久しぶりにMさんが虫とお話をした話です。
こちらは昔、Mさんが虫にトイレの場所を
案内してもらった時の話。笑
(Mさんの話)
子供の習い事で、
小学校の体育館で見学してたんよ。
体育館って下に小さな小窓がついてるやん、
アレ地窓って言うんだけどさ、
地窓の前に私が座って見学しててん。
で、いきなり旦那に
虫!って言われて肩を叩かれて
バリでっかいハエがあたしの肩から
膝に止まったから私もビックリして手で払って
1メートルくらい先に吹っ飛んでんけど
そっからジッとこっち見てんねん。
ずっとな。。。
で、体育館内は子供らもいっぱい走ってるから
どこ行っても踏まれそうやし
寒いから窓は全部締め切って閉まってるし
ハエの逃げ場ないやん。
可哀想やなと思って声かけてん。
どこ行っても逃げ場ないからな、
こっちおいで。
私の後ろに窓がある。
この窓を少し開けたるからな、
こっから出て行ったらえぇよ。
っていったらゆっくり2回頷いたから
後ろの地窓を5センチくらい開けてん。
そしたら、少しずつ、少しずつ歩いてきてん。
1メートルくらいを、飛ばずにゆっくり。
私の横で見学してるちび子がおって
ちび子も
まどある、こっからにげる、
虫しゃん、こっちよ
虫しゃん、頑張って
って声かけてて、
結局、私とチビでハエに声かけながら
2分くらいかけて、途中私の横を通りながら
歩いて出て行ったんよ。
最後はサンに落ちたからティッシュでつまんで
外に出したんやけど…。
あんなに理解してくれる子は珍しい、というか
怖がらずに理解して信じてくれた。
最初ジッと見てる時から
不思議な子やなと思ってん。
ハエやねんけどやたら黒っぽいし丸っこいし
なんかでっかいし。
千年くらい生きてきた?みたいな落ち着きとか
貫禄があるというか…
テレパシーみたいに答えるんじゃなくて
ちゃんと頷くって、すごいこと。
飛ばずに逃げずに歩いていくし
なんか、人間みたいな子やったわ。
隣のちび子も虫と会話して
虫がその会話を理解してることに
ビックリしてたから
虫はな、ちゃんと分かってくれるんやで、
ちゃんと心の目線あわせて話したら
必ず通じるから優しにせなあかんで。
悪さとか意地悪したら絶対あかんからな。
虫も痛いし悲しいんやで、優しいのがええんや。
って伝えたら
うんうん言うて頷いてたわ笑
あんな飛び抜けて不思議な子も珍しいけど
素直でお利口さんな子やったしな、
助けられてよかったわ。
私も虫苦手やけどな、
助けられたりもあるし
通じると可愛いなと思う、ハエでも笑笑
ーーー
って笑って言ってました。
