前回の記事で書いた「週間チャート」記事について、「いつも見てます!」というコメントをたくさん頂きました。ありがとうございます。特に意外に人気?なのが、アイドル系ではない、むしろアーティスト系の方の紹介文みたいで、「知らない歌手のことが知れて勉強になります。」という意見が多かったのが、私的には意外な反応でした(^_^)
うちの訪問者さんには圧倒的にアイドル系が人気あると思っていたので、別にアーティスト歌手の説明とか不要かな?と思っていたのですが・・・確かに聴いてみれば名曲も多いので、これからもなるべく分かりやすく説明できるように努力します♪
過去記事参照 → ★ 超大型連休と大型番組
【コメント】
いつもブログ楽しみに見てます!私も音盤・音源チャート楽しみに読んでます!♡いきなり質問ですが、メロンや、Mnetなどの音源チャート、韓国には8個?くらいあると存じてますが、どのチャートが1番信用出来る、というのはありますか?どの層がどのチャートを使っているのかとかも気になってしまいます また、話は逸れるのですが、韓国で新曲を出す際に月曜日が多いイメージです。集計するのが月から日だから週の集計後にランキング上位に入りやすいように、というふうに記憶しています。(すみません曖昧です笑)ですが、日本で活動しているほとんどの韓国グループは水曜日に新曲を発売しますよね??それも日本のチャートを気にしているのでしょうか?水曜日にアルバム・シングルを出すグループが多いなぁとずっと思っていたのでこの際質問してみようと思いました!とても長文になり申し訳ないですよろしくお願いします!!
>どのチャートが1番信用出来る
「信用度」については、どこも正直分からないですね・・・今も「対策はしている」と言われてはいるものの、常に音源買占め疑惑は起こっていますので、ただ、利用者数で言えばmelonの圧勝となっています。それは韓国で利用者数1位のカカオトーク(日本でいうとこのLINE)と連動しているからです。
利用者が多い=老若男女の統計が取りやすい
という観点から言えば、音源と言えば?=「melon」と言われています。だから私も週間音源チャートではmelonの結果を掲載しています。
おっしゃるように、韓国には多くの音源配信会社が存在しますが、今も例えば歌手がカムバックする際「前回の成績」では、例に出されて話されるのは、やはりmelonの結果ですね。実際には音源サイトによって順位は微妙に差が出るのですが、利用者数(ユーザー)が多いという理由で、韓国の人はmelonの結果を重視している傾向にあります。
melonについては過去に説明した記事がありますので、読んでみて下さい(^_^)
過去記事参照 → ★ 週間チャート掲載について
>日本で活動しているほとんどの韓国グループは水曜日に新曲を発売しますよね??それも日本のチャートを気にしているのでしょうか?水曜日にアルバム・シングルを出すグループが多いなぁとずっと思っていたのでこの際質問してみようと思いました!
逆に「月曜リリース」組が増え始めたのは、ここ最近の現象ですね。ちょっと前までは週末カムバック(リリース)がK-POP界では主流だったので、「水曜リリース」組は以前までの流れをそのまま、今も受け継いでいるだけだと思います。10年以上K-POPを見続けている私にとっては、月曜カムバックの方が最初は驚きでした(^_^;)
さらに言うと、ちょっと前までは日付が変わる0時リリースが当たり前で、よくカムバック前になると、みんな0時までカウントダウンして「今か、今か」と新曲公開を寝ずに待っていたものでした(覚えてらっしゃる訪問者さんもきっと多いのでは?)これも最近の音源配信会社の集計規定の変更により、時間が午後6時が主流になっています。という感じで、たった数年間隔でも、かなりカムバックの主流の動きは変化しています。
昔は音盤しかなく、こんなに音源が重要視される前は、普通に水曜以降(週末)のリリースが普通でした。理由は単純で、カムバックステージをお披露目する「音楽番組」に照準を合わせてリリースされているからでした。
正直、過半数のアイドルグループは新曲をリリースしたとしても、音源ランキングに名前が載ることすら難しいです。一部の音源も強いグループを除けば、アイドルグループにとって、一般ユーザーにも好まれなけば、なかなか上位に残れない音源ランキングは高い壁であり、ファンを対象とした音盤ランキングや、音楽番組での「1位 or 1位候補 」になることに今も勝負をかけているグループは多いと思います。
カムバックするアイドルグループの多くは、パフォーマンスのお披露目を兼ねて、メディアやファンを集めて「カムバックショーケース」を先行公開する場合も多いです(記事になるのが翌日なので=カムバック日に注目が高まる)。それが音楽番組の1日前とするならば、K-POPには音楽番組は多くありますが、特にメイン音楽番組と言われているのは
