自分がまったく何も話せない営業マンにあきれてしまったと
そう思ったのに 奥様は言いました・・・
奥様(私も人を育てる仕事をしていますから・・
新人の気持ちとあなたの社長の気持ちもわかるので・・
そしたら一緒に考えましょう・・)
奥様の言葉に涙が出そうになりました。
そして奥様と一緒に こんな感じで枕木たてたり
レンガを敷いてみたらどうかなと 画用紙に僕の下手な絵で表現していったのです。
そしてそれなりのプランができたのです。
奥様(ほら やればできるじゃないの・・)
その言葉に感激したのもつかの間
次の言葉にまた硬直したのです。
奥様(それでこれはいくらでできるの?)
僕は見積もりもできない状態でしたので まったく答えることができませんでした。
奥様(ほらね いくら絵がかけてもここから先ができなかったら
あなた、仕事とれないでしょう?すぐに会社に戻り計算しなさい)
そしてすぐに事務所に戻り社長に教えてもらいながら
やっと40万の見積もりが完成したのです。すぐに奥様に連絡しました。
金額を伝えると奥様が言いました・・・
奥様(あのね うちの予算は20万といったでしょう?
あなたが作ったのは倍でしょう?
お客さんの予算を聞いて その中でプランを考えられることも大事なことなんだよ)
僕はこの仕事の流れもやりかたもわからず
奥様の話にうなずくことしかできませんでした。
しかし今でも忘れられない次の言葉にびっくりしたのです・・・
33章へ続く
タイガ物語1章~10章
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