n


先日お亡くなりになった藤圭子さん。
波乱万丈の人生の彼女のホロスコープをリーディングしてみました。
1951年7月5日、岩手県一関市生まれ、出生時間不明。
特徴的なのは蟹座の中に太陽、月、火星、水星、天王星と
5つの惑星を持っている事。
水の宮にこれだけの要素を持つことが
あの「情念」込めた「演歌」ではなく「怨歌」と呼ばれる数々の
歌を生んだのではないでしょうか?
歌手として特徴的な声も火星と木星の角度から
察する事が出来ます(かすれ声、ドスのきいた声)

目に障碍のある母と二人三脚で歌う「流し」を経験されたというのも
蟹座の要素の強さ、の所以でしょう。

お亡くなりになった2013年8月22日は
火星が蟹座25度でした。
トラブルや災厄を表す火星が彼女の強い要素の
蟹座で、天王星、海王星、冥王星と
トランスサタニアンの星たちと凶角でした。
浮き沈みの激しい人生を凶の角度の一瞬を選んで
終わらせたのでしょうか?

ですが出生時の太陽と進行中の木星はこの日
ぴったりと重なっていたのです。
popularな占星術の観点では
この日は大いなる幸運の日とリーディングしてしまいそうです。

やはり人の人生というのは難しい。

金星と火星の角度から
宇多田氏(宇多田ヒカルさんのお父さん)と
6回結婚して7回離婚されるなど愛情についても
激情の人と思われます。
金星獅子座の方ですから彼女の恋愛事情は
彼女のmindのUP、DOWNで支配されていたのかもしれません。

またカーディナルサイン(活動宮)に7つの天体を持つことから
彼女が何かの思いについてじっと思考することは難しく
ある意味衝動的で活動的な人物と考えられます。

もちろんメディアで流布されている情報は全て鵜呑みにすることは
愚の骨頂ですから慎重になるべきですが
いいことにも悪い事にも即断即決のパワーの人生を
チョイスして生まれてきたのでしょう。

蟹座の要素が強い彼女が娘である宇多田ヒカルさんを
愛して愛して愛しぬいたことだけは間違いがありません。
ある非情な瞬間にこの世と別れたこと。

私は昔、彼女(藤圭子さん)に顔が似ていると言われたことがあり
密かに親近感を持っていたのです。

藤さんのご冥福と残されたご家族に敬意を。