現在、私は派遣のコールセンターに勤務してまして。


めっちゃくちゃヒマなコールセンター仕事なんです。

(官公庁の請負仕事あるある)


どれくらいヒマかって言いますと、「ヒマすぎてしんどい」と仕事を辞めていく人がいるくらいのヒマさ。



ヒマすぎるので、コールセンターには2人しか配置されていません。


本当は1人でもいいくらいなのですが、トイレと食事休憩の関係上、一応2人配置なのです。



 なぜか同僚から傾聴を要求される


最近の私ですが、ヒマヒマコールセンターのもう1人の派遣さんから「私の言うことをただただ傾聴してほしい」と要求されています。



はじめは私がリップサービスで、派遣さんのお話を聞いたら何でも「そうですね」と答えていました。


「そうですね」と思えないことでも何でも「そうですね」。


相手の派遣さんがコンプレックスがあって「地雷」が多いので、2人きりの職場配置になるにあたって無事に勤務できるようにしたつもりです。



すると、「そうですね」の全肯定が気に入って気分が良くなった相手の派遣さんから「あなたは『そうですね』だけ言ってくれたらいい」と。



「そうですね」で勤務が平穏ならば、と「そうですね」連発の私は毎日がカウンセラー気分。


要は「傾聴」をずっとやってるのではないか、と。



ググってみたら「傾聴はビジネスで活かせる技術」とのことなので私はこれで良しとします。


ですが傾聴を私に強いて「あなたの話は聞く気がない」と自分の話ばかりし、ますます調子に乗る相手の派遣さんはこれで良いのかなぁ。



 昔は私も他人に「傾聴」を求めていた


思い返せば私も結婚していた12年前、当時のDV夫と会話が通じず半ばウツ気味だった時は、他人に「傾聴」を求めていました。



人に自分の事ばかり話しまくって、周りのママ友に肯定してもらうのを望んでいたなぁ。


そしてママ友が無条件に自分を受け入れてくれると信じたがっていたものです。



当時、ママ友が「サービス」で話を聞いて合わせてくれてたことに今さら気がつきました。



 「傾聴」はサービス業


傾聴って、カウンセラーとしてお金もらえるくらいの「サービス業」です。


話を聞いて全肯定してもらってるのは「ちょっとでも自分の意に沿わないと怒りくるうくらい傷ついている人に対するケア」。

その傾聴・全肯定を「本心から自分を認めている下僕か心の友」と思いこんで、全体重で乗っかられるとキツいですよね。



ただで他人に「傾聴」を求めるのって、有料サービスをタダでよこせって言ってるようなもの。


他人じゃなくて親や子どもや身内ならまだしもよ。


でも他人がタダで「傾聴しろ」って図々しいわ。



 すべては「自己肯定」


どうして他人にタダで「傾聴サービス」を要求するようなことが起こるのか?


すべての原因は「自己肯定の欠乏」だと思います。



相手の派遣さんが「自己肯定」不足で、人からの承認を欲しがっているのも原因だとは思います。


しかし、やはり私にも原因が。


「相手にタダで傾聴を提供して相手から必要とされる」ことで、私自身の価値を確認しようとしてたんですよね。



だからこそ。


人間がそれぞれ自分に対してすべき最も大切なことは「自己肯定力を増すこと」。

今日も「自己肯定力の回復とアップ」に生きるとします。