私たちは皆、多かれ少なかれ脆さを抱えて生きています。
日々の生活の中で、予期せぬ出来事が心を揺さぶり
精神的な限界を感じることも。
過去の経験から、私は自分の脆さを自覚していました。
占い師になりたかったというよりも
この自分の特性を知るために勉強した結果が
今の職業になったとも言えます。
正直、精神的な限界を迎えたことで
抑うつ状態になったことが
後で振り返ってみると人生を大きく変化させてきました。
最近、予期せぬ出来事が起こり
私はとてもショックで
内面はあり得ないくらい取り乱していました。
何が起きたのか、詳細を語ることはまだ難しいです。
私は深く心を痛め、大きな混乱の中にいました。
正直泣き出したい!という状態でした。
今もそのショックは消えていません。
でも仕事柄、お客様の前では
なるべく普段通りにすべきと
心がけたつもりです。
ショックな出来事の後、すぐに誰かに話せるわけではありません。
心の傷が癒えるのを待ち、言葉を探し、整理する時間が必要です。
打ち明けられる相手を見つけることは、容易ではありません。
信頼できる相手かどうか
自分の気持ちを理解してくれるかどうか、
様々な不安が頭をよぎります。
今回の私も話して慰められたいわけではなかったからです。
開けっ広げな性格だと普段思われている私ですが
本当はどう思っているかを語ることは
ほぼありません。
特に悲しい事、辛い事は
話すことが苦手です。
辛すぎて傷ついていないふりをしたり
笑い話に変えようとします。
過去の経験から自分の辛い話をした時に
相手に拒絶されることを極端に恐れるからかもしれません。
(相手に受け止められる心境や技量がないことも)
でも私は経験から知っています。
誰かに話を聞いてもらうことで
自分の気持ちを客観的に見つめ直すことができ
心の整理が進むことを。
そして打ち明けるという事は
本当にハードルが高いという事も。
問題を解決する事よりも
感情を放す(話す)ことでクリアになる経緯も。
実際に私自身も今回、人に話すことで
(現実に起きた出来事は解決できないが)
感情の乱れを解決する一つの
きっかけを得ました。
私は話を聞くことに訓練された職業の方に
傾聴してもらったのです。
今回の経験を通して、私は改めて自分の仕事への思いを強くしました。
占い師は相談を受けることが多いです。
相手の方は答えだけを求めているのではなく
感情の乱れに手を焼き、辛い状況から
話し相手として占い師である私を選ばれていることも。
私たちは皆、脆さを抱えながら生きています。
だからこそ、辛い時は無理をせず、誰かに頼ることも大切です。
もちろん、それさえも難しい立場の方や
性格の方がいることも自分も含めて良く分かります。
そして、自分の経験を誰かのために活かすことができれば
それは結局、自身の成長にも繋がるはずです。