世界で5000万人
てんかんの患者さんは世界で5000万人いるが、多くは発展途上国に住んでいるため、ほとんどの人は十分な治療を受けていない。
この話を聞いて、ポリクリの麻酔科での出来事を思い出した。僕がポリクリを廻っていた当時、麻酔薬はエンフルレンが主流であった。しかし、この薬は1万円もかかると言うのである。
麻酔科の教授から、「日本では先進国だからエンフルレンが使えるが、特に発展途上国では高価なので到底使えない。」と聞いた。
貧しい国が、何を使っていたかと言えば、エーテル(ジエチルエーテル)。エーテルだと、1回100円とかそのレベルの薬価という。
エーテルはすぐに引火するので、現在のように電気メスの環境だと使えない。危険だからである。
なお、エンフルレンはハローセンと似ているが、ハローセンのような重篤な肝障害は稀である。ハローセンは精神科では最重要人物?であり、当時の精神科医は麻酔科のことはあまり知らなくてもこの薬だけは頭に入っていた。
この麻酔薬は悪性高熱症を起こしやすい麻酔薬といわれていたから。悪性症候群と治療薬がかぶっていたのである。
つまり連想的には、ハローセン、悪性高熱症、ダントロレン、悪性症候群に繋がっている。
なお、当時のダントロレンも極めて高価で1バイアル15万円~25万円とかそのレベルの薬価であった。ひょっとしたら、薬価収載はまだだったかもしれない。(つまり本来の値段)。
エンフルレンはイソフルランやセボフルレンにとって代わられた。実は、僕は麻酔下のECTには、もっぱらセボフルレンを使っていた記憶があるが、使うのはもちろん麻酔医である。
当時、セボフルレンという麻酔薬がエンフルレンから何代目になるのかよくわかっていなかった。
なお、麻酔下におけるECTは現在、麻酔医が常勤として勤めている精神科の病院か、出張で来てくれる病院でしか実施できないため、ほとんどの病院では実施が難しい状況にある。
また、麻酔医をそのためだけに常勤で雇っているようでは、完全に採算割れであり、医療経済的には現実的でない状況にある。(ECTはそうガンガン実施する治療法ではないため)
いつか近いうちに、麻酔下ECTと木箱ECTの現在置かれている難しい状況について、記事をアップしたいと思っている。
今日は少し酔っており、昔の記憶が錯綜し、あまりまとまっていない。
この話を聞いて、ポリクリの麻酔科での出来事を思い出した。僕がポリクリを廻っていた当時、麻酔薬はエンフルレンが主流であった。しかし、この薬は1万円もかかると言うのである。
麻酔科の教授から、「日本では先進国だからエンフルレンが使えるが、特に発展途上国では高価なので到底使えない。」と聞いた。
貧しい国が、何を使っていたかと言えば、エーテル(ジエチルエーテル)。エーテルだと、1回100円とかそのレベルの薬価という。
エーテルはすぐに引火するので、現在のように電気メスの環境だと使えない。危険だからである。
なお、エンフルレンはハローセンと似ているが、ハローセンのような重篤な肝障害は稀である。ハローセンは精神科では最重要人物?であり、当時の精神科医は麻酔科のことはあまり知らなくてもこの薬だけは頭に入っていた。
この麻酔薬は悪性高熱症を起こしやすい麻酔薬といわれていたから。悪性症候群と治療薬がかぶっていたのである。
つまり連想的には、ハローセン、悪性高熱症、ダントロレン、悪性症候群に繋がっている。
なお、当時のダントロレンも極めて高価で1バイアル15万円~25万円とかそのレベルの薬価であった。ひょっとしたら、薬価収載はまだだったかもしれない。(つまり本来の値段)。
エンフルレンはイソフルランやセボフルレンにとって代わられた。実は、僕は麻酔下のECTには、もっぱらセボフルレンを使っていた記憶があるが、使うのはもちろん麻酔医である。
当時、セボフルレンという麻酔薬がエンフルレンから何代目になるのかよくわかっていなかった。
なお、麻酔下におけるECTは現在、麻酔医が常勤として勤めている精神科の病院か、出張で来てくれる病院でしか実施できないため、ほとんどの病院では実施が難しい状況にある。
また、麻酔医をそのためだけに常勤で雇っているようでは、完全に採算割れであり、医療経済的には現実的でない状況にある。(ECTはそうガンガン実施する治療法ではないため)
いつか近いうちに、麻酔下ECTと木箱ECTの現在置かれている難しい状況について、記事をアップしたいと思っている。
今日は少し酔っており、昔の記憶が錯綜し、あまりまとまっていない。