わんわんって・・・
わんわんわんって・・・
年甲斐もなく、泣きました。
火葬炉の扉が開いたとき、
引き留めて、もう一度その頬を撫でさせてもらいました。
ピノはお空へ還っていきました。
神様、ピノをありがとう。
ピノは私の宝物でした。
火葬場へ向かう前のこと。
「あんず、ピノにお別れを言おうね。」


「あんちゃん・・・どうしたの?」
そんなふうに見えました。
まめも挨拶できました。
「またね、ピノちゃん」
火葬場へは、みんなで行きました。
ピノには、お弁当とおもちゃを持たせました。
あと、お手紙と、お守りも。
亡くなる15時間前のお話を、少し書かせてください。
午前中、止まり木を外し、コルクでフラットな床にしました。
ごはんも食べました。
お水も飲みました。
午後2時頃から、右足を上げるようになりました。
でも、時々出たがって、合図をくれるので、
何度も出して、手のひらに乗せました。
私の手が熱いので、
手の甲に小さな保冷剤を巻き付けて、
手のひらに布を敷いて、ピノを休ませました。
夕方には、右足の動きが悪くなり、
目も見えないようでした。
大好きなひまわりの種を2つ食べたけど、
私の指から受け取れませんでした。
落ちても見えないようでした。
粟穂も時々目をつぶって食べていました。
右足が利かなくなり、倒れるようになったので、
いつも使っている布製のキャリーで、
休ませることにしました。
そこでも、ピノは粟穂を食べてくれました。
夜10時過ぎ、翼を広げました。
その時、何度目かの覚悟しました。
夜は、一緒にお布団で眠りました。
ピノは眠れないようで、ずっと目を開いていて、
私はピノを撫でながら、
ピノ、だいじょうぶだよ。
って繰り返し繰り返し言いました。
亡くなるまでの数時間の間に、
何度か発作のように翼を広げ、
そして、私の手や顔にすり寄ってきました。
痩せてガリガリのピノの体は、
熱いくらいに温かくて、私はただただ祈り続けました。
不安でありませんように。
少しでも苦しくありませんように。
さみしくありませんように。
汚いので迷いましたが、載せさせてください。
サーキュレーターがうるさいし、
私の髪もぐちゃぐちゃだし、
恥ずかしいのですが。
ごめんなさい。
でも、その日の午後、ピノがしてくれた
最後のキスなんです。
ピノに祈りをありがとうございました。
こころ強くて、どれほど救われたことか…。
たくさんの仲間がピノを守ってくれると感じました。
言葉では言い尽くせないくらい感謝しています。
温かなコメントやメッセージ、
本当にありがとうございました。
まだお返事は書けていませんが、必ず書きますので、
少しだけお時間をください。
少しブログはお休みしますが、
みなさんとみなさんの大切な子が幸せであるよう、
強く強く願っています。
願い続けます。
本当に本当にありがとうございました。




