京都衣笠絵描き村から待望の復刊 | つばらつばら

ご近所おでかけ

 

京都 同じ衣笠学区内にある、ひとり出版社 夕書房さんの文庫喫茶へ寄せてもらいました。

立命館大学の東側(小松原)

 

表に咲いていた桔梗。

蒸し暑い日でしたが、桔梗は見ているだけで涼しい心地になります。

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衣笠は堂本印象をはじめ、衣笠絵描き村と呼ばれるほど

画家がアトリエを構えていました。

 

木島おうこくさんのアトリエを見学したときのブログ

 

 

 

その一人、井澤元一氏の画文集がこのたび復活!!

ご近所が縁で夕書房さんからの刊行。

ほんまに歩いてすぐのところに住まわれていたとか。

『新版 古都点描』

  

鷲田清一 序文/清水智世(京都文化博物館) 解説
 

新版 古都点描

 

新版 古都点描

いまは見ることができない奇祭「牛祭」

 

 

 

絵に添えられた井澤さんの文章が良い。

初版が1979年ですので、当時の京都を伝える貴重な資料。

京都民俗の皆様、おすすめです。

 

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コーヒーをいただきながら、

刊行にいたるまでの裏話を拝聴。

ご近所さんとのあれこれ、お話しを伺えて嬉しかったです。

 

井澤氏は 町内では静かに暮らしておられたようで 変わったエピソードはないようです。

が、ギャラリー宮脇で個展を開催した際にはご近所さんが購入されて

いまも何軒か所蔵し続けているという。

 

刊行記念のイベントが今夏 数多く開催されます。

京都文化博物館 総合展示室  井上章一×いしいしんじ トークイベント

夕書房 文庫喫茶内にてご近所さん所蔵作品の展示

ギャラリー宮脇で30点展示

 

詳細は下記をご覧ください。

 

 

 

 

京都文化博物館 総合展示で

以前、井澤氏の展示を拝見していたので

「あ、この画家さんだったのか!」とご近所の方で驚き。

 

2022年にドナルドキーン関連の展示

 

 

 

 

 

夕書房さんによると

 そんなに有名な画家ではなかったという。

 

まぁそんなもんでしょうね。 誰もが知っている画家は、ほんの一握り。

 

売れ画はあかん、売れすぎてはいけない。流行ってはいけない。

自分が良いと思うものを応援する。

 

↑京都の審美眼というか、

こういう視点は大切やと思う。

 

没後に人気になる作家もいらっしゃいますしね。