マメルリハの「ちい」を神様にお返ししてから、
今日で1年が経ちました。
9才9ヵ月の女の子でした。
突然の体調不良で、
迷って悩んで揺れたあの日のことは、今も鮮明に覚えています。
2012年9月。
ちいは、先住インコ「まめ」のお友達として、ホームセンターからお迎えしました。
予め見に行って、緑(ノーマルグリーン)の子にしようと思っていたけど、
お迎えに行った日に、ブルーの子が既に3ヶ月になっていると聞いて、
そのブルーの子をお迎えすることにしました。
真ん中が「ちい」です。
緑の子は、まだ1ヶ月弱で手乗りだったので、
この子は他に迎えてくれる家族が現れるかな。
そう思いました。
でも···ちいをお迎えした後、今度は緑の子が気がかりで、
このペットコーナーには何年も行けませんでした![]()
名前は「小さかった」から「ちい」と名付けました。
仲良くなるのには、少しだけ時間がかかりました。
指に乗れなくて、根気強く話しかける毎日でした。
それでも、カキカキしてほしいと、
腕や背中にピトっと張り付いてくるようになりました。
画像は以前のブログから。
よじよじ登ってくるちいは、愛らしかったです。
うちに来たちいは、まめを見た瞬間、
パッと明るい表情になって、嬉しそうに鳴きました。
ちいのひたむきな一途な想いの始まりでした。
まめが箱入り息子すぎて、
ペアにはなれなかったけど、ふたりはいつも一緒で、
一緒に食べて、遊んで、お昼寝して、
程よくそばにいて、仲良く過ごしてくれました。
セキセイのピノに対しても温和で、
決して攻撃せず、距離を保ってくれました。
ピノは一緒に育ったまめにしつこくて、
優しくて一途な女の子。
我が家では一番若かったので、
私は勝手に、ちいだけ残されると決めつけていて、
小さなちいとふたりで、ベタベタのんびり過ごすことを夢見ていました。
もっともっと長生きしてほしかった。
5年、10年と一緒にいたかったです。
もっと、あなたを見ていたかった。
見ていられると思っていた。
どんな仕草も瞬間も愛おしかったよ。
半年前の健康診断で、問題はなかったけれど、
右足の関節が伸ばしにくくなっていて、
末っ子のちいもシニアなんだと改めて思いました。
「いつ、なにが起こってもおかしくない年齢ですよ」
先生にそう言われました。
きっと、私が見落としていた、なにかがあったのだと思います。
食が細くて、そればかり心配していました。
さみしくないか、そればかり気に掛けていました。
体調の変化に気付いてあげられませんでした。
ごめんね…、ちい。
ちいへ。
まめは、ちいを探して、毎日鳴いていたよ。
聞いたことのないような声で、ずっとちいを呼んでいたよ。
聞こえていたよね。
まめがちいの元へ向かうまで、まめを守ってあげてね。
うちでは、いつも3番目のちいだったけど、
でもね、私にとって、ちいは最高のマメ女子でした。
私の最初で最後の、最愛のマメ女子です。
あなたのように揺るがない、気持ちの強い、
優しい生きものに、私もなりたい。
大好きだよ、ちい。
これからも、あなたと共に。
読んでくださって、ありがとうございます![]()
マメルリハは鳴き声も小さく、丈夫で飼いやすいインコだと思います。
ベタ慣れになりやすく、フォルムも愛らしいです。
賢いので、いろいろなことを覚えるのが早く、
ケージに素直に戻るので、鳥さんを初めて飼われるかたも安心だと思います。
ただ、縄張り意識が強く、気性の荒い面もあります。
ペア同士でもケンカをすると、相手を傷つけてしまうこともあるし、
自分より体の大きなインコにも、勇敢に向かっていくようです。
噛む力も強いので、手を噛まれると容易に流血します。
小さなお子さんのいるご家庭では注意が必要かもしれません。
寿命は8~20年と長いです(日本での飼育歴は浅く、諸説あります)。
長期間の保温も必要ですし、愛情の深いインコなので、
お金も手間もかかります。
お迎えを考えていらっしゃる方の参考になればと思い、
生意気ですが、記させていただきました。
愛すべきマメルリハたちが、
健やかに、鳥生を全うできますように。





















