エビリファイ錠剤の色の変更について
大塚製薬のMRさんの話では、エビリファイは3、6mg錠は採用されていることが多いが、細粒はまだ採用されていない病院も多いらしい。うちの病院も細粒は入れていない。もともと粉薬はなるだけ処方しないようにしていることがある。
細粒をなるだけ使わない理由は、単に薬剤師さんが大変だから。以前、うちの病院に勤めていた薬剤師さんから、できるだけ錠剤の処方にしてくれと頼まれたので、その後大幅に細粒の処方が減った。
しかし、そうも言っておれない人もいるので、今でもまだまだ細粒の処方がある。特定の錠剤を選んで飲まない患者さんもいるので、そういう人はすべて粉で処方したほうが良い。また老人の場合、細粒で処方したほうが断然飲みやすいことも多い。
一部の精神科の患者さんには、錠剤の色や形が変わるのは大変なストレスになる人もいる。そういう人は、例えば、大きな剤型に統合した場合とか、ある薬を増減したとき、十分な説明を要する。たまには意味不明に納得されない場合もある。
今回、突然、大塚製薬は剤型の色を変更するといい始めた。彼らによれば、
3mg 青
6mg 白
12mg 黄
にするんだという。今まですべて白だったので、こりゃ便利と思うだろうが、そうでもない。なぜなら、エビリファイは統合失調症の薬だからだ。すべての服薬している人たちに個別に説明しなければならない。後から、そういう風に変更するくらいなら、最初からその色で発売してほしいと思う。
この変更を大歓迎しているのは、薬剤師さんだけなのである。
僕も長期的には歓迎したい。あの青い薬とか診察中に説明しやすいし。よく考えると、セロクエルは25mgは濃い紅色(臙脂)をしているが100mg錠は黄色である。このように向精神薬に色の変化を付けている製薬会社とそうしていない会社とがある。
しかし結論的に言えば、いったん発売してから大きく変更するのは、ちょっと思慮がなさ過ぎるのではないかと。未だかつて、このような大変更をした製薬会社は僕はあまり記憶がない。たぶん、大塚製薬は向精神薬を発売してきた歴史が皆無なので、そういうのがわかっていないのだと思う。
細粒をなるだけ使わない理由は、単に薬剤師さんが大変だから。以前、うちの病院に勤めていた薬剤師さんから、できるだけ錠剤の処方にしてくれと頼まれたので、その後大幅に細粒の処方が減った。
しかし、そうも言っておれない人もいるので、今でもまだまだ細粒の処方がある。特定の錠剤を選んで飲まない患者さんもいるので、そういう人はすべて粉で処方したほうが良い。また老人の場合、細粒で処方したほうが断然飲みやすいことも多い。
一部の精神科の患者さんには、錠剤の色や形が変わるのは大変なストレスになる人もいる。そういう人は、例えば、大きな剤型に統合した場合とか、ある薬を増減したとき、十分な説明を要する。たまには意味不明に納得されない場合もある。
今回、突然、大塚製薬は剤型の色を変更するといい始めた。彼らによれば、
3mg 青
6mg 白
12mg 黄
にするんだという。今まですべて白だったので、こりゃ便利と思うだろうが、そうでもない。なぜなら、エビリファイは統合失調症の薬だからだ。すべての服薬している人たちに個別に説明しなければならない。後から、そういう風に変更するくらいなら、最初からその色で発売してほしいと思う。
この変更を大歓迎しているのは、薬剤師さんだけなのである。
僕も長期的には歓迎したい。あの青い薬とか診察中に説明しやすいし。よく考えると、セロクエルは25mgは濃い紅色(臙脂)をしているが100mg錠は黄色である。このように向精神薬に色の変化を付けている製薬会社とそうしていない会社とがある。
しかし結論的に言えば、いったん発売してから大きく変更するのは、ちょっと思慮がなさ過ぎるのではないかと。未だかつて、このような大変更をした製薬会社は僕はあまり記憶がない。たぶん、大塚製薬は向精神薬を発売してきた歴史が皆無なので、そういうのがわかっていないのだと思う。