2020年7月頭のイベント参加と共に少し巡った石川県は白山市限定の湯シリーズ。
松任海浜温泉の朝湯を経て国道360号から奥へと進み、そのイベント会場にもなった「岩間温泉 山崎旅館」に到着したところ。
<到着編>に続き、<温泉編>を。
岩間温泉 山崎旅館 <温泉編>
特に浴場周りはまだピカピカと言ってよいぐらいにきれいにリニューアルされていた。
浴場は男女別の内湯が1つずつと、混浴の露天風呂が1つある。
暖簾をくぐる前に、その手前にあるくつろぎスペースを。
ちなみに奥に見える階段を上ると大広間があり、そこがイベント会場となった。
このくつろぎスペースの隅には湧き水が飲めるコーナーがある。
通常営業時はここにコップが置いてあるのだろう。
美味しい水だった![]()
それでは暖簾をくぐり、脱衣所へ。
基本的に関係者しか泊まっておらず、一人占めで入ったり、仲間とまったり入ったりを繰り返した。
テーブルに置いてある青い布は後述。
正面の浴場入口の右にあるドアから露天風呂へ向かうことができる。
扇風機とストーブを並べておいてあるのが何となく山の宿って感じだ。
では浴場内へ。
3~4人規模の浴槽。
予め、現状で少し湧出量が少なく、投入量が普段よりやや少ないためぬるいかもとの説明を受ける。
洗い場は両面にある。
旅館なのでシャンプー類は充実。
写真が無いのだが、サイトによるとカランもシャワーも源泉だったようだ。
何度も入ってるのになぜ撮らなかったか思い出せない(^-^;
その源泉。
無色透明~淡白くささ濁りの湯は、源泉名はそのまま「岩間温泉」。
源泉温度67.3度、pH8.4のナトリウム-塩化物泉。
成分総計は1.826g/kg。
塩化物泉以外の数値で目立つのは、硫酸イオン216.2mg・炭酸水素イオン213.2mgのバランス、炭酸イオン26.3mg、メタケイ酸は206.8mgあたりか。
この源泉は宿よりさらに山の上に自噴している湧出地からの引き湯となる。
天候の関係か、着いた当初は湧出量が少なかったらしく、完全かけ流し状態で40~41度とややぬるめだった。
オーバーフローは浴槽縁からではなく、済の排湯孔から。
浴槽での湯温は翌朝頃には1~2度上がっていたと思う。
香りはほぼ無臭。
僅かに焦げっぽいニュアンスがあったようななかったような。
ミネラルを感じる香りにも思えた。
飲泉許可もとっており、湯口の脇には柄杓が置いてあった。
淡いダシ塩味があり、淡い甘味もある。
なかなか美味しい源泉![]()
しっかりとしたツルスベ感がある![]()
細かな気泡が見えたと思ったら、細かな白い湯の花であった。
そう言えば、入浴前には浴槽の底に湯の花が少し溜まっていた。
都合4回ぐらい入ったか。
硫黄を感じる源泉ではないが、肌になじむバランスのよいツルスベ湯である。
では露天風呂へ。
露天風呂は混浴のため、脱衣所にこのような表記がある。
先に指摘していた青い布は腰巻であった。
女湯ではもちろんバスタオルレベルの布サイズとなる。
実際に翌朝の混浴状況で拝見。
脱衣所のドアをあけ、露天風呂へ向かう。
途中にテラスのようなエリアあり。
降雨状況なので観察のみ。
そのまま行くと露天風呂。
写真↑左からのアプローチは女湯の脱衣所からの道のり。
浴槽のみで洗い場やカランなどはなかったはず。
周りは緑の野趣あふれる露天風呂。
使用源泉は内湯と同じである。
最初に訪れたときは雨でさらにぬるくなっていた。
おそらく37~8度ぐらい。
このときは一人だったので、女湯側からの浴槽風景も↓。
一応真ん中にはあるか無しかの岩による仕切り構造。
この湯口写真↓は翌朝雨がやんだ状態で。
翌朝は露天風呂も42~3度の適温となっていた。
もちろん完全かけ流し。
源泉の印象はほぼ同じ。
この入浴写真↑も翌朝の適温状況にて。
湯の花はほとんど確認できなかったが、やはりツルスベ感しっかりのとても気持ちのよい露天風呂だった![]()
岩間温泉 山崎旅館
白山市尾添ム4-1
076-256-7950
※イベント利用にて貸切使用
(通常)
立寄り入浴料 700円
11:00~18:00
水曜定休
6月上旬~11月上旬のみ営業
<源泉名:岩間温泉>
ナトリウム-塩化物温泉 (低張性・弱アルカリ性・高温泉)
67.3度
pH8.4
成分総計 1.826g/kg
自然湧出
無色透明~淡白くささ濁り
ほぼ無臭
ごく僅かに焦げニュアンスあり
淡ダシ味、淡い塩味、淡甘味あり
しっかりとしたツルスベ感あり
細かな白い湯の花少しあり
完全かけ流し
2020年7月入湯
※数値はH30の分析書より






















