画では語られなかった人生を
文字で追いかけてみたい。
あなたは、 今読んでみたい本がありますか?


