こんにちは〜✨

 

 

 

 

先週は、もうすぐ春だなぁ〜🌸

と思うようなポカポカ陽気だったのに

今週は、さっぶぅー!!という気温で

外に出たくない私ですが

 

 

 

みなさん、

いかがお過ごしですか?ニコニコ

 

 

 

 

 

 

お正月の雅楽演奏を見に来てくれた

友人が私のことを撮ってくれたので

その画像の顔部分だけを

AI加工してもらいました。

 

首から下は私です。

 

 

 

気を使って若くしてくれてる。笑

 

烏帽子のかぶり方は

だいぶAIのアレンジが効いているけど

本来は前髪とか出さないのが常識

らしいですが、実際の私も少し

でちゃってます。にっこり汗

 

 

 

 

 

 

 

また4月末頃に英霊祭があるので

今のうちに、篳篥のメンテナンスを

重点的にしておこうと思って

足りない備品を探して購入したり

しています。

 

 

 

 

 

 

中でもちょっと大変だったのが

舌(リード)に巻きつける和紙が

なかなか売ってないことでした。

 

 

 

 

 
↑下の部分に巻きつける和紙は
水分を含んでも丈夫な和紙でないと
いけないのですが、和楽器屋さんには
基本完成したリードしか置いておらず
和紙屋さんを探さねばならないのですが
 

 

 

 

 

 

 

 

 

どの種類の和紙を買ったら良いやら、

まったく知識がないので

まずはそれを調べるために

プロの篳篥奏者の方に問い合わせて

教えてもらいました。笑い泣き

 

 

 

 

 

 

 

 

で、結局、近くのお店には

そもそもの和紙屋さんがないので

教えていただいた楽器店の

ネット通販で美濃和紙を

購入することに。

 

 

 

 

 

 

 

それを小さく切って

巻き巻きしてゆくのですが…

それは、また今度やるとして。

 

 

 

 

 

 

 

 

楽器店のサイトで

ずっと探していた篳篥専用の

「つゆきり」(お掃除棒)を

見つけてしまって、めっちゃくちゃ

欲しくなってしまったんだけど

 

 

 

 

 

 

 

 

20センチくらいの細い棒なのに

高かった!ネガティブ 私の感覚ね。

 

いや、もしかしたら木の素材とかが

良いもので、職人の手作りだったかも

しれないけど…。

 

 

 

 

 

 

 

楽器の備品ってだいたい高いの

あるある…。

 

でも、やっぱりあると便利だし

欲しいな〜ということで

自分で作ってみることにしたの。

 

 

 

 

 

 

 

 

…と、言っても

 

百均ショップのお箸に穴を空けて

長さを短くするくらいだから楽勝だぜ!

って、余裕ぶっこいてたんけど

 

 

左側が加工前のお箸
右側が加工後のお箸
 
何とかドリルで穴を開け
長さを短くして、全体をヤスリで
磨いてツヤ消しタイプに。
 
 
 
 
 
 
 
 
これで完成!
 
…のつもりだったんだけど
とても太いぃーー!笑い泣き
 
箸だからね!笑
 
 
 
 
 
 
穴に布を通して篳篥に通すには
その太さがどうにも気になって
モヤモヤモヤモヤ。
 
 
 
 
 
 
 
でもこれ以上、手を加えるとなると
彫刻刀で周りをひたすら
細くなるまで削って
丁寧なヤスリがけをしないと
木の滑らかさがでないから
絶対手間のかかる作業になる…。
 
 
 
 
 
 
ぐぬぬぬぅ〜〜!!
 
