ADHDの正しい理解と対応のために(本人、家族向け冊子)

イーライリリーによるADHDの一般向け冊子。わかりやすく疾患について説明。これは表紙である。

目次。

はじめに。
疾患について啓蒙的な内容から。

どのような症状が起こるのか、子供と大人に分けて説明されている。

職場や学校での症状の起こり方など。

家庭での症状。

人間関係について。

ADHDに関する脳の構造や機能的な説明。

ADHDの治療の重要性や意義。

治療の流れ。

環境調整。本人向け対策。






薬物療法について、できるだけ簡単に説明されている。この冊子が出た当時、日本では大人のADHDに対する適応はストラテラしかなかった。したがって、1剤だけ認められていると記載されているが、今はコンサータも適応が認められている。
ストラテラはイーライリリーだが、コンサータはヤンセン・ファーマによる。



この冊子は、一般向けなので、薬物治療についても具体的に薬剤名は出てきていない。公共性を持たせているからだと思われる。
医師が子供の家族に希望を聴くと、薬物療法をするのであれば、2剤のうちストラテラの方が希望が多いらしい。