もう何度もご紹介しているので
詳しい説明は端折ります!![]()
地球の息吹を見つけて、
その瞬間を捉える天才![]()
Earth wonder photographerの
marippeさん、
お誕生日おめでとうございます♡
本当なら、
心のままに、
本能が動かすままに進みたい魂の人。
でも、
これまでの時代はそれを許さず
たくさんの錘がのしかかっていました。
しかしそれさえ、
良い経験だわ! とガソリンにして、
どんなに苦しい場面でも
声なき声の愛を受け取りながら
負けないでバネにしてきた冒険者。
marippeさんは、
宇宙の果ての光までも見つけて
私たちに届けてくれる。
綺麗な写真は世の中にごまんとあるけれど…
このオンリーワンの、
才能とも何か違う、技術とも違う
森羅万象がmarippeさんを
お抱えのメッセンジャーに選んでいるような
スペシャルな存在です![]()
リブログ先の、
「楽しい!」でいっぱいの記事も
ぜひご覧ください![]()
インスタが一番ミラクルな写真で溢れているのですが、紹介の仕方がわからない![]()
応援歌のようになっていたらと願い、
紡がせていただいた物語を
marippeさんの飛躍の未来を感じながら
お読みいただけたら嬉しいです![]()
![]()
まず、
以下がmarippeさんが設定された
お話の核です![]()
①主人公としてのお名前は?
ま〜り〜
②夢は何ですか?
世界中、宇宙も旅して土地や人全てを癒す
③好きな色やお気に入りの場所は?
オレンジ、水色
海 、山 、カフェ
④ガイドや助っ人は誰ですか?
イルカ 鳥 妖精 先祖
⑤心に響く言葉や座右の銘は?
一生青春 生きる! 千里の道も1歩から
⑥一番欲しいご褒美は?
世界や宇宙を旅するフリーパス
⑦仲間はいますか?
行く先々にはいる
⑧付け加えたいこと
拠点は美味しいコーヒーが売りの海沿いの
ライブハウスカフェ♬.*゚
楽しいと癒しがあるカフェ♬.*゚
赤ちゃんからお年寄りまで集う!
私 バリスタ!!そして
楽器ならなんでも演奏出来ちゃう私!
写真 音楽 手 声 カード
コーヒー等なんにでも癒しパワーが宿っている。
ズブズブに甘えさせてくれるパートナーが
スポンサーなので心配なく
やりたい事がやれている。
安心して帰る場所がある
宇宙旅行は星座巡りをして
スタンプラリーを楽しんでいる!
一台のコンパクトカーが、陽気な音楽を響かせながら、果てしない銀河を走っている。
ハンドル操作が自動操縦に切り替わっていると、運転手自ら楽器を打ち鳴らし、声高らかに楽しく歌を歌う。ちなみに今日は、ロックの気分。お気に入りのアーティストの声に乗せて、ご機嫌モードだ。
愛車である相棒のボディにはペイントがなされており、それは見るたびに変わるものだ。動物の絵だったり、手形が無数に押されていたり、どこかの星の美しい風景だったり。
運転手の気分によって描かれることもあれば、出会った誰かのアートのキャンバスになっていることもあるし、子どもたちに好きに遊んでもらった結果、ということもある。
行き先は、風の向くまま気の向くまま(宇宙は基本的に無風だけれど)。
気に入れば一つの惑星に長く滞在もするが、基本的には移動し続けているので、出会えたり、見かけることが出来たら幸運だと噂になっていた(地球という星では、ドクターなんとかという黄色くて長い乗り物が似たようなことを言われているらしい)。
そうそう、大事なことを言い忘れていたが、このコンパクトカーはキッチンカーでもあり、運転手はカフェの店主でもある。
元々は海沿いを拠点とした、極上のコーヒーが売りのカフェを営んでいたのだが、元来一つのところに留まって同じことを繰り返す、ということが性質的に向いていない。
好奇心が旺盛で、興味が向くとどこへでも飛んで行ってしまうフットワークの軽さが大きな長所。
それを、たまたまお客さんとしてやって来ていた常連さんが、「ここで毎日息抜きが出来なくなるのは寂しいけど、飲みたくなったら自分から行くよ」と言ってくれたことで、踏ん切りがついた。
そうか、ならば旅をしながら移動カフェをしてみよう! と。
「さーて、本日のおすすめは……“海王星のダイヤモンドパンケーキ”と、“マジカルハーブティー”、“幻の七色豆を焙煎したスペシャルコーヒー”です、と……よし、OK!」
