数年前、車に忍び込んでいたウスラックを仕事先の貸別荘に置いてきた時も、丸1日、私を待っていたんです。
それで、また連れて帰ってきたのでした。
ちょっと前の話です。やっと書いてもいいかなと思えてきました。
ウスラックが、ある日、全く元気のない様子で、しかも、尻尾を引きずって歩いていたんです。
猫が尻尾を引きずるっておかしいですよね?
数日経っても、全く治る様子もなく、尻尾を触ったら悲鳴をあげたので、獣医に連れて行くことにしました。
そうしたら、恐らく尻尾は麻痺状態だと言われました。
尻尾を切除する手術が必要だと。
原因は、車に轢かれたか、人間に強く引っ張られたか・・・・と![]()
そんな状態で、何日も1人で耐えていたんですね。
野良だと話したら、獣医さんからこう言われました。
区役所に連れて行くと、獣医が手術して、県のリハビリ施設で回復まで面倒を見てもらえます。
その後は、どこか野良たちが生きやすそうな場所で解放されるんです。
ただ、野良なので、あなたには連絡もないし、あなたのところに返ってきません。
県の獣医が何人もいて、24時間対応で野良たちの診察・手術をしてくれるのだそうです。
初めて知りました。
この時、私は悩みまくっていました。
高いけど、獣医に実費を払えば、ウスラックちゃんに手術を受けさせることができます。
しかし、この子は野良猫。
うちで飼ってあげるのは、ごめんだけど私の勇気が出ない。
悩んで、悩んで・・・・三姉妹を家に送ってから、なんの疑いも持たずにキャリーケースに入ったウスラックちゃんを区役所に連れて行きました。
区役所に着いたら、若い女性の方がそれはそれは優しく対応してくれて、ダメとわかっていても、担当者に「特別に返すことはできない?」と聞いてくれました。
・・・県の施設で、無料でペットに手術を受けさせることができて、飼い主に戻ってくるなら、誰も獣医のところに行かなくなってしまいますもんね。
これがウスラックの最後の写真。
「翌日、キャリーケースを取りに来てくださいね」と言われました。
ウスラックは、ストレスいっぱいの声で鳴いていました。
この時も、泣けたんですけど・・・
翌朝、区役所で、空のキャリーケースを見て、もう涙が止まらなくなりました。
手術費用をケチって、県の施設に送るなんて、私はなんて冷酷な人間なんだ、残酷すぎたんじゃ・・・と、頭はグルグル。
・・・それで、区役所の方(大地震後、私とずっと地震対策について情報交換していた人)がたまたま、泣いている私を見て、その後1時間も私に付き合って話を聞いてくれたんです。
「あなたはやれることをやたんだから、大丈夫。いいことをした」と言ってくれました。
夫も、その県の野良保護施設に出入りしている知人に電話をしてくれて、そこでは、かなりいい状態で野良の見守りをしてくれているとわかりました。
そして、ウスラックも回復したら、工場が多い、餌を見つけやすい場所に連れて行かれるだろうと。
これを書いていても悲しいし、思い出すとまだ泣けてきますけど、もし、もしウスラックがうちに帰ってきた時には、うちの家猫にしようねと、夫と話しました。
ウスラックがいなくなり、毎日のように野良のメレッキ(うちのガレージで生まれました)がうちに来るようになりました。
この子も左目失明しているので、できる範囲で助けてあげたいです。
私がお店で稼いだら(いつオープンできるのかもわからないけど)、手術代を出して、野良たちを助けたいと思います。
野良の施設に寄付もしたい![]()
三女が作ったラーメン。
上に乗っているのが、なぜかセクシー![]()
三女、いきなり体調回復し、薬は何種類も使ってはいますけど、今日、学校に行くことができました![]()
(悪化しませんように)
新ジャガのローズマリーのオーブン焼き。
ローズマリーがこんなにおいしいなんて![]()
ポテトと一緒に食べると、本当においしいですね。
もっとローズマリーを乗せても良さそうです。
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