【コメント】
めちゃくちゃ根本的な問題になるのですが、なぜMAMAは韓国で開催できないんでしょうか?自国の音楽祭を、海外で開催する意味がわからないのですが…。
出来ないわけではないですよ(^_^;)
今年は試みたようですが、どうも会場の問題で断念したようです。
↓超初期に出た情報。
「2017MAMA」が日本と香港、2都市開催を計画中だという。MAMAは今年、より「アジアミュージックアワード」としての地位を確立し高めるための計画を遂行していると伝えられ、今年は当初、日本、香港、韓国の3都市開催を計画していた。最終的に高尺ドームでの開催は断念したが、新たな試みとして複数都市開催を行い、今年から主要部門の発表も分けて発表すると言われている。
※EXO、melon、BIGBANGなどが高尺を使う予定なので、予定していた日程が空いていなかったのかもしれません。
で、結局、最終的にベトナムが追加され、3カ国開催となりました。
>自国の音楽祭を、海外で開催する意味がわからないのですが…。
よくMAMAについては、似た質問が来るんですが(^_^;)一応、MAMAはコンセプトとしては、他の賞レースとは違う立場なんです。そもそも自国の音楽祭ではありません。少なからず、主催者側はそうは思ってない前提のアワードなのですwww
どエライ大風呂敷なイベント、と言いますか・・・・アジアを席巻する大型賞レースなんですよ。←自称ね(笑)
例えば
MelOn MUSIC AWARDS
韓国のガラパゴス音楽配信会社が主催する音楽賞なので、必然的にKぽに特化して当然
過去記事参照 → ★ 音源と音盤のファン層の違いについて
ソウル歌謡大賞
その名の通りソウルで開催して当然
GAON CHART MUSIC AWARDS
「GAON」は韓国音楽コンテンツ協会が運営しているため、Kぽに特化して当然
などなど、基本的に他の賞レースはこんな感じですから、ソウルで開催して何の問題も無いのですが、これらとMAMAは同列には考えてはいけない設定なのです。根本的な問題として、(タテマエ上は)MAMAはK-POPの音楽祭では無いんですよ。
その名の通り
Asian Music Awards
なんです。規模はアジアエンターテイメントでなければなりません(笑)なので、どうして韓国で開催できないのか?というより、むしろ「韓国にこだわって開催する理由がない」と言った方が正しいかもしれません。
だって
アジアの祭典だから!
( ー`дー´)キリッ
なので、香港(中華圏)、日本、ベトナム、で開催して、何ら不思議ではないのです。
が、みなさんもご存じだと思いますが、実際には「Kぽ歌手」しか出てませんよね・・・(^_^;)一応「BEST Asian Artis」という賞で、アジア各地の歌手の方にも賞は授与されていますが、会場に来ている人は居ませんし(昨年は日本からはSEKAI NO OWARIが受賞)、「アジア」とカッコ良いネーミングが付いているわりに、実態はKぽの祭典であることは否定できません(^_^;)
昨年「大賞」を受賞した3組ですが
EXO(アルバム賞)
防弾少年団(歌手賞)
TWICE(歌賞)
彼らは一応、2016年のアジアの頂点に立った設定なのです。ま、深く考えれば矛盾だらけになるので、あまりそこはツッコまない方が良いとは思っています(^o^;
※昨年AKBさんの「翼はいらない」は151.9万枚を売り上げ(たぶんアジア1?)、嵐はトータルセールス121.8億円だったそうです。
そもそも、このMAMAがアジア規模に発展して、まだ8年なんですよね。
2009年 韓国
2010年 マカオ
2011年 シンガポール
2012年~2016年 香港
2011年 シンガポール
2012年~2016年 香港
2017年 ベトナム、日本、香港の3都市開催へ
この前の年までは、普通にK-POPに特化した祭典だったんです。私のように10年以上もKぽを追いかけていると、実は以前の「MKMF」の方が好きだったりします←これ本当に面白いイベントだったんです!心からこの時代に戻して欲しいと願っている。てか、コリアンミュージックアワードで良くね?(¯―¯٥)
Mnetは、世界の音楽ケーブルチャンネルの王者「MTV」をパク参考にして、韓国で誕生しました。なので、そもそもこの賞の始まりは、ミュージックビデオをメインとしたイベントだったんです。(MTV Video Music Awards風味)
だから名前も当初は
「Mnet KM Music video Festival」でした。
※「KM=コリアン・ミュージックの略」
その後、ここから「video」の文字を抜いて
「Mnet KM Music Festival(略してMKMF)」となり、よりアーティストや楽曲を対象とした賞レース色を濃くし、K-POPの音楽祭として進化しました。しかし、2009年に突然改名し
だから名前も当初は
「Mnet KM Music video Festival」でした。
※「KM=コリアン・ミュージックの略」
その後、ここから「video」の文字を抜いて
「Mnet KM Music Festival(略してMKMF)」となり、よりアーティストや楽曲を対象とした賞レース色を濃くし、K-POPの音楽祭として進化しました。しかし、2009年に突然改名し
Mnet Asian Music Awards(MAMA)
が誕生したのです。
このMAMAが誕生してからの大きなK-POP界の出来事としては、2012年に某大統領が某わが国の領土に上陸した出来事が起こりました。これにより、日韓関係は大きく冷え込み、それまでドラマやKぽドルが普通に日本のテレビに出ていた時間がピタリと止まります。それと時同じくして、EXOという、SMが総力を挙げて誕生させた「中国市場」をメインターゲットとしたモンスターグループが誕生します。
この時代の流れ?風?に乗って、K-POPは大きく中国市場へとショービズターゲットを移し、MAMAもその流れに従い香港での開催が通例となります。
日韓関係の冷え込み、中国市場へのシフトチェンジ、EXOという人気グループの誕生
このような流れで、中国でのスポンサーが見つけやすくなったと思われ、長らくMAMAは中国スポンサーで開催され、中国色がかなり濃かったのです。
が、しかし、今度は「THAAD」ミサイル配備の影響で、韓中関係が急速に冷え込む思わぬ事態が勃発・・・∑(゚Д゚)
長らくMAMAのビッグスポンサーを務めて来たチャイナマネー「UnionPay」がスポンサーを下りてしまいました。※中華圏を中心に決済システムを運営する大手企業。日本で言う「JCB」的な感じ?
開催も危ぶまれたほど、スポンサー探しに難航したとも言われましたが(スポンサーとっても大事!)今年は
Qoo10が付いたようですね。
※日本およびシンガポール、インドネシア、マレーシア、中国、香港などアジア地域でインターネットショッピングモールを運営している会社。
という経緯を経て、今年を迎えたのでありました(^_^;)
3カ国開催となった背景には、スポンサーも中国に特化した会社ではなく、アジア全域に展開する通販会社になったことで、開催エリアが拡大したという「大人の事情」もあるのかもしれません。
私もMAMAの前身からずっと見て来ましたが、今年の3カ国開催は初めての試み、一体どのような形式になるのか?まったく未知の世界です。スポンサーも変わり、今年のデキ次第では(グダグダになる可能性も?)来年以降の動向も決まるでしょうね。日程がズレているとは言え、数日しか変わらない中、3カ国に分けたことで難しい調整も必要になって来るでしょうから・・・
今年は今後の「MAMA」運営を考える上で、とても重要な年になると思います。

