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山に登るか悩みました。
私が行ったらまた移動してしまうのではないかと心配だったからです。
そして本当に山の上にいたのはコロなのか、
証言を疑うわけではありませんが、
確信を得るものがもう少し欲しかったのです。
コロは山にいるとしても、人が歩かないようなところを選ぶに違いない。
だとしたら、草刈りや整備会社の人たちに聞いてみようかと考え、山を管理担当者に伺いましたが、どこの会社が入ってるかわからないとのこと。
かといって、登山客が岩と岩の間や、木の陰、穴っぽいところを見ながら登ってください
なんて言えません。
でも、山を探すとなったら、とんでもなく大掛かりなことです。
そもそも、私が祭後に登ったのは小学生時代…どんな山から見る必要はあると思いました。
そして
心配で遠方から駆けつけてくれたボランティアさんと話し合い、
まず、警察に行き、目撃情報を聞きに行きました。私はてっきり出向いていただいた方の連絡先を警察が聞いてるのかと思いきや、聞いてませんでした。 痛恨のミスです…
山といっても広いので、
どの場所で
どんな様子で
どちらの方向に行ったか
首輪はついてるか
白い点々は見えるくらい体は綺麗か
細かいかもしれませんが、それを聞きたかったのです。
どんな場所か知るためにも登ろう。
その山は途中まで車で行けますが、頂上までいくには、さらに徒歩で20分ほどかかります。
急斜面ではありませんが、登山慣れしていない私たちにとってはかなり疲れるものでした。
人間用の道よりも獣道をゆっくり歩こう、
と言ったボランティアさん。
しかし、歩き始めて数分…ボランティアさんの様子が少しおかしくなってきました。
大丈夫ですか??
大丈夫よ!心配しないで!ちょっと喘息持ちなだけだから!
えーー!!!
いやいやそれはダメです!!
私ここから一人で行くので待っててください!!
いや、こんな道一人じゃ危険だから!
ゆっくり行こう、ゆっくり!
いや、何かあったら困ります!
ずっとそのやりとりで逆に喋りすぎて疲れた私ら二人。
ゆっくりゆっくり登りました。
私はコロが顔を出してくれるのではないかと期待してしまいます。
まだら模様なのでしっかり見ないと…
生きてる姿を見たい一心です。
頂上に着き、
私は左の登り道
ボランティアさんは右の下った休むところ、
で一度別れました。
大人になって初めて見る山の中
かなり整備されていてびっくりしました。
ここなら安全だと思ってしまった。
水はある
東屋はたくさん
ボランティアさんが置いてる猫用のおき餌もいたるところに。
車は来なく、下界よりも涼しい
コロ、なんていいところを選んだのだろう。
でも、こんな広い山のどこにいるの…
ボランティアさんとの待ち合わせ場所に向かってる時
『さきちゃーーん!!!大変!!!』
とボランティアさんの大声
『なんですか!!!?!苦しいですか?!?!』
『違う違う!!!
コロを目撃してくれた方が…ハァハァ
警察に出向いてくれた奥さんの旦那さん!!
…
そこに…!!!』
えーーーー!!!!!!!
たまたま、コロを目撃したTさんと遭遇したのです。
神さま…
こんな平日の
こんな広い山の
こんな時間に私たちとめぐり合わせてくれてありがとうございます…
私は興奮して足を捻挫しました
ご本人と会えるなんて思ってもいなかった…
あの場所にボランティアさんが休憩しなかったら、そして苦しい状態でも声をかけてくれなかったら素通りだったでしょう。
私は陳謝し、場所を案内していただきました。
ころの写真をお見せして、
白い点々
顔は確実にそう
体はすこし痩せてるがガリガリではない
どこかの飼犬かとおもうくらい尻尾を振って近づいてきた、だから下から飼い主さんが来るのかとまっていたが来なかったので、しばらくコロちゃんと睨めっこしていた。
待ってるようだったので自分は山を下ろうとしたとき、自分の犬が通ってる動物病院のチラシを思い出した… ひょっとしたら…
先ほどの場所に戻る途中、コロを見た、綺麗なお水を飲んでいたので写真を撮ろうとカメラ起動させていたらあちらの山の中には去って行った
ちなみに、赤い首輪って、白い模様入ってますよね?!
つづく

