■感情の渡り鳥 | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

渡り鳥って

寒い冬を温かいところで過ごしたり

暑い夏を涼しいところで過ごすために、渡ります。


快適に生き延びるための知恵ですよね。


ところが、これを

感情面でやってしまって

苦しくなっている人がたくさんいます。



こんにちは

性格リフォーム

心理カウンセラー

心屋です。



日々を生きていると


晴れの日もあれば

曇りの日もある

雨の日もある

風の日もある


暑い日もあれば

暖かい日もあり

凍てつくような寒さもある。



でも「わたし、雨が嫌い」と

ずっと雨を嫌っていると


食物も育たないし

色んなものが渇いてしまう。



順番にやってくる

晴れ・曇り・雨・風・暑さ・寒さ を


順番に受け止めて過ごしていく。



順番にやってくる


喜び・楽しさ・気持ちよさ。豊かさ


そして

怒り・悲しみ・悔しさ・痛み・苦しみ


順番にやってくる。



ひとつひとつ

受け止めていく。



悲しみ・苦しみ・痛みはヤダ と言ってると

喜び・気持ちよさ・やさしさ も逃げていく。



ひとつひとつ

受け止めていく。


ひとつひとつ

過ごしていく。




江戸時代の僧 良寛さんに

こんな句(手紙の一節)があります。



  災難にあう時節には 災難にあうがよく候
  死ぬ時節には 死ぬがよく候
  これはこれ 災難をのがるる妙法にて候




逃れられない大災害や病気や不幸に遭遇したときの心構えについてのお話でした。



先日、■負のスパイラルを止める方法


というのを書き、そこでは

「いつもと違うこと」「いつもと逆のこと」

をしようというお話をさせていただきましたが、


こと「感情」や「問題」に関しては

もっとも大切なことは


今回の良寛さんのお話のように


「なんとかしようとしないこと」


も大切だったりします。



ただ、やってくる災難

ただ、やってくる悲しみ、苦しみ


それを「なんとかしよう」「解決しよう」

と、もがくのではなく


「ああ、悲しいなぁ」

「ああ、苦しいなぁ」

「ああ、大変だなぁ」


と、「ただ、感じる」

「ほう、そうか」と

ただ、受け容れる



「しかたがないねぇ」

ただ、受け容れる。



悲しみ

痛み

不快


を逃れて渡る

感情の渡り鳥にならないよう。


ひとつひとつ

感じていこうと思う。


















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