投影祭り | 光の雫

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ASD特性と毒親育ちの背景を持つアラフィフです。
過去の痛みも大切な学びとして受けとめながら、本当の自分を探す旅を綴っています。

そう、私は完全に同期に母を投影していました。

 

嫌いなのに、好きになろうとして依存・執着していたのです。

 

絶対に分かり合えるはずのない人と、分かり合いたい、分かり合えるはず!なんで分かり合えないんだ!

と躍起になって。

 

今までずっと母に対して憎しみや表面的な怒りしか感じられなかったけれど、

 

本当は母と仲良くしたかった

仲良くできなくて

悲しかった

 

という潜在意識に抑圧した「悲しみ」という本音を、同期が引き出してくれたのです。

 

だからそういう意味で同期には心から感謝しています。

 

 

ところで仕事初めの日の夕方、思い切って部長に

 

「もう〇〇さんと仕事をするのは嫌です、年末はストレスで体調を崩してしまいました」

 

ということを切々とメールで訴えました。

 

すると翌朝、

 

「分かりました。でも仕事を分けるだけで大丈夫ですか?他にもいろいろ接点があるような気がしますが」

 

と返事が来ていました。

 

まだその時点では少しだけ同期と仲良くすることに未練があった私は、

 

「実は動悸が止まらず席替えをお願いしようかと思っていました。でもあと数週間のことなので難しければ大丈夫です。」

 

と控え目にお願いしたのですが、

 

 

部長は

 

「身体にそこまで影響が出ているのはちょっと問題ですね。

今日ちょうど職制会議があるからそこで協議します。」

 

ときっぱり私の未練を断ち切ってくれた上に、

 

これまたたまたまその日に入っていた派遣の営業との面談で、同期を3月末で切ることをあっさり決めたのでした。

 

これ、実はたまたまではなく全く動こうとしない営業に私がブチ切れたからなんですが、

ちょうどその日に入っていたというのが奇跡的だなと思うのです。

 

 

なんだかその流れがあまりに目まぐるしくて鮮やかで、私は本当にびっくりしてしまいました。

 

だって、部長は何にもしてくれないと思っていたから。

 

私と妹が母から虐待されているのに見て見ぬふりをして、大人になってから訴えても「知らなかった」としらを切り続けて、陰では母の悪口を言いながらも母に迎合し続ける父のように。

 

そう、私は同期だけでなく部長にもまだ思いっきり父を投影していたのです。

 

 

投影祭りやないかい!

 

 

〇〇さん(同期)は不満が多くて扱いづらいと影で文句を言いながら、隣で同期と談笑している部長をずっと見ていて、

 

やっぱりこの人もなんだかんだ言って同期のことを手放すつもりないんだ。

私より同期の方が大事なんだ。

 

って拗ねていじけていたのです。

 

しかしそんな私に私は言いたい。

 

 

 

ここ会社だから。

 

会社って仕事をしに来るところだから。

そして部長は、派遣社員であれなんであれ、自分の下で働く人達に困ったことがあれば解決するのが仕事だから!

 

 

職制会議と派遣の営業との面談を終えた部長は、私を呼び出して話してくれました。

 

以前から、〇〇さん(同期)を切ろうかという話は職制の間で出ていた。

コノハさんは、彼女に比べて格段に仕事の飲み込みが早い。

これから忙しくなるから、〇〇さんがいなくなった後は他の仕事もいろいろ任せたい。

また何か困ったことがあったらいつでも相談してください、と。

 

あ~、恥ずかしい…

私は勝手にいじけて部長に相談もせずに、一体何をやっていたんだろうか?

 

それにしても、同期がやったことで私だけが部長から注意されてモヤモヤしたことから始まり、

同期から理不尽なことで当たり散らされ、動悸が止まらなくなり体調を崩してやっと、

私が「もうこの人イヤ!離れたい!」と本気で思った途端に、

あれよあれよという間に本当に同期と離れることになったこの流れ…

完璧すぎて怖いくらいです。

 

普通に考えたら、前から切ろうと思ってたんなら早よ切れやムカムカって感じですが、

これは、私が本気で同期と決別すると腹を括れた(潜在意識と顕在意識が一致した)からこそ起きた出来事なんだと思います。

 

 

それと、えーと…

部長は部長としての仕事をしたまでだと頭では分かっているのですが、

正直に言うと、私の中の小さなコノハちゃんが

 

部長が(お父さんが)私を選んでくれた!

助けて守ってくれた!

 

と大喜びしています…滝汗

 

部長に対する気持ちは恋愛感情ではない、ということは腑に落ちているのですけれど(たぶん…)。

私はまだまだお父さんを求めているんですよね。要はファザコンなんですよね汗うさぎ

 

ただ、部長から、

「コノハさんは仕事の飲み込みが早い、もっと仕事を任せたい」

と言われた時、

 

めちゃくちゃ嬉しかったと同時に(ナルシシストは賞賛が大好物です)、

「やべぇ、これでしばらく逃げられなくなったアセアセ

ともちょっと思いました。

 

上司にも、年末に同期と仕事したくないと訴えた時、

「コノハさんは貴重な人材だから」

と言ってもらえて(繰り返しますがナルシシストは賞賛が大好物です)、

 

10年のブランク埋めたぞ!もう私はどこでもやっていける!

同期がここにい続けるなら私が3月で辞めよう!

 

と本気で思っていたので。

 

だって、上司はそれほどでもないけど、同期だけじゃなく部長もガチのナルシシストなんだもん爆笑

万〇酵素(Nagiさん談)なんだもん…

 

今回は同期のおかげで母からの心理的な自立への階段をまた一段上がれたので、

次回は部長(父)と心理的にお別れをしなければならないような出来事が、これからまた起きるのだろうと思います。

寂しいけれど仕方がない。

 

でも、できれば部長とはトラブルが起きてお別れではなく、

しっかり自分の本音をキャッチして、爽やかな気持ちでお別れしたいなぁ。

無理かなぁ泣き笑い

 

今回ここまでのトラブルになった原因は、ひとえに私が

 

悪い意味で自分を守る

(本音を抑圧して周りに迎合する)

 

ことをずーっとしてきたからです。

もちろん、自分の中のナルシシズムに気づくために必要なプロセスではありましたが。

 

これからまた気を引き締めてしっかりと自分の中を見つめて、どんどん綺麗に掃除していこうと思っています。

強力カビキラー(Nagiさん談)でバイキンくん



いつかの彩雲