アイドルとリアル悲壮感について | K-POP(勝手に)うんちくブログ

K-POP(勝手に)うんちくブログ

韓国芸能、K-POP、新曲について勝手に語る。

 

 

昨日の熱血男児の件でも少し触れましたが、UNB解体について。

過去記事参照 → ★ 2019.3月カムバック予定一覧

 

彼らはファイナルコンサートを日本で先月したばかりなので(※韓国ではしてない)、コメントなども来ていたのですが、私の年始の忙しさと、旅行の準備などでゆっくりこれまで記事を書けずにいました、今日書きますね(T▽T;)

 

 

【コメント】

今日ひさしぶりにけぽこさんの記事でUNBが出たのでコメントいたしました。ご存知のように先月末でUNBは解散いたしました。良曲にも関わらず歌番組の1位候補になっただけでカムバはおろか、解散コンサートさえ本国では開催されませんでした。いいお財布(?)であった日本でファイナルをやってくれただけまだよかったです…。 Wanna Oneほどではなかったにしろ、それなりに注目されていたはずなのにあまり売れなかったのはなぜだったのでしょうか?ルックスが地味?曲?ダンス?バラエティ?どれもすごく頑張っていたのに…。自分を見失うほど好きだったため、客観的に分析できず『なんで…』とクヨクヨする日々です。 多方面から考察されるけぽこさんのお考えをぜひ伺わせていただけたらと存じます。それを聞くことでなにか成仏できる気がします。年度末でお忙しいところ恐縮ですが、どうかどうか!!よろしくお願いいたします。

 

 

彼らのデビューアルバムの売り上げは、46,131枚でした。

 

 

 

結論から言えば、とても中途半端には売れたとは思っています・・・(T▽T;)何を基準に?という問題が重要ですが、Wanna Oneと比べれば大失敗でしたし、ごくごく普通の新人グループと比べれば、成功したと言えるので、この比べる対象により、かなり大きく「成功」と「失敗」に差が出てしまうんですよね(^_^;)

 

 

例を出せば、先月デビューした

VERIVERY(VIXXの弟) 17,712

ONEUS(MAMAMOOの弟)  17,409

 

なので、大ヒット!はしてませんが、新人としては結果を残した形ではあります。

 

 

基本的に、やはりテレビ局主催歌手の活動限界はありましたよね・・・「MIX NINE」がデビューできず企画自体がとん挫したことを見ても、弊害が山ほどあったんだと思います。まず、出演できる番組に限りがあります。「局」のイメージが強過ぎる分、他局への出演がほぼ無理になります。「プロデュース101」にしても、Wanna OneやI.O.Iなどを規制なく最初から出演させていたのは、他でもないKBSでした。しかし、彼らがそのKBSから誕生したグループであるがゆえ、他局への出演(つまり露出&アピール)に不自由さがありました。

 

 

「プロデュース」系グループは自社のMnetはもちろんのこと(Mnetの親会社がそもそも業界最大手)、KBSにも出演していましたし、そして何より、Wanna OneやI.O.I、IZ*ONEほどの売り上げを誇れば、他局も規制とか言ってられない状況にもなり、ファンの力で局の壁を打破した印象すらありましたが、「the unit」のグループにはそこまでのファンダム力がなかったのは確かです。

 

 

>自分を見失うほど好きだったため、客観的に分析できず『なんで…』とクヨクヨする日々です。

 

これは個人的な見解ですが

 

番組の趣旨からして、最初から無理があったのではないか?と。視聴率が振るわなかったことは有名ですが、それはなぜかと言えば、これから将来有望な初々しい練習生を対象とした「プロデュース」シリーズに比べ、最初から「再起」という、どこかネガティブで暗い印象が「the unit」にはあったからかと(苦節〇年、アルバイト生活、崖っぷち感)しかも彼らは経験者です。視聴者の見る目、基準も「プロデュース」シリーズより、もっと厳しいものだったように感じています。「プロデュース101」でNU'ESTのメンバーらが悪く言われたような感じでしょうか・・・

 

 

経験者(プロ)なんだから、デキて当たり前だろ、そのわりに

 

できてないよね?