そんな運転手でありカフェ店主である私、ま~り~は、日替わりメニューを書き終えてご満悦だった。
このカフェの名前は“希少な光のひとしずく”。
「こんにちは! 良かった、今日こそ来たいと思っていたんだ。もうやってる?」
「いらっしゃーい、好きなところにどうぞ」
走っているときはただのコンパクトカーだけど、お客様が来店すると姿が早変わり。
天井が高く上がり、後ろのドアが降りてベンチになり、スライドドアが開いてキッチンになる。
早速おすすめをオーダーされて、私は準備に取りかかった。
「お疲れさま。リラックス効果があるように、妖精さんに分けてもらった新緑のエッセンスを入れておいたから」
「ありがとう。お見通しだね」
「これ、サービスね! フレンチトーストの残りで作ったラスクよ」
嬉しそうに受け取る彼は一国の王様で、他星との連携協議会に参加している。
「ま~り~、私もコーヒーを!」
「あ、私はパンケーキお願い」
次々と、エリアを統括している要人たちがやって来る。
いつだったか、ああでもないこうでもないと紛糾していた会議の際、たまたま傍を私が大音量の音楽を響かせながら通り、緊迫した空気が一瞬で消し飛んだのだと言う。
ブレイクタイムを設けませんか、と議長が言い、私は呼び止められた。
事情を何も知らずに「こんにちはー!」と明るく入室して、お手製のマフィンとコーヒーを運び入れたところ、すっかり気に入られてしまった……らしい。
その時私が「なんだかよくわからないけど、空気が澱んでいるから、ちょっとみんなで踊ってみたらどうですか?」と、ある意味全く空気を読まずにレゲエを流した、というエピソードつきである。
その会議室は、各星の首脳が話し合う、とてもとても重要な場であったらしい。
新しく生まれる星の守り手兼・指導者を誰に任せるか、ということで三人の候補者が上がっていて、それを誰にするかで結論が出なかったそうだ。
「だったら、占いで決めちゃえば?」なんて、これまたお気軽に冗談まじりに提案すると、「いっそそれもありか」と書記係が呟いたので、マジか、と思わず返してしまったのもまた良い想い出である。
実はその先にも続きがあって――
「ねえ、ま~り~。私たち、結婚するのは間違っているのかしら……」
「どうして?」
「種族が違うから、って反対されているの」
注文されていた“夢色カフェラテ”を二つ手渡すと、受け取りながらお客様が嘆息する。
天の川銀河を代々守護する女神と、氷の鉱山に住むケンタウルスが、結ばれることが出来ない境遇を悲しんでいた。
「じゃあ、見てみましょうか」
「お願いしてもいい?」
「もちろん!」
私は、カフェエプロンのポケットからカードを取り出す。これは、仲良くなった魔女さんに創ってもらった、私オリジナルのオラクルカードだ。
私の魂と連動し、グレート・セントラルサンのエネルギーを入れて出来上がっているもので、私以外の人が手にしても発動しない。
「二人の未来は、どうすることでより最高のものになるのか……教えてください」
トントン、とカードをノックしてから訊ねる。私の中の光にアクセスし、水色の海の波動に包まれるよう意図すると、二人が固唾を呑んだ。
「心に偽りがないのなら、その愛はきっと全てを幸福にする真実に通じる……」
自然と私の口から言葉が溢れ出し、カードが柔らかく発光している。
「反対されるのは、きっとまだ迷いがあるからだと思う。その迷いや不安を無理に消そうとしなくたっていい。持ったままで、それでも二人で喜びを分かち合いたいと思うなら、家族や友達も信じてくれるはず。大丈夫。みーんな一生青春なんだから、思いきり悩め!」
二人に向かって、出たカードを見せる。そこには、美しい夕陽が描かれた一枚と、天使が膝を抱えて暗闇を見つめている一枚が出ていた。
私のオラクルカードは、330枚。そのどれにも絵も言葉もなく、相手と繋がることでシンボルが浮き上がって来る仕組みだ。
「……ありがとう、ま~り~」
「その通りだと思う。私たち、もっと話し合わなくちゃね」
私は二人に、“予祝コーヒー”を淹れて振舞う。おめでとう、と一言を添えて。
「そのカードのおかげで、あんなに長い間揉めていた会議も収束したんだからなぁ」
「うーん、私はきっかけにすぎなかったんじゃないかな。それだけ真摯に、たくさん考えて悩んだことが大事だったんだと思うよ」
嬉しそうに帰って行った恋人たちを見送っていると、それを黙って見ていたお客様の一人が笑う。
