リスパダールは10%も減っていない | kyupinの日記 気が向けば更新

リスパダールは10%も減っていない

リスパダールのジェネリックが発売されてもう時間が経つが、ヤンセンのリスパダール(先発品)は10%も減っていないらしい。ところが、同じようにジェネリックが発売されたアムロジン(ノルバスク)は18%も減っているという。

ということは、精神科病院はあんがい先発品を処方するんだなぁ・・とか変な感慨があったりして。

みんなやはり脳に作用する薬なのでジェネリックを処方するのには少し抵抗があるのであろう。いつかも書いたが、今はそこまでジェネリックは悪くはないと思うのだが、ジェネリックから先発品に変更して微妙に変化を感じることは現代社会でもある。

面白いのは、人によればジェネリックの方がむしろ良い感じのことがあることだろう。

参考
ジェネリックの考え方
ジェネリックの都市伝説
レンドルミンとグッドミン
セロクエル口腔内崩壊錠
リーマス
デプロメールとルボックス
分類不能の発達障害
デパケンR(その2)
デパス

だから、デプロメールでもうちょっと思ったら、ルボックスを希望すると良いかもしれない。どちらかがジェネリックというわけではないのだが、過程が微妙に違うからである。眠剤も同様である(院外処方の人)。

うちの病院では0.5㎎錠のジェネリックのリスパダールを採用しているのだが、他の剤型は先発品を使用している。理由は変更が面倒なのと、そこまでリスパダールを使っていないので、その変更による利益もたいしたことがないのが大きい。

リスペリドンは出たばかりなので、まだ薬価がそこまで安くはないのである。あと、液剤はやはりヤンセンの方が良い出来だと思う(薬の内容ではなく、その形、造りのことを言っている)。