虫食いがあると
汚れていると
売れないから
農薬をいっぱい使って
虫食いのないように
見た目が良くなるように
味が濃くなるように
種がないように
どんどん「改良」されて
僕たちもその恩恵を享受してきた。
なのに、
その農薬を悪者にしてしまう。
そして、その植物は
自分本来の生き方と
自分本来の味と自分本来の生命力を失ってしまう。
これは
僕ら人間にも当てはまると思うのです。
虫食いのないように
汚れないように
優秀であるように
魅力的であるように
人に受け容れられるように
たっぷりの農薬のような
「外付け」の何かを増やすことで
それに守られて「汚れ」を隠して
自分が「売れる」ように。
そうして
自分本来の魅力
自分本来の生き方
自分本来の生命力を失ってしまう。
少しの汚れ
少しの虫食いも
少しの味の不足も許せない。
だからと言って
「そんなの、仕方ないじゃないか」
というのもわかるし、
だからと言って
すでに弱っている自分が
急に農薬をやめられないのもわかる。
でも、
自分がそれをやめる勇気を持ったとき、
自分本来の姿、そう
・虫食いで
・汚れてて
・甘さが足りなくて
・種がいっぱいで
そんな自分でいいんだ、と
そんな自分がいいんだ、と
沢山の人が
そんな自分を求めていてくれたことに
気づくのです。
農薬と言う名の「外付け」で
保たれた自信ではなく
自分本来の姿で勝負の出来る、
そんな本当の自信、
自分が信じられるようになるといいな。
--
世の中の食べ物に
農薬が多いと嘆く消費者は
自分本来の魅力と
自分本来の姿に気づいていない
自分自身の姿なのかもしれないのです。
、
あなたは
きれいにした自分を好いてくれる人と
そのままの自分を受け入れてくれる人
どっちの人と一緒に生きたいのだろう。
それを決めるのは、自分なのです。
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