やりたくねぇ!という気持ちと
使い勝手を良くしたい気持ちが
葛藤する唸り声。笑
 
 
 
 
 
数時間悩んだ結果、負けた!笑
 
 
 
 
 
 
 
穴の形も気に入らなかったし
失敗してもいいように
もう片方のお箸で試しに
作ってみることにしました。
 
 
 
 
 
 
 
ええ、もう無心で
カリカリカリカリカリカリ
カリカリカリカリカリカリ…
 
 
 
 
 
 
 
 
こんなに彫刻刀にぎったの
小学生以来だなーって思いながら
無心で削りましたわ。
 
 
 
 
 
 
 
だけど、削りながら
私は気付きも得ました。
 
 
 
 
 
 
 
大げさに思えるけれど
ひとつの作品を完成させるのは
ひとつの人生とまったく同じこと
なのだなって感じたのですよ。
 
 
 
 
 
 
 
削り始めは、こういう形にしようと
頭に描きながらも 削ってみれば
人生思い通りにはいかなくて。
 
 
 
 
 
 
 
 
修正しようと躍起になればなるほど
本来の形からはズレてしまったり、
 
理想の形にしようと思えば思う程に
思うようにいかないことに
苛立ったりして。
 
 
 
 
 
 
けれども
落ち着いてじっくり削ってみると
削る過程でしか見られない
風合いの変化や味わいにも
面白さがあることに気が付ける。
 
 
 
 
 
 
 
“完成”させることよりも
様々な角度の“途中”を楽しめば
魂はより豊かな経験を得るのだな。
 
・・・ということに
削りながら気が付きました。ニコニコ
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、出来上がったのがこちらです。
 

左は、最初に制作したもので

右は、新たに制作したものです。

 

だいぶ、細くなりました。ニコニコキラキラ

 

 

 

 

 

 
お掃除棒の穴にガーゼを入れて
篳篥内部をお掃除します。
 

 
使いやすさに感動!笑い泣き
そして愛着が湧くキラキラ
 
頑張った自分を褒めまくりたいキラキラ
 
 

 

なかなか平安ぽいデザインじゃない?
しらんけど(笑)
 
 
 
 
 
 
そして、今回思いがけず
過去世を思い出しました。
 
 
 
 
 
その人は、なんと・・・
 
 
 
 
 
“かんざし職人”の過去世。
 
 
 
 

 

 

削っている時に感覚が蘇って

 

“あぁ、あの時もひたすら削ったな…”

 

と思い出す感じ。

 

 

 

 

 

 

その時は、もっとゴツい角材から

大まかな図案を張り付けて

デカい彫刻刀でガンガン削ったあと

丁寧な彫刻を施してゆく作業で

 

 

 

 

 

 

 

木の木目に逆らって掘る時には

手が滑って余計な傷をつけないか

自分の感覚を信じて

慎重に彫り進める、あの緊張感。

 

 

 

 

 

 

 

 

温かみのある木にこだわりがあって

流行りの金や銀のかんざしは

扱っていなかった、中年オヤジ。

 

 

 

 

 

 

 

腕は良いけど、木は人気がなく

製作時間がけっこうかかるわりに

高いと売れないからって

仕方なく安く売っていて

ビンボーだった。

 

 

 

 

 

 

それでも、彼は自分にできる

最良のものを作ってた。

 

「焦って作っても

いいものは作れないんだ。」

 

そう、教えてくれました。

 

あと、「木には木の良さがある

それを分かってくれる人はいる」って。

 

 

 

 

 

儲からない商売をしていたけれど

儲けるための商売でもなく、

喜んでくれる人の笑顔に

励まされていたようです。

 

 

 

 

 

 

 

いつも手がカサカサで

荒れ放題の手だけど

とっても温かみのある

おじさんの手が

かんざしを持っているのが

印象的な過去世でした。

 

 

 

 

 

 

今のせっかちな私には

このおじさんのような

“じっくり”さが必要なんだろうな。滝汗

 

そう教えてくれた気がします。

 

 

 

 

 

 

 

超めんどくせぇ~じゃん!

って削るのを諦めていたら

こんな気付きも得られなかったな。

 

感謝感謝だ。

 

 

 

 

 

 

今週も来週も

寒さが厳しくなりそうです。

みなさん、どうぞ温かくして

お過ごしください~ニコニコ

 

 

 

 

 

今日も最後まで読んでくれて

ありがとうございました。