彼は「占いで決めるのもアリか」と言った、件の書記官だ。
私のカードは、当たるも八卦・当たらぬも八卦、と言うものではない。そして、私がご神託を降ろしている、というのも違う。
その出来事や相手の核と繋がることによって得られる情報を伝え、そこからヒントや答えを受け取ってもらうというやり方なのだから。
「あわや大戦になりかけていた敵同士を仲直りさせたことだってあるじゃないか!」
「それは僕たちのことかな?」
「今となっては懐かしい話だね。こんにちは、ま~り~」
「二人ともいらっしゃい!」
呼んだ? とひょっこり姿を現したのは、侵略目的で巨大な宇宙船にて飛来してきた、大きな瞳のグレイ系宇宙人と、それを全面交戦で防衛しようとしていた星の王子様である。
「いやぁ、あの時は、故郷の星が滅びちゃって余裕がなかったんだよね」
「その絶望は察するに余りあるけど、だからと言って侵略はないでしょ。せめて共存させてってお願いするところだよ。うちは戦争なんてしたことがないから、大混乱だ」
わははは、と大きなシルバーの目をへの字にしながら首を掻き、それに突っ込む王子様。
「あの時、偶然通りかかったま~り~が、うちの船にぶつからなかったら……僕はとんでもないことをしていたんだよなあ」
「安全運転が自慢だったのに、初の宇宙事故しちゃってどうしようって焦ったのよ! でも、あの衝撃で我に返ったってお礼を言われてびっくりしたんだから。私の車まで直してもらっちゃって、逆にいたたまれなかったわ」
「そういうところあるよね、ま~り~」
ケラケラとお腹を抱えて書記官が笑う。
「その、偶然と思えない神懸り的なところで、とんでもないミラクルを起こす。あ、いつものください」
ここのところ毎日御所望する“大地のココア”をオーダーしながら、王子様が席に座った。
「そう? 私はなーんにもしてないけどね!」
グレイ系宇宙人のオーダーの、“夜明けのパルフェ”も承りながら車の中に戻る。
「この間も、あわや歴史的大惨事になりかけていたのを止めたらしいじゃない? あ、私は人魚のスペシャリテくださいな」
「いらっしゃい、かしこまりました! いやいや、そんな大層なことをしたんじゃないんだって、本当に」
話に参加したのは、猫型の姿をしたルイリ星のお客様だ。ルイリ星に立ち寄ったのは、他の惑星にはない絶景の滝があるよ、と教えてもらったから。
「宇宙ステーションが騒がしくて、何事ですかって訊いたら、隕石が衝突するかもしれないって言うから。ちょっと行って見てくるわって」
私は当時を思い返しながら宝石のような色合いのゼリーをグラスに注ぎ、それと同時に、アフロディーテの畑から採れた深入り豆を挽く。
「相当緊迫した空気だっただろうに、そこへ気楽に行っちゃうところがあなたなのよ」
「隕石じゃなくて、火の馬の全力疾走だったんだから、結果オーライじゃない?」
車をワープモードにしてその地点まで飛ぶと、炎に包まれた翼を持った馬が駆け抜けているのが見えた。
呼び止めて事情を話すと、怖がらせていたのなら申し訳なかったと恐縮していたので、心おきなく走れる軌道を教えてあげると、とても喜んでお礼にと炎の石をくれたのだ。
「その後、炎の石を探していた冬の森の女王様に渡せたし、更にラッキーだった!」
「それでお礼に、今度は雪の結晶の素をもらったんでしょ? そういうの何て言ったかな……確か、どこかの星にある話が……」
王子様が、お気に入りの星空のカップに入った大地のココアを口に含む。
「ああ、わらしべ長者ね! 私も好き。本当に地で行く人がいるんだからね」
ルイリ星の彼女がかいつまんで話を説明すると、周囲がドッと湧いた。
しん……と静まり返った砂漠。営業を終えて、私はひとり車を停めて、テントを張った。
「綺麗だなあ……」
砂漠の砂を掬うと、手の指の間からキラキラと落ちていく。真っ白な朝陽が照らすことで、透明な砂が輝くという、この時間帯にだけ見られる現象だ。
「よし、準備OK」
好物のサンドイッチの隣に、一年に一度だけ飲む、とっておきの一杯を自分のために用意する。このコーヒーは、私が生まれた星から持ってきた、大切な豆から淹れたものだ。
「うーん、いい香り!」
既に故郷の星はない。戦争で失ったわけでも、爆発したのでもなく、寿命を迎えたから。
住人たちは、他の惑星に移り住んだり、母船に乗り込んだり、星に残って共に終わる、という選択をした。私はこの時、56万才と結構な大人で。
