息子の未解決事件を

知ってくださって

ありがとうございます。

 

埼玉県警察学校で講演しました。

私の思いが

埼玉県警の警察官に伝わってほしいです。

 

毎日新聞

 埼玉県熊谷市で2009年、車にひき逃げされ亡くなった小学4年の小関孝徳さん(当時10歳)の母・代里子さんが10日、県警察学校(さいたま市北区)で講演した。代里子さんが県警で講演するのは初めてで、参加した職員約200人を前に「(公訴時効を迎える)2029年9月で捜査は打ち切られ、『迷宮入り』が迫っている。どうか犯人を捕まえてほしい」と訴えた。

 

 講演で代里子さんは、事件の3週間前にサッカー大会で表彰され喜ぶ孝徳さんを撮影した時のエピソードを語り、「まさかこの写真が葬儀の遺影になるとは思わなかった。『次の大会では優勝する』と誓っていたのに、その思いは二度とかなうことは無かった」とやるせない思いを吐露した。

 

 代里子さんは、19年から街頭やインターネット上で死亡ひき逃げ事件の時効撤廃を求める署名活動を始め、現在までに約14万7000筆を集めている。活動を続ける思いについて「時効が成立してしまえば、息子をひき殺した犯人は罪に問われなくなってしまう。犯人の逃げ得を絶対に許さないような法改正を社会に呼びかけている」と語った。

 

 講演の最後には、容疑者に宛てた手紙が読み上げられた。

 

 「私にとってかけがえのない最愛の息子でした。息子の命を奪って、今、何をしていますか。(中略)犯人にも大切な家族がそばにいるのなら、真実を話し、家族に付き添ってもらって自首してください」

 

 講演を終えた代里子さんは「県警職員に犯人逮捕を強く願う気持ちを直接お話しできる機会はほぼないので、こういった場を設けてもらえて良かった」と話した。

 

 事件は09年9月30日夕、熊谷市本石1の市道で発生した。孝徳さんは自転車で帰宅途中に市道で車にひかれ、亡くなった。19年9月、県警は容疑を自動車運転過失致死から危険運転致死(いずれも09年当時の罪名)に切り替え、公訴時効が10年延長された。容疑者は検挙されておらず、未解決となっている。

 

 

埼玉新聞

 

 

 皆さんにも考えて頂きたいと思います。時効は誰のためにあるのでしょうか

 

 時効制度で、1番の恩恵を受けるのは、悪質なひき逃げ行為をした犯人です。

 

 時効があるから、逃げ続けるのではないでしょうか。

 公訴時効まで4年7か月で事件の捜査が打ち切られます。息子をひき殺した犯人は罪から解放され、まさに逃げ得になってしまうのです。
 時効がない社会では、逃げ続けても罪は消えないことで、逃げることを諦め事故を起こしたら救護をするという社会になるのではないでしょうか。
 私はこれまで3回、法務省宛に死亡ひき逃げの時効撤廃を求める嘆願書と署名を提出しました。

2025年2月11日現在

オンライン署名141,971

手書きの署名5,773

合計147,744


 時効制度は必要だという意見もありますが、公訴時効の制度の存在理由の一つが、逃げている一定の期間、被告人の地位の安定を図るため、長い逃亡生活で、事実上処罰を受けたと同様と見なすこと。被疑者にも生活があったのだからと時効制度は必要という事です。そして疑わしきは罰せず。


 息子の事件のように、解決見込みの少ない未解決事件にお金をかけてまで、捜査を投入し続けるのは適切ではないという理由の法律になっていると思います。


 刃物なら殺人事件として時効は撤廃で、凶器が車という鉄の塊なら、車社会の法律では車だから死んでも仕方ない、逃げてしまえばわからないという未必の故意があるにもかかわらず「過失運転致死罪」になるのはおかしいと思います。逃げた時点で故意に逃走をはかっているので、殺人に等しい行為です。

  殺人事件の遺族と悪質なひき逃げ事件の遺族は大切な家族を殺されたことには変わりません。
 

 

 

 未解決事件になってしまうと、ほとんどが時効成立。

死亡ひき逃げ事件 令和4年の犯罪白書より

  •     死亡ひき逃げ事件 (平成24年から令和4年までの31年間)

未解決死亡ひき逃げ件数 約405件のうち、約395件が公訴時効成立。

  •     重傷ひき逃げ事件 
  • (平成24年から令和4年までの31年間)

未解決重傷ひき逃げ件数 約10,281件のうち、約9,584件が公訴時効成立。

 

 ひき逃げ事件を起こさせない為には

 

息子をひいた2台の犯人のように逃げ切れる社会ではなく、逃げることを考えない社会を作ることが重要だと思います。
救護措置義務を行っていたら、助かっていた事故は、多くあると思います。被害者に怪我をさせ、重傷、死亡させた行為を重く捉えて頂き、時効制度を設けることで、逃げられないという重い認識を持ってもらうことに繋がると思います。

 

 悪質なひき逃げ行為は、交通犯罪


 交通事故で人が死亡した場合、救護措置義務違反(ひき逃げ)の時効は7年、過失運転致死罪の時効は10年にすぎないです。殺人と同様に人の命を奪う「交通犯罪」になぜ時効が残っているのか異議をとなえ、社会に問題提起を訴えています。

 「孝徳の命とひき換えに、被害者が他に出てほしくない。逃げることを考えない社会を作らないといけない」と思っています。

 たとえ待っている先が絶望だとしても、社会を変えていかなければと切実に願い、死亡ひき逃げ事件での時効撤廃をすることで、逃げられないという重い認識を持ってもらうことに繋がると思います。


 たった一人の家族だった最愛の息子の命を奪われた日、私は事件によって人生を壊されました。「息子を亡くして15年経った今も、生きながら、ずっと地獄にいるような思いで生活を送っています」

 息子をひき殺した2台のひき逃げ犯は2029年9月30日で警察捜査は打ち切られ「迷宮入り」が迫っています。公訴時効まで4年7か月です。

 

 時効撤廃署名サイト

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 手書きの署名

https://ameblo.mom/kosekitakanori/entry-12559530588.html

 

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《事故当時の状況》

 

情報提供先

情報提供先 小関代里子

メール k.takanori0930●gmail.com

(●を@アットマークに変えてください)

 

最後まで読んでくださって

ありがとうございます。