今月頭、母方の祖母が亡くなりました。
92歳でした。
実家の隣町に住んでいた祖母。
私が小さい頃、
たまに両親が仕事で数日間不在にすることがあって、祖父母が泊まり込みで子供達の
面倒を見にきてくれました。
その時の記憶はほとんど無いけど、
父は今の会社が大きくなったのは、
この時期祖父母が子供達の面倒を
見てくれたからだと、とても感謝しています。
父方の祖父母が早く亡くなったのもあって、
夏休み、お正月、お祭り、
何かにつけて母の実家へ遊びに行ってたな。
私が4歳の時には1つ上の姉と、
思いつきで自宅からおばあちゃんの家まで
8キロ歩いたっけ。
お祭りで買ってもらったばかりのサンダルで、
足が痛くて痛くて、、、
やっとの思いで着いたのに、留守で(笑)
おばあちゃん家の家の前で途方にくれる
姉と私を近所の人が見つけてくれて、
メロンをご馳走になりました。
あの時は周りの大人たちを驚かせて、
いまでもこの伝説は語り継がれてます。
私たちが成人してからも
兄弟で祖父母を誘って旅館に行ったり、
思い返しても楽しい思い出ばかり。
15年前くらいに祖父が亡くなり、
その後も祖母は元気で、
初のひ孫の上の娘を可愛がってくれてたのですが、2年前くらいから体も弱くなってきて
今年は施設に入っていました。
施設に入れるって祖母と同居する
母の兄が母に連絡してきた時、
母は泣いたと聞きました。
夏に会いに行った時は、
話しかけても反応もなく、
誰なのかも理解できてない状況でしたが、
帰る時、
「おばあちゃん、もう帰るね」
と告げると、涙をこぼしていました。
お葬式、娘はおばあちゃんに手紙を書いて
棺に入れてくれて。
一番可愛がってもらったもんね、、、
天国で繰り返し何度も読んでくれてると
思います。
お葬式の後、父から電話が来て、
子供達、孫たちに生前に贈与をしたい、
と言われました。
生前だと税金がかからない範囲で
贈与が受けられるそうです。
父も母も自分の親を亡くして
今後のことをいろいろ考えた結果なんだろうな、と思い、有り難く両親の気持ちを受け取ることにしました。
もしも父が先に逝って、
残された母が介護施設に入ることがあったら、
みんなでお金を出してあげてね、と
父が言いました。
子供4人
孫5人
毎年合計で1000万円の贈与。
10年で1億。
すごいなー。
母は何十年も専務として働いて来ましたが、
自分の為にお金を使うことはありませんでした。
欲が全くなく、
家族みんなが元気でいることが
一番の幸せだと言う母。
誰でもそう言うことはできるけど、
母ほどその言葉に納得させてくれる人は
いません。
そんな母と父が貯めたお金。
私には重すぎる、、、
けど、
子供達がこれから成長するにつれ
やりたいこと、
それに必要なお金も
出てくると思います。
そんな時にはしっかり後押しできるように、
父と母のの気持ちを大切にしたいと思います。
私には偉大すぎる両親。
ありがとう。

