エビリファイの持続性抗精神病薬
平成27年5月下旬頃、エビリファイの持続性抗精神病薬が発売されるようである。適応は統合失調症のみで、4週間に1回の筋注で良い。
一見、奇妙な使い方で、6~24㎎服薬している人に対し400㎎剤型を筋注する。しかも、剤型は400㎎と300㎎しかない。実に大雑把な切り替えだが、それでも問題ないようである。
6~24㎎服薬している人は、約90%の人で400㎎筋注剤型で良かったらしい。添付文書的には、
通常、成人にはアリピプラゾールとして、1回400㎎を4週に一度、臀部筋肉内に投与する。なお、症状、忍容性に応じて、1回量、300㎎に減量すること。
となっている。なお、300㎎の方が良かった人、つまり最初400㎎使い、その後300㎎に減量した人は、8.3%しかいなかったらしい。(ごく僅かの人が300㎎から400㎎に再増量している)
N=455人の切り替え前内服量の内訳
6㎎ 13%
12㎎ 31.6%
18㎎ 24.6%
24㎎ 30.8%
エビリファイは30㎎まで使えるはずだが、30㎎の人がいたとしたら、たぶん持続性抗精神病薬は400㎎使うんでしょうねぇ。
内服薬から持続性抗精神病薬に変更したからといって、副作用は軽減しないし増加もしない。
最も大きなメリットは、病識が乏しく怠薬の多い人には安定した血中濃度が得られることだと思われる。
エビリファイ単剤で、眠剤、下剤、成人病薬など一切飲んでいない人(あまりいないと思うが)は、服薬の必要がなくなる。
内服用量がさまざまなな人たちに、いきなり最高量?使い、90%はそのままで良いというのは、かなり不思議な薬だと思う。
今までそのようなタイプの抗精神病薬は見たことがない。
一見、奇妙な使い方で、6~24㎎服薬している人に対し400㎎剤型を筋注する。しかも、剤型は400㎎と300㎎しかない。実に大雑把な切り替えだが、それでも問題ないようである。
6~24㎎服薬している人は、約90%の人で400㎎筋注剤型で良かったらしい。添付文書的には、
通常、成人にはアリピプラゾールとして、1回400㎎を4週に一度、臀部筋肉内に投与する。なお、症状、忍容性に応じて、1回量、300㎎に減量すること。
となっている。なお、300㎎の方が良かった人、つまり最初400㎎使い、その後300㎎に減量した人は、8.3%しかいなかったらしい。(ごく僅かの人が300㎎から400㎎に再増量している)
N=455人の切り替え前内服量の内訳
6㎎ 13%
12㎎ 31.6%
18㎎ 24.6%
24㎎ 30.8%
エビリファイは30㎎まで使えるはずだが、30㎎の人がいたとしたら、たぶん持続性抗精神病薬は400㎎使うんでしょうねぇ。
内服薬から持続性抗精神病薬に変更したからといって、副作用は軽減しないし増加もしない。
最も大きなメリットは、病識が乏しく怠薬の多い人には安定した血中濃度が得られることだと思われる。
エビリファイ単剤で、眠剤、下剤、成人病薬など一切飲んでいない人(あまりいないと思うが)は、服薬の必要がなくなる。
内服用量がさまざまなな人たちに、いきなり最高量?使い、90%はそのままで良いというのは、かなり不思議な薬だと思う。
今までそのようなタイプの抗精神病薬は見たことがない。