コムデギャルソン
今朝の朝日新聞の朝刊に、
コムデギャルソンの記事がありました。
今、アジアで次々と
コムデギャルソンの大型店が開店しているという。
昨年8月、ソウルに、サムスンが持ちビルを提供して誘致。
昨年末、北京に。
今月は、シンガポールに。
2月5日、東京丸の内に。
来春、銀座に。
今なぜ?という問いに、
「その前衛的なイメージを利用し、地域の文化的な価値を高めようとしている」
という意見がありました。
確かに、その地区は美術館が開館されたりと、文化的な地域らしい。
私は、コムデギャルソンの伝統を破壊し、
これまでになかった価値観を生み出したエネルギーは前衛芸術そのものだと思います。
文化としての価値があるのです。
多くの服が、意味なく存在しているのに対して、
(もともと、意味など求められていないのかもしれない!)
川久保玲の服は、大きな意味を持っています。
奇抜だが、決して奇をてらったものではない。
着る時には、ある種の覚悟が必要なのだが、
いったん着てしまえば、着る人に元気と自由を与えてくれる。
イージーな服がはびこる中で、
えい!と言って着る服が、どんなに輝いて見えることでしょう!
イージーな服装は、イージーな考えを生み、
刺激的な服装は、いろいろな問いかけをしてくれ、
規制の価値観から 我々を解放してくれる
と思うのは、私だけでしょうか?