木曜 Mカウントダウン
金曜 ミュージックバンク
土曜 ショー!音楽中心
日曜 人気歌謡
という感じで、見ての通り、週末の怒涛の音楽番組ラッシュを照準にリリースされているだけだと思います。K-POP界では木曜の「Mカ」からカムバック活動をスタートさせる、というのがこれまでの主流でした。(※ただ、大手事務所はけっこうテレビ局とこれまでケンカを繰り返して来ているので、出演しない番組はガン無視してリリースされて来た歴史もありますwww)
そうすれば「音楽番組」は売り上げ成績だけでなく、ネット投票、SNS(話題性)、動画再生回数なども加点される番組もあるため、翌週のランキング投票に、より有利に働くのだと思います。特にこれから1位を狙いに行く発展途上中のグループにとっては、1位は無理でも、せめて「1位候補」に名が挙がれば、それだけで視聴者に見てもらえるチャンスも増えますもんね。
ただ、こんな傾向と対策も考えなくていい、いつリリースしても1位になる無双グループもいますから、マネジメント方法は事務所やそのグループの人気具合によっても違って来ると思います。例えば、単独コンサートの日程が決まっているから(ファンに先にお披露目)、その翌日にリリース、とか、コンサートスケジュールからリリース日を決めるグループもあったりなど、あくまでリリース日はそのグループの状況によっても違って来るようです。実際、先に日程を発表していても、発売近くになって日程を、延期したり、早めたり(大人気歌手と日程が近い場合)なども、K-POP界では普通に起こりますので、日程変更も珍しくありません。
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<変わるカムバック・スタイル>
これまでアイドルグループのカムバックは、地上波やケーブルテレビの音楽番組を通じてお披露目されることが一般的だった。カムバックショーケースや、ファンイベントでもない限り、テレビを通じてでしかパフォーマンスを披露することが出来なかったからだ。特にメインとなる音楽番組が水曜日以降の週末に集中していることから、歌手たちも放送日程に合わせ、新曲リリース日を決定して来た。このような経緯から、以前まではファンは応援するアイドルグループがカムバックするとなれば、週末には放送局の前で長打の列を作り、番組観覧券を死守していたものだった。カムバック週に出演した歌手たちは、新曲のタイトル曲ともう1曲、通常は2曲以上が披露でき、新アルバムのコンセプトを紹介するチャンスとして、これまで音楽番組を利用して来た。今もこの手法は利用されているが、最近の傾向として、週末ではなく「月曜カムバック」組も増えている。「Vアプリ」を筆頭に、インターネット放送が活発となり、影響力が大きくなって来たことが理由に挙げられるだろう。これは歌手たちの「カムバック方式」を大きく変える転機となっている。独自チャンネルを通じて、ネット生放送で新曲のパフォーマンスや新作アルバムをお披露目するのだ。ファンはリアルタイムで新曲が聴け、アーティスト側も他の歌手も出演する音楽番組ではなく、自分たちだけの専用番組が持て、新作を大いにアピールできる利点がある。放送時間を事前告知し、ファンがSNSで拡散してくれることで、「リアルタイム検索ワード」も上位となり、大衆の興味も集めることができる。世間の新曲に対する反応もすぐに分かるため、現代のカムバック・マーケティング戦略に大いに役立っている。ネイバー(韓国のネットサイト1位※日本でいうYahoo)が作った動画サービスであるため、ネット上の広報效果も抜群だ。
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最近は音楽番組でもなく、ショーケースでもなく、このようにネット配信を通じて、全世界のファンに、同時に、リアルタイムで、新曲を披露する動きも主流となりつつあります。現代の新カムバックスタイルと言えるでしょうね。
このようなネット配信の場合、ショーケースのように限られたファンだけが会場に入れる、という制約もないですし、アクセス数が伸びるだけでニュースになるので、話題性もあります。このようなネットお披露目の場合、ファンが在宅している必要があるため、必然的に週末(翌日が休日)で、夜の放送開始なので、金曜や土曜にカムバック日を設定する場合もあります。
という感じで、私も長くK-POPを見続けていますが、今はカムバック日も多種多様になって来た印象です。カムバック日は設定するアーティスト側の考えが大きく反映されているので、「何を照準にしてリリースするか?」によっても、だいぶ考え方も違って来るでしょうね。今はカムバック後にワールドツアーをするグループも多いので、きっとそのアーテイスト&事務所にとって(スケジュール日程含む)、熟慮して出した、その時の最善の日程なのだと思います(^_^)