母の三回忌以来、喪服を着ました・・・


私の友人、M君が亡くなりました。

初めて同世代の友人を亡くしました。


母が亡くなった時とはまた違う強いショックを受けています。



M君は私の2つ年上で、私が日々お局トリオと戦っていたあの会社のグループ会社の社員でした。


フロアは違うけど、同じビルに勤務していて、最初はグループ会社のミューティングで出会ったのだと思います。


M君はとてもフレンドリーな性格で、コミュニケーション能力が非常に高い人でした。


よくない言い方をすると、人との距離が非常に近いので誤解を受けてしまうことも多かったようですが、私は全然受け入れていました。


だからずーっと仲が良かったのだと思います。


2つ年上だけど、私はM君と呼んでいて、タメ口でした。


当時、M君と私は同じ街に住んでいて、隣の駅に住んでいました。


私は当時、決まった時間・決まった車両の電車に乗っていたのですが、よく会うようになり、ほぼ毎朝、一緒に出勤していました。


なので当時、A子に変な噂を言いふらされて嫌な思いをしましたハートブレイク


今思うと、毎朝一緒に出勤していたらそう思われても仕方ないとは思うけど、「別にそんなんじゃないし」と無視した記憶があります。


休みの日に、「近所にいいカフェが出来たから行こう」と誘ってくれて、二人で自転車で出掛けたり自転車


「男女の友情はあるのか?」論争には私は「ある」と答えます。


なぜなら私とM君がそうだから。


本当に友だちで、仲良しでした。



私は出会った当初からM君に仕事の相談をよくしていたのですが、いつも気に掛けてくれていました。


時には怒られたりもしましたが、「くるみちゃんの凄さは突破力と爆発力。何でも最後まで諦めずゴールを迎えるところ。」と言ってくれたことが本当に嬉しくて、今でも私のモットーになってる。



とにかくM君は優秀な人で、私の会社でも有名だったと思います。


自分の会社の人に「M君を紹介して欲しい」と言われたことがありました。


そんなM君と友だちなことがちょっと誇りでした合格

M君は順調に出世もしていって、このままきっとこの会社の社長にまでなるんじゃないかな~と思っていた矢先、独立すると言って会社を辞めてしまいました。


前々からやりたいことがある、と言っていたし、優秀なM君ならば当然かな、とも思いました。


M君の行動力はさすがだと思いました。



私も結婚して引っ越してしまい、お互い別々の道を歩き出しましたが、よく連絡をとったり、たまに食事もしていました。

M君はとにかくメールの返信が早い。


私のくだらないメールにも即返事をくれる。


「スマホばかり触っているんじゃないの?」と茶化したこともありましたが、仕事が出来る人って何でもとにかくレスポンスが早い。


そして、「人」を大切にする。


M君はとにかく人との繋がりを大切にする人だった。


軌道にのったころ、「事務員として会社にきてくれないか」と誘ってくれましたが、即答で断りました。


私は私で仕事が充実をしていた時だったのであせる


そして今から8年前、M君に癌がみつかりました。


当時、30代前半。


手術、治療を終えたM君に久しぶりに会いましたが、とても瘦せていて、メガネを掛けていました。


片目を失明した、とのことでした。


私があまりにもショックを受けてしまいましたが、M君は変わらずバイタリティに溢れていました。


もう復活した!大丈夫!やりたいことがたくさんある!と以前と変わらないM君でした。



その後も事業を拡大する、と毎日忙しそうに過ごし、そしてすごいお金持ちの社長さんになっていました。

そして、また癌が再発した、という連絡を受けました。


この頃、コロナが始まった頃だったので、会うことが出来ませんでした。


M君もコロナ感染は命取りになる、とリモートワークを徹底していたようです。


とにかく人と会うことに、私たち以上に敏感になっていたのだと思います。

当然、私は会うことが出来ませんでしたが、ある日、ビデオ通話を通じて昼間にお茶をすることになりました。


ちょうど育休中で、赤ちゃんの息子を画面越しで会わせることが出来ました。

そして、M君は「もう東京オリンピックを見ることは出来ない。」と言ってきました。



冗談だと思いました。


M君が死ぬわけない。



なんと言えばいいのかもわからず、「とにかく死なないで。」と私は伝えた。



「また復活するから。待ってて。」

と笑顔で言われました。

かなり厳しい治療を受けることを教えてくれました。


私はその日の夜、夫が帰宅したら全てを話して息子をお願いし、まだ自粛生活でしたが、近所の神社に一人で出掛けました。

「どうかM君の病気を治してください。」

と神様にお願いしました。


長くなるので、次回につづきます。

 

 

 

 

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