エビリファイ内用液発売 | kyupinの日記 気が向けば更新

エビリファイ内用液発売

kyupinの日記 気が向けば更新 (精神科医のブログ)

平成21年4月10日、今週の金曜日にエビリファイの内用液が発売されている。剤型は、3ml、6ml、12mlの3種類で、1mlが1㎎に相当する。

3mlはまるでお弁当に付いている醤油のような感じだ。リスパダール液に比べて立体感のある形状になっていない。しかしあまりコンパクトにできなかったようで、上の写真のように12ml(12㎎)になるとかなり大きい。まるでファーストフード店のマヨネーズかケチャップのようである。お味だが、オレンジの香りと甘みがあるという。(飲んでみたことはない)

アメリカでもエビリファイの液剤は発売されているが、このような包装になっておらずボトルに入っているらしい。このような包装にして発売するのはやはり日本的だと思う。

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これは3ml。

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上と下の包装は12ml。6mlはここにアップしていない。

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薬価は1ml当たり95円くらいする。これは錠剤の2.5倍とかなり高価で、12mlは1000円以上する。もし30ml(上限)だと、1日3000円ぐらいかかることになるが、いったいこれは何なんだ?というのはある。1ヶ月に10万弱かかるからである。(もちろん自立支援法が適用されるので実費としてはこれまでとたいして変わらない人が多い)

エビリファイの液剤は錠剤に比べ副作用が少ないとかメリットがあるのであろうか?

エビリファイはリスパダール液やセレネース液のように鎮静的な薬物ではないので、ここまで高価だと多くは使われないような気もする。3mlだけ服用するような人は甘くて良いんだろうけど。