 

という・・・

 

 

Mnetは「プロデュース」シリーズで国民的人気番組を作り出したわけですが、それと似た企画である反面、出演者に向かられた視線は厳しいものだったよう感じています。実際、番組が進むと、オーディション番組「お決り」のミッション対決があったわけですが

 

「プロデュース101」のミッション(練習生)と、「the unit」のミッション(経験者)のステージパフォーマンスに差がない。

 

という、不評な感想もありました。もっと経験者としての圧倒的パフォーマンスを期待して見ていた視聴者からは「期待外れ」の意見などもありました。

 

 

「プロデュース101」はあくまで練習生が対象でしたからね、「下手っぴさ」「失敗」もご愛敬で済みますし、ちょっと出来れば「意外に上手いじゃん!」ぐらいになりますが(次世代アイドルを育てる楽しさ、というか)、「the unit」にはそういう視聴者が「見守る」姿勢はなかったように思います、そもそも「後がない」というのがコンセプトだったため、最初から悲壮感というか、初回のメンバー紹介での「泣きながらの苦労話」がかなりクローズアップされましたが、あくまでアイドルを追いかけて、熱心にサポートするのは若い世代がメインなため、全体的に重く暗い印象でスタートした番組であったこともあり

 

 

楽しくて煌びやかな

現実離れしたアイドルの世界!

 

 

を求める若い世代にアピールするには、あまりに現実的(リアル)な内容だったようにも思います。



現在、韓国の若者の失業率は日本の2倍以上となっています。現実的に受験、就職難、など、若者の悩みは尽きないわけですが、アイドルだって失業するし、デビューして成功する人なんて、宝くじに当たるぐらい幸運なことなんですが、本当はそれがリアルではあっても、そういうリアルさを求めないのも、これまたアイドルファンでもあったりするので・・・どこか「身につまされる」番組とでも言いましょうか、「見てて苦しくなっちゃう」とか、元々「崖っぷち」で出演している趣旨なのに、その「崖」からも脱落してしまった人たちの今後はどうなってしまうのか?などなど・・・やはりその点でも番組が全体的に暗い印象を受ける構成だったため、視聴率がどんどん下がったんだと思います。 「バラエティ番組」はあくまで気楽に見れる方が好まれるでしょうから、リアルさ演出が裏目に出たのかもしれません。

※通常、オーディション番組ではデビュー組が決定する最終回は1番盛り上がり、最高視聴率を獲得するものなのですが、「the unit」に関しては初回放送から視聴率は放送ごとに下がって、最終頃は初回の半分ほどの視聴率という結果でした。つまり、視聴者が徐々に離れて行ったことになります。

 

 

 

ただ、最初に「中途半端には売れた」と書きましたが、彼らは活動延長はしていますよ。

 

基本の契約は昨年9月までだったのですが、その後の半年間で各メンバー事務所と相談の上スケジュール調整しながら活動を続け、さらに結果として先月まで活動延長されています。女子は早々に解体していましたからね、ただ、女子はカムバックして終わったんですよね・・・男子はそれが無かったことがとても残念でした。

 

 

 

カムバックはお金がかかりますから(レコーディング代やら、衣装代やらなんやらと)、以前から記事でも書いていますが、歌手は「公演」が1番儲かりますので、最後はカムバックより、公演を選んで、少しでも資金回収したんでしょうね。元から「プロデュース」シリーズほどの強いスポンサーが居たわけではないので、活動面でも苦しかったでしょうし、そもそも女子と男子という、2組分の活動費を同時に支えるだけの体力がなかったのではないでしょうか?これが仮に、Wanna OneとI.O.Iが同時に生まれるほどのお化け番組だったならば、事態も変わっていたかもしれませんが・・・それはちょっと企画予測が「夢物語」過ぎたとしか言いようがありません(^_^;)

 

 

 

私も応援していたので、せめて最後のカムバックはして欲しかったな・・・と、そこだけは残念に思っています(T_T)
 

 

 

 

>それを聞くことでなにか成仏できる気がします。
 
うまく回答できたか分かりませんが・・・これからもそれぞれのメンバーのグループを応援して行きましょうね。とりあえず、別人のように生まれ変わった熱血男児のカムバックが今は気になっています(^_^)