家族を支えるべきだと葛藤し、どうしようか直前まで迷っていた。
『ま~り~、常識に囚われるなんてあなたらしくないわ。これまでよくやってくれた。やりたいなら思う存分、いってらっしゃい』
『お気に入りの場所が出来たら、私に見せて! 楽しみにしてる』
母と親友が代わる代わる、私の躊躇いを打ち消してくれた。みんなわかっていたのだ。
私が、外に出たがっている、ということを。
『わかった……ありがとう。めいっぱい遊んでくるわ!』
亡くなった父さんが最期まで大切にしていた宝物のカメラを持ち、私は荷物少なに、車型宇宙船で旅に出た。
このカメラは、匂いや温度、音声も記すことが出来る特別なものだ。
そうして、私はあちこち、どこにでもフットワーク軽く回るようになったのだ。怖いことがあっても面白がり、嫌な噂がある人であっても実際に会って確かめてみると仲間に変わる。
最初はただのコンパクトカーで、その道中でキッチンカーへと変貌した。
これも、友達になったレストランの店長が協力してくれたことの賜物。若いけれど信念があって、さっぱりとした気持ちの良い人だった。
暖簾分けをしてもらって、私はカフェを続けている。
ぽわん……と、手元のカップのなかのコーヒーにひとりでに波紋が生まれた。
私は、“始まった”と悟る。
流星群が空を行き交い、天馬たちが後を追って賑やかになって来た。光の花が弾けては消え、カーニバルのようだ。
「ま~り~、間に合った!?」
「久しぶり、フローレン! 大丈夫、たった今だから。さすが、Luckフェアリーだね」
友達の妖精、フローレンが現れた。
彼女がそこにいるだけで、暗闇もぱあっと明るくなる。
「あなたも久しぶり」
私の肩に、身体はハチドリのように小さいけれど、オレンジ色の大きな翼を持った鳥が止まる。
ヒュイ、と歌うように鳴いた太陽の化身のようなこの鳥は、幻の生き物とされていて滅多に出会うことが出来ないと言われているけれど、自分からやって来てくれた。
「今回は何が映るのか、ワクワクする!」
果てしない銀河の数か所で、同時にイベントが起きることがある。
これは予告もなければ予知も出来ないので、誰も、いつ・どこで・何のためにあるのか、ということを知らない。
けれどどうしてか私は、“たまたま”遭遇するのだ。
道に迷って降り立った星で起きることだったり、燃料補充のために立ち寄った時だったり、常連さんが何気なく呟いたところに行って見たら……というようなことだったり。
今回のように、私だけではなくて、フローレンや他のみんなも、よくわからないけれど何かがある、と察知して駆けつけることもあるのだ。
「綺麗だね」
真っ白な砂漠の砂が天空に巻き上がって、空に形を描く。ユニコーンの姿、女神の姿、不死鳥やドラゴン――そして、彼らは自ら動き出す。
命を吹き込まれたみたいに。
すると黄金の雲が、光の雨を降らせる。キラキラと落ちて来るそれは、空中で砂に吸い込まれていく。
その、ひとしずくを覗いて。
「美味しくなーれ、美味しくなーれ」
ポタリと落ちた光は、私のカップのなかに吸い込まれて溶ける。おまじないをかけるようにクルクルとスプーンでかき混ぜると、茶色だったその飲み物は、やがて透明に変わった。
「神様が……遊んでる!」
透明なコーヒーのなかに、ハートの虹が映し出されている。チャプチャプと波打つように動いて、誰かがこの上でスキップでもしているみたいだ。
「一緒に行きますか?」
撥ねるカップのなかに訊ねると、虹色のコーヒーは噴水のように飛び出して、辺り一面を弾けるように濡らした。
みんな子どもに戻ったように笑い、はしゃいでいる。
「よし! 今日は一晩中、歌って踊ろう!」
わーっと歓声が上がる。特設、野外ライブに決まりだ。
希少な光のひとしずく――それは、命の全てに存在している。
特別だけど、特別じゃない。本当は誰もが見ているし、受け取っているのだけど、見過ごしてしまっているだけ。
このギフトはどこにいても、どんな苦境にいても、私は見つけられる。
行き詰ると聴こえてくる。
私の内側から……鼓動に重なって。
楽しいよ、嬉しいよ、素敵だよ、見つけて! と歌っている。
ありふれた景色の中にある奇跡を映し、見たことのない景色の中にある感動を映す。
「いらっしゃい!」
出会えたあなたの心が温まるよう、とっておきの、魂が喜ぶ一杯を用意して。
【偶然なる運命へのひらめき】
