夢を見ました。
母の病院と買い物に付き合う夢でした。
まず病院に行って、受付を済ませ、
ふと手元を見ると
右手にピノ(セキセイ)のぬいぐるみを
左手にマリン(犬)のぬいぐるみを、なぜか持っていました![]()
慌てて、ピノはバッグにしまって、
マリンは後ろ手に持ったり、
背負うように背中に隠したり![]()
いい大人が恥ずかしい~![]()
夢の中の私は、隠すのに必死でした。
何とか診察を済ませたあと、
母がカーテンを見たいと言うので、お店に行きました。
あーだこーだ言いながら、カーテンを見ていると、
ハっと気づくんです![]()
マリンのぬいぐるみがない![]()
あんなに困っていたくせに、
いつの間にか失くしてるなんて![]()
泣きそうになりながら、店内を探し回って。
しばらくすると、遠くから母が
「のりちゃーん、あったよ、あったー」って。
母の方へ走っていくと、母は抱き枕やクッションが山積みに入ったカゴを指差し、
「あったよ、これでしょ」って満面の笑み。
それは、ワニの抱き枕ー![]()
私:「違うよー、マリンだよ、マリン!」
母:「のりちゃんが持ってたのは、これだよ。」
ってものすごい自信で、しばらく押し問答。
もういいよ、帰ろう。ってなるんですが、
ワニを置いて行くのが、なんだか嫌で。
このワニはマリンかもしれない。
なぞの思考が発動![]()
それで、ワニを買うことにしたんですけど、
なんと
5万円![]()
えええー![]()
ってなったところで、目が覚めました。
夢なんていつも覚えていないのに、
ものすごくハッキリ覚えているんです。
ぬいぐるみの手の感触や、
マンガみたいなワニの顔のシワまで。
マリン。
どうしていますか。
私はあなたがいなくなって、14年も経つのに、
血を吐くあなたの姿や、
点滴が漏れて腫れ上がった腕を思い出して、
時々、立ち止まっているよ。
あなたのいない14年という年月のそのほとんど
13年半をピノが支えてくれました。
弱ったピノが、あなたの元へ無事に行けたのか、
心配で心配で、たまらなかった。
あの朝、私は確かに飛び立つピノを見たのに、
心配と不安が交互に、波のように押し寄せてきて、
飲み込まれたり流されたりしているよ。
だから、こんなふうにみんなで一緒にいてくれることを
目で見られるのは、それだけで胸が詰まるほど、
涙が出るほど、うれしい。
私の願いは、みんながさみしくないこと。
どこも痛くないこと。
お腹を空かせていないこと。
暖かい場所にいること。
それだけです。
みんなで一緒にいてね。
みんなで分け合ってね。
あなたたちはだいじょうぶ。
だいじょうぶだよ。
読んでくださって、ありがとうございます。




