たらポッキ温泉からさらに青森市の中心地へ向かう。
有名な三内丸山遺跡と青森ICを挟んで逆側ぐらいの位置、昭和の昔からあるのが三内ヘルスセンター。
車からのアプローチには少々迷ってしまったが、場所的には分かりやすい位置にある。
建物に近づくと硫黄の香りが漂ってくる。
ここは強力な硫黄泉であり塩化物泉である「さんない温泉」を有する施設として有名だ。
さんない温泉 三内ヘルスセンター
以前は宿泊施設や食堂などもありヘルスセンターの名通りに営業していたが、現在は日帰り入浴のみ。
何度か休業しては復活して現在に至っている。
入浴料は390円。
営業時間にも変動があるようで、特に朝の開始時間が8時半という説や7時という説などあり、要確認。
終りは21時に受付終了のようだ。
ぼくは12時過ぎに訪れた。
建物はとても広いのだが、向かって右側エリアや階上などは現在使用していない。
浴場までのロビーは使用可↓。
それでは浴場へ。
男女別に広い大浴場がドーンとあるので有名だ。
露天風呂などは無い。
先客は数人ぐらい。
混んではいなかった。
源泉の説明。
そう、完全かけ流し宣言をしているのだ![]()
まあ青森ではごく当たり前だが。
では浴場内へ。
湯気でよく伝わらないがなかなか広い!
色が微妙に違う2つの浴槽はプールみたいに広く、30人は入れそう。
浴槽の材質は析出物のコーティングでもうよく分からない![]()
これだけ広いのにかなりザンザンとしたオーバーフローがある。
よって床はヒタヒタ![]()
ヒタヒタだが浴場の床も析出物で尖っており、歩くと足が痛い。
これは浴場の床だけでなく、浴槽の中もそうなのである(^-^;
浴場の床面積も広いが、天井の高さにちょっと驚く。
屋根はドーム場になっており一見体育館のようだが、通常の学校の体育館などよりもずっと天井が高い。
また男女の浴場を分ける壁部分は湯口にもなっているため、源泉の影響で深い緑色を中心に何ともおどろおどろしい色彩でもって入浴者に迫りくる。
入浴者と言ったが、実は浴槽に入っている人よりも、床でトド寝している人の方がはるかに多い![]()
ぼくもやってみたが、イガイガの床で心地よく横たわる場所を確保するのに慣れないと一苦労だった。
壁には洗い場がズラッと並ぶ。
さすがにこれだけこってりとした湯はカランから出たりしない。
それでは入口側のメイン浴槽から。
浴槽で白ウグイス色に10cmほど濁っている湯は源泉名「三内ヘルスセンター温泉」。
源泉温度46.8度、pH7.5の、含硫黄-ナトリウム-塩化物温泉。
成分総計は12.657g/kgの高張性の湯だ。
総硫黄も22.1mgちょいあり、数字からしてガッツリ系![]()
浴槽内で43~4度とやや熱め。
この湯でこの温度だと長湯したら効きまくるであろう。
湯口周りは何かの作品のようだ。
打たせ湯ではないのに、頭に乗せたタオル越しに湯口から直接浴びる人も複数いた。
あまりやって欲しくないが(^-^;
源泉自体は無色透明。
生ゴミ系のコクのある硫黄臭がする。
苦味を帯びた強い塩味があり、それに隠れるようにコクタマゴ味を感じた。
連なってもう一つある奥の小さめ浴槽。
意外にもこの仕切りは最近になってできたようである。
基本的にはメイン浴槽のオーバーフローが入ってきているので、温度は40度弱とぬるかった。
入浴写真はメイン浴槽で。
しっかりとしたスベスベ感がある。
湯の花ももちろん。
とにかく強力な湯であり、ハシゴ湯をするなら長湯は禁物。
青森市の中心から数キロでこの源泉が出る事実がスゴイ![]()
今回はこの湯が一番北の位置となった。
また黒石市に戻ることにする。
さんない温泉 三内ヘルスセンター
青森県青森市大字三内字沢部306-1
017-766-0185
入浴料 390円
営業時間 8時半?~21時(受付終了)
<源泉:三内ヘルスセンター温泉>
含硫黄-ナトリウム-塩化物温泉 (高張性・弱アルカリ性・高温泉)
46.8℃
pH7.5
成分総計 12.657g/kg
750m掘削・動力揚湯
源泉で無色透明
浴槽(メイン)で白ウグイス色10cm濁り
ぬるい浴槽で白微緑色10cm濁り
生ゴミ系コク硫黄臭あり
苦味を帯びた強塩味、コクタマゴ味あり
しっかりとしたスベスベ感あり
湯の花あり
完全かけ流し
2018年5月入湯
※数値はH22の分析表より


















