友人がアップしていた精進料理が美味しそうだったので
高尾山へ行くことになった。
前日までは良いお天気で半袖で過ごせるぐらいだったが、
この日は高尾山口の最高気温は15℃の予報![]()
長袖インナー、タートルネックの長袖シャツにコットンセーター
その上にレインコート、
念のためのストールといういで立ちで出発。
初高尾山口駅。閑散としていた。
待ち合わせ時間より早く着いてしまったので
駅すぐの氷川神社にお詣り。
芳枝ちゃんと節紀さんと合流してケーブルカーで
山上駅まで。
本当は歩いて登るはずだったのだけど、
雨も降っていたので、
今回は精進料理を楽しむ旅にすることにした。
晴れていたら、絶景なんでしょうねー![]()
まったく何も見えませんでした~![]()
たこ杉。樹齢450年。
「触らないでね」と立て看板。
触りたかったけど、
もっともっと長生きしてほしいから
アイスブルーの挨拶のみにした。
なんでこーゆーのを置いちゃうんだろうねぇ![]()
浄心門も霧の中。
人も少なく、空気もキリリとしていて
如何にもここから聖域という雰囲気。
あとで薬王院のホームページ見たらここは、
「両部鳥居と呼ばれる形式で、
神道と仏教が融合した神仏習合の象徴的な建造物」
となっていた。
なるほどね![]()
浄心門をくぐってすぐの神変堂前に「耳」の珠。
六根清浄(ろっこんしょうじょう)の石車が付いている。
節紀さんは仏教を勉強しているから、
六根清浄の解説をしてくれた。
六根全部コンプリートしなくちゃね![]()
でも石車は回らない…![]()
清浄できない?![]()
後から来た女性たちも
「回らないなら回らないって書いておいてほしい」
って言ってました。だよねぇ![]()
新しく作られた感満載の門。
どうしてこう、テーマパークみたいにしちゃうかねぇ。
とブツブツ言いながら、結局は潜りましたが![]()
ここは「意」だ。
登った先に、かわいいお尻が見えた。
うさぎかなぁ、きつねじゃないよね、なんだろう…と
表に回ったら、
え?なに?キメラ? 豚?
後で調べたら狐でした![]()
杉並木に「身」発見。
しかし、どういう順番で置かれてる?
高尾山と言えば天狗様。
必ず大天狗(鼻高天狗)と小天狗(烏天狗)がセットなのね。
「諸々の願いが叶いますように、と念じて」
この輪をくぐると請願成就するらしい。
高尾山は大盤振る舞い?
これも新しげ。
こんなアトラクションなくてもいいのに![]()
なんと、八大龍王がいらした。
この金ぴかの像は目くらましで、
後ろでどーんと構えてらした![]()
山上駅からあちこち見学して回っていたら
精進料理予約の11時になってしまった。
ちょうど宿坊に辿り着いたときに
ほら貝を鳴らす一行が本堂のほうへ。
きっと11時がお勤めの時間なんだね。
遅刻したお蔭で遭遇できた![]()
お食事は宿坊の2階でいただく。
用意ができるまで、広いお座敷で待つ。
入ったのと反対側の障子を開けると
鬱蒼とした森が見下ろせる。
廊下が素敵
ちょっと湯婆婆の宿を思う。
とにかく霧の中でどこも人が少ないから
どれもこれも幻想的![]()
呼ばれて別のお部屋に行くと
精進料理が並んでいた![]()
わたし達が頼んだのは「天狗コース」
どの小鉢も美味しかった~![]()
1つ1つは少量だけれど、
全部食べるとちょうどお腹いっぱい。
1時間半ほどお喋りしながらお食事を堪能し、
食後は福徳弁財天へ。
宿坊からすぐのところにある。
洞窟はかなり狭く、入口は身を屈めないと入れない。
奥行きはそれほどないのだけれど、
弁財天のところは結構暗い。
そして後ろの江ノ島まで通じているという穴は
それこそ真っ暗でなんでも飲み込みそうな![]()
芳枝ちゃんは「怖い!腰が引ける!」と言う。
確かに一人じゃ怖くて入れないかも。。。。
早々に外に出た。
そこから本堂へ。
大天狗さんと小天狗さん。
阿吽になってるね。
横の欄間には龍の顎を撫でるおじさん。
この二人はとても仲良しな感じだった。
お互い信頼しあっていて、
触れることで氣を通わせ、
世界を守っているんだね![]()
さて、帰りもケーブルカーで降りようと思ったのだが、
この日は点検日で大幅な間引き運転。
次の発車時刻まで45分もあったので、
歩いて下山することにした。
だって、急激に気温が下がって、
すごく寒かったんだもの。
どこかにじっとしているより、
歩く方が温まりそうだったの。
雨に洗われた樹々の緑が美しく、
人もいなくて
清々しい山の空気を堪能できた。
降りたところに六根清浄の最初「眼」。
そうか、登るとき ここが最初だものね。
駅へ行く道すがらのお店はほぼ閉まっていた。
金曜日だから、たぶんふつうは営業していると思うのだけれど、
このお天気だから?
駅に繋がっているイタリアン喫茶店で休憩。
お豆腐のシフォンケーキ。
電車の時間を調べ、
ラッシュ前に帰ろう、と席を立った。
ほとんど山歩きしなかったけれど、
美味しい精進料理が食べられたし、
八大龍王さまにご挨拶できたし、
欄間が素敵だったし、
良い旅でした![]()































