いつも、ありがとうございます
「猫じゃなくて?」

故郷にある持ち家
別荘感覚で兄家族とみんなで使っています
姪たちが友達と泊まったり、大型連休で実家が手狭に感じる時など、自由に使えるようにしています
ピロティ住宅(1階は柱だけで、駐車場になっています)で、4台停められる駐車場は、2台分を月極で貸しています
5月に帰ったとき、その家の掃除に行ったら、駐車場の柱に、貼り紙が
「犬にオシッコをさせないでください!立入禁止です!迷惑です!」と
こわー
私、書いてないよー
というのが、最初の気持ち
かなり驚きました
私が駐車場の管理をお願いしている不動産会社に聞いたところ、貼り紙を貼ったとのこと
借り主さんから、「停めてる車に、犬がオシッコをかけて困っている」と連絡が入り、対応してくれたそうです
猫じゃなくて、犬?
なんとも不思議な話
地面はコンクリートを打ってあるし、犬にオシッコをさせに入るのは、抵抗があると思うんです
空き家にはなっているけど、使っている感は出てると思うし、母も時々、窓を開けて換気をしてくれています
糞は見かけたことがありません
偶然、借り主さんに会えたとき、聞いてみたら、「リードをした犬を連れて、中まで入って、オシッコをさせてるんです 足をあげて、ジャーって車に掛けてるのを3回見て、腹が立って連絡しました」って
「猫じゃなくて?」
「犬です!小さい犬!」
「そんな奥まで犬を連れて入ります?」
「入ってます!雨の日なんて、濡れずに済むからちょうど良いんですよ!」
「なるほど~」
「いや、大家さん、感心してる場合じゃないですよ!今、電柱だって、犬のオシッコで劣化するって問題になってたじゃないですか!柱が危ないですよ!」
かなりご立腹
借り主さんは、さらに車の回りにトゲトゲの動物が踏めないやつまで敷き詰めていて、見るたびに、私の胸もチクリと痛みます
犬や猫が踏まないことを願うばかり
すぐに思い浮かんだのは、2軒お隣りのAさんのこと
大の猫好きの女性です
保護猫を3匹飼っていますが、庭でも2匹にごはんをあげています
その猫のことで、隣りの家と大もめ
お隣りは、自分の敷地の境界線に、水の入ったペットボトルを並べたり、芝を全部剥がしてブルーシートを敷いたり、なんとも変な雰囲気
警察や保健所も、何度も来たそうです
Aさんは、それでもごはんをあげ続け、道や周りのウンチの回収に目を光らせ、寒い中、猫がごはんを食べてる間、そばで見守ってる姿を何度も見かけています
気持ちがわかるので、切なくてもどかしくて
猫をこよなく愛する気持ち
猫を守るため、一生懸命お掃除する気持ち
野良猫を避けたい気持ち
糞尿を嫌がる気持ち
結局、もめていたお隣りの家の人は、去年、引っ越されました
何も言わず、夕方さっと業者が荷物を運んだそうです
偏見ですが、地元のお医者さんだったので、良かったです(変な事件も多いので
私は猫が心配です
)
Aさん、うちの貼り紙を見たら、気分を害するだろうなぁと思いました
その猫好きなAさんを、その後、数回お見かけしてるんですが、私を避けるようにすーっとお家に入ってしまいます
話好きな方なので、絶対おかしい
いつもは、あんずを抱っこさせて~って、後ろからでも声をかけてくれるのに
わかるんです
私も「すずめにエサをあげないで!迷惑です!」なんて、貼り紙を見たら、その人には近付けません
正しいとか間違ってるとか、そういうことではなく
私が貼った訳ではないけど、もしそんな苦情を聞いたら、私も貼り紙したかもしれません
悩ましいです
私はゴミステーションが荒らされていると、片付けるようにしていました(今はケースが変わって、荒らされなくなりました)
ゴミが散らばるのも嫌だけど、何よりカラスが悪者になるのが嫌でした
目が覚めた瞬間から空腹な野生動物に、どんな罪があるのでしょう
飼い主が、飼い犬を悪者にする行動をしないでほしいです
悪いのは犬ではなく、飼い主です
今度Aさんをお見かけしたら、「猫を保護しました~」って、話し掛けてみようと思っています
ルナの話をしたら、きっと会いたがってくれるはず







