1 手水場では、柄杓を口につけない!
神社やお寺では、手水場で手や口をすすぐのは
ご存知でしょうか?
鳥居や大門の近く、つまり入り口付近に
柄杓が設置された手水場があることが
多いと思います。
その際の作法ですが、
柄杓に水を1杯くんで、
まず、右手で柄を持って、左手を洗います。
そして、左手に持ち替えて、右手を洗います。
もう一度右手に持ち替えて、今度は左手に少しだけ
水を入れて、その水で口をすすぎます。
(柄杓に直接口をつけないでください)
そして、もう一度左手をすすいで、
最後に柄杓をまっすぐに立てて、
残った水で柄を洗います。
ここまでを、ひとすくいの水で
行ってくださいね。
くれぐれも、柄杓に直接口をつけて
ゴクゴク水を飲んじゃったりしないでくださいませ~。
周りにいる人たちがドキドキしますので・・・。
そして、御神域、あるいはお寺の門をくぐる時には、
どなたかのお宅にお邪魔するような気持ちで、
会釈をすると、気持ちが良いですね。
2 お賽銭の金額は、自分が心地よい金額で
お賽銭は、神さまや仏さまへのギャラでもなければ
『これでお願い事を叶えてくださいね』
というものでもありません。
金額が小さいとダメで、大きければ
叶えてくてるとかいうものでも
ありません。
これは何をしているのかというと、
お金という物体に乗っている
自分という人間の波動を、
お賽銭箱に入れて、その場にお渡ししている
のですね。残している、とも言えます。
なので、気持ち良ければ、良い波動を
置いてくることができます。
ぜひ、不安とか、必死さとかではなくて、
(そういうのが必要な時もあるかもしれませんが、
ここは『初詣』なので)
年の始めくらいは、心地よい、高い波動を
置いてきましょう。
語呂合わせで、
『始終御縁がありますように』=45円
『重ね重ね御縁がありますように』=55円
など、いろいろあります。
また、10円玉は『とお(10)えん=遠縁』といって、
縁を遠ざけるから良くないなどとも言われますが、
私は神さまや仏さまから
『10円はダメ』
と言われたことは一度もありません( ^ω^ )
むしろ、数える人たちの気持ちを考えたら、
全部五円玉よりも、楽なのではないかしら・・・
なんて思っちゃいますが、
その辺は、どうぞご自由に。
ちなみに私は10円玉で縁結びのお願いもしていましたが
ご覧の通りでございます~♡
全く気にする必要はない、とだけ
申し上げておきましょう。
御縁が遠いわ~という時に、
10円をお賽銭であげたからだ!!と
神仏を逆恨みしたり、
神さまたちに一生懸命お祈りをした自分を
後悔したりするのは、
避けた方がよろしいかとは思いますよ♪
反省するとこ、そこじゃないと思います。
験担ぎは、楽しくやりましょう!
お賽銭は、はっきりいって、
お参りする人間の自己満足の部分が多いです。
ですから、自分が満足できる金額にしましょう!
3 お参りする時は、混雑時は短くても大丈夫!
ものすごく大混雑な初詣の光景を見たことがある方も
多いと思います。
元日中に、そして三ヶ日の間に、初詣しよう!!と
意気込んで行かれるのも良いのですが、
あまりにもぎゅうぎゅうの場所で、
『あけましておめでとうございます!
◯◯から来た~~です。
お参りさせていただき、本当にありがとうございます。
今年は~~を頑張りますので、
どうぞ見守っていてください。
世界平和も云々』
と、延々手を合わせ続けられない・・・
ということも、よくありますよね。
たしかに、空いている境内では、
ゆっくりと自己紹介をし、
日頃のお礼を述べ、
今年の抱負と応援のお願い、
そして世界の平和を・・・と、
心の中で唱える時間もあります。
でも、後ろからお賽銭がバンバン
飛んでくるような、大変な混雑の中で
あまり長時間、お賽銭箱の前で陣取るのも
気が引けますよね・・・。
そういう時は、
『2礼2拍1礼』
(出雲大社では『2礼4拍1礼』など
場所により異なることもあります)
の後に、ひとこと心の中で
『~~(名前)です。
いつもありがとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします』
で、大丈夫です!!
その際、
『ああ、お願い事を言わなかった・・・
きっと叶えてくれないわ』
と、がっかりしないでくださいね。
なぜなら、お願い事をするのに、
ポイントがあるからです!!
それは、
『居心地が悪い中で早口でお願い事をまくし立てるよりも、
静かなところでゆったりと神さまとの対話を楽しむ』
方がおすすめだからです。
特に、大混雑の境内での初詣という
シチュエーションでしたら、
ささっとお参りを済ませて、
後ろの人にお譲りする方が
気分が良いし、粋ですよね。
もちろん、とても空いた境内で、
初詣ながら心静かにお参りできるなら、
しっかりとご挨拶するのが一番ですが、
そうでない場合は、やはり
ケースバイケースで判断する方が
良いですね♡
神さまたちは、その場でお願い事をしなかったから
叶えてやらない、というような
狭い了見ではありませんよ。大丈夫!
むしろ、後日改めてゆっくりお参りをしたり、
お札を頂いて帰って、ご自宅でゆっくりと
お札に向かって毎日お参りをしたり、
御朱印をいただいて帰って、
そこのページを時々開いて
手を合わせお参りをしたりする方が、
自分としても、落ち着いて、
己の決意を再確認できて
良いのではないでしょうか。
初詣は、
『とにかく神様に元気な顔をお見せして、
ご挨拶をする!』
というくらいに捉えておいた方が
良いかもしれません♪
神さまたちは、お賽銭箱ギリギリのところまで
お出ましになり、
『いつも頑張っているね!』
とか、
『おつかれさま!今年もしっかりね!』
とか声をかけながら、
肩を叩いたり、手を握ったりして、
励ましてくれています。
ぎゅうぎゅうの混雑の中、延々と陣取って
なかなかどかずに頑張ったりしなくても、
ちゃんと気持ちは伝わっていますから、
どうぞご安心を。
そして、願い事を叶えるのは、神さま仏さまではなく、
人間一人一人の決意と行動だったりします。
神さま仏さまは、『ご縁』という目に見えない世界のもので
応援してくださいます。
それからね、起こることは、起こります。
どうしようもないこと、というのも、あります。
大いなる宇宙の中で、
私も、あなたも、神さまも、仏さまも、
ベストを尽くしている。
だから、どんなときも、地に足をつけて、
生きていこうね。
どうぞ良いお年をお迎えください!


