2008年ニコニコ市場年間売上ランキング(後編) | 35個以上の資格を持つ男の日記「あるる式」

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何となく学び・教育のカテゴリーに入れてしまいましたが、これはあくまでも気分に任せただけでして、気が向いたら全く違うことをお話しするようになるかも知れません。

少しでも楽しんでもらえるように日記を書いていきたいですね。はい。

2008年ニコニコ市場年間売上ランキング(前編) の続きです。


それでは、早速ベスト5の発表と行きましょう!


5位!5,286人 12,976,893円


フィギュア、ねんどろいど 初音ミク


昨年売上1位だった初音ミク。今年はねんどろいどでランクイン。

小型で表情豊かなねんどろいどはフィギュア界でも相当人気のようですが、初音ミクは発売当初から売り切れ続出。今でこそようやく入手が楽になりつつありますが、発売当初はアマゾンでも定価以上で取引されていました。


4位!1,860人 14,424,313円


PSPゲーム、涼宮ハルヒの戸惑い(超限定版)


やっぱりハルヒは強いですね。特にニコニコ動画を見ている方に対する強さはここに際立ちました。

この調子で今年発売予定のWii版、DS版もランクインするのでしょうか。

しかし、これ超限定版の割には相当市場に出てましたね。


それではいよいよベスト3と行きます。


3位!777人 20,170,967円


DVD、スクライド5.1chDVD-BOX


すいません。本当に知らない作品が出てきました。

どうやら相当熱いアニメらしく、このランクインも納得とのことですが、DVD-BOXが777人も購入されたというのは驚きですね。


2位!1,361人 22,993,440円


Vocaloid Kaito


な、なんと、初音ミクより前に出ていたKaito兄さんが昨年のリン・レン以上の売上達成。

金額に直すと昨年の初音ミク以上という驚きの結果。

これはバリエーションが欲しいと思うユーザーの欲求と、「卑怯戦隊うろたんだー」がCD化されたからでしょうか。。。誰か教えてください。


1位!3,701人 25,736,269円


XBOX360ソフトから、アイドルマスターライブフォーユー!


うーん。やっぱり最強ですね。今でも相当の動画がアップされていますし、どうやらバンナムも動画アップは基本的に放置してますので、人気は止まらないってところでしょうか。色々な意味でニコニコ動画向けのこの作品。次はPSPで本年販売されますが、こっちもランクインしそうですね。つか、3本同時発売なので3本ともランクイン?


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と、まぁ、ここまで個別に紹介して参りました。


ここからは昨年と今年の傾向とか売上の分析なんかもしてみようかなと思います。


売上は、ランキングベスト10だけで集計すると、昨年が100,243,119円で、今年は150,136,167円となりました。


この数字だけで単純比較すると49.7%増となりますが、ニコニコ市場が一般化しつつあることと、Yahoo!ショッピングも掲載開始したことも考えると、この数値よりも増加率は高いと考えられます。

特に今年は1,000万円超の売上で10位と考えると、商品数が格段に増加した今なら、昨年の2倍以上の売上があってもおかしくはないと思われます。


しかし、Amazonアソシエイトの場合最高7%の報酬しか得ることができないため、例え20億円の売り上げがあったとしても1.4億円しか報酬として得ることが出来ず、この部分の売上と言うのは、実際サーバ維持手数料にもなっていないのが現状です。まぁ2.300億円くらいここで売上が上がれば別ですが。


つまりは、月間1億以上の赤字となっているニコニコ動画の黒字化にはニコニコ市場の活性化のみではなかなか困難であるのが現状だったりします。


また、販売された商品も昨年についでマニア色が強い傾向にあると見受けられます。

利用者数の増加、そしてニコニコ市場の売上拡大には一般のライトユーザーの獲得と言うのは必要であると思われますが、昨年もそれはできなかったことがこの市場の売上からも判別できます。


確かにニコニコ動画を通じて、それを活用して売上を伸ばした事業者或いは同人系も多く存在しておりますが、今のところニコニコ動画側にはそのメリットを甘受できていないのが現状なのかなと。


今年は、一般ユーザーを囲い込むためにどのような策を講じてくるか、又コンテンツをどのように活用するかによって「ニコニコ動画」事業の収益化は大きく変わってくるように思えます。


僕自身もユーザーの一員として、この先の「ニコニコ動画」の動きには注目しております。


長文になりましたが